城山・天白山 と「おとぎの里」（上田 道と川の駅より）

2022年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 12.8km
• 登り: 909m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 2:04
• 合計: 6:16

距離 12.8km 登り 911m 下り 908m

9:53 上田道と川の駅
10:14 10:26 須々貴山神社
10:32 10:37 天白山
10:42 10:44 硯沢林道横断
11:09 11:11 四等三角点「泉田」
12:03 12:18 城山（朝日山）
12:25 12:35 小泉上の城
13:24 13:27 林道硯沢線と合流
13:29 13:33 大口水源（滝ノ沢湧水）
13:50 14:04 四等三角点「半過」
14:20 14:32 鴻ヶ嶽神社
14:40 14:42 手掘りの隧道
14:56 千曲公園北登山道入口
15:09 15:52 千曲公園
16:09 上田道と川の駅

天候

☀️晴れ（霞濃い）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎道の駅「上田 道と川の駅」の駐車場を利用

その他周辺情報

上田 道と川の駅「おとぎの里」について
→ https://www.otoginosato.jp

写真

3/5 9:51

道の駅「上田 道と川の駅 おとぎの里」にやって来ました。今日は、ここから天白山と城山に登り、その後は、おとぎの里（半過地区）をブラブラ歩く予定です。

3/5 9:35

千曲川の対岸から今回歩くエリアを一望。左端の尾根から写真中央の城山を目指し、下山後は麓の名所を見て回ります。

3/6 14:37

最後に道の駅で「馬鹿バーガー」を食べるのも楽しみ。

3/5 10:02

スタートして最初に訪れたのは須々貴山神社。

3/5 10:03

507段ある石段のインパクトが凄い神社ですが…

3/5 10:09

今回は石段を回避。
参考までに石段を登った時の記録はこちら。→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2316453.html

3/5 10:20

須々貴山神社で早くも腹ごしらえです。

3/5 10:30

神社からひと登りで天白山最高点へ。城山が見えていますがここも山城、村上義清が武田信玄と戦った上田原合戦で本陣を置いた須々貴城の本郭です。

3/5 10:40

林道硯沢線を横断。次は天白山の続きの尾根を登った先にある三角点を目指します。登り口は手摺りがあるのでわかりやすいです。

3/5 10:44

尾根に入った途端に踏み跡が分からなくなりました。急登でマークも少ないですが、尾根に沿っていけば良いので問題なし。

3/5 10:49

急登が終わると再び城山が見えました。ここから少しの間は、なだらかな尾根道になります。

3/5 10:54

ただし、このザレ場だけは滑って落ちないよう注意が必要。

3/5 10:57

ちょっと藪っぽくなってきました。なるべく薮の薄い場所を選んで進みましたが、倒木もあって面倒くさいです。

3/5 11:08

それでも目指す三角点に到達。

3/5 11:09

四等三角点「泉田」です。三角点の周りだけはきれいになっていました。

3/5 11:10

続いて城山へ。稜線歩きが始まります。

3/5 11:18

アサヒと書かれた境界標のところで薮エリアは終了。ここまで上がって来る別ルートがあるようで、ここからは道もはっきりしていました。

3/5 11:21

今度は千曲公園からの尾根道と合流。下山に使う予定の尾根道です。

3/5 11:23

合流点から道はさらに明瞭となります。

3/5 11:24

城山がだいぶ近くなりました。

3/5 11:27

こちらは虚空蔵山。所々で眺めの良い尾根道。

3/5 11:32

松林が多く気持ち良い道ですけど、秋には来たらダメでしょうね。

3/5 11:42

中部電力の信濃東信線No129鉄塔の下に出ました。もう一つ先の鉄塔の場所が小泉上の城で、城山山頂はその右奥になります。

3/5 12:05

そして、さらにひと登りで城山に登頂！

3/5 12:06

雪の残る山頂には、三等三角点「小泉」がありました。

3/5 12:33

城山山頂からの眺めは良くないので、南隣のピーク「小泉上の城」に行ってみました。

3/5 12:31

No129鉄塔の向こう側に、上田の街が見下ろせました。霞んでなければ浅間の方まで見えそうです。

3/5 12:34

登ってきた稜線や小牧山も丸見え。

3/5 12:29

反対側には子檀嶺岳や大林山。

3/5 12:26

小泉上の城の一番高い所には祠がありました。

3/5 13:08

下山は、途中まで来た道を戻り、千曲公園へ下る道へ。なかなかの急坂でした。

3/5 13:12

このあと行くつもりの紅白の鉄塔。足元に三角点があります。

3/5 13:23

この辺り一帯は国有林なので、結構立派な境界標が多く見られました。

3/5 13:25

ちょうど林道硯沢線と千曲公園に行く道が分かれるところに下山しました。まだ時間も早いので、予定どおりおとぎの里（半過）の名所を少し見て回りましょう。

3/5 13:29

最初は大口水源。

3/5 13:30

滝ノ沢湧水とも言い、かつては生活用水として使われていたそうです。

3/5 13:44

次に林道半過線を歩いて三角点を見に来ました。林道から少し入った所で「ここは立入禁止」と作業をしていた人から注意されましたが、お願いして通してもらいました。

3/5 13:49

名所ではありませんが、お目当ての三角点がありました。

3/5 14:03

四等三角点「半過」です。

3/5 14:01

三角点の先にある鉄塔の下まで行くと、岩鼻や上田の眺めが良かったです。

3/5 14:19

半過の集落まで下りて来ました。

3/5 14:20

鴻嶽神社にお参り。

3/5 14:25

祭神は諏訪大社と同じ建御名方命です。

3/5 14:29

鳥居の前にはオオイヌノフグリ。毎年春には真っ先に咲いてくれますね。

3/5 14:39

続いて上田坂城バイパスへ。何の変哲もない通路のようですが…

3/5 14:41

通路の先に手掘りの隧道があります。
この隧道は明治42年の完成で、隧道北側出口から眺める千曲の清流、渡し船の情景、北アルプス遠望が、大正10年に日本100景に選ばれたんだそうです。

3/5 14:40

残念ながら今は通れませんが、北側出口の先に千曲川の河原が見えました。

3/5 14:47

北側出口も見たくて、今は通行止めの県道を歩いて来ました。

3/5 14:49

かつては何度も車で通っていた道で、この穴は何だろうと気になっていました。

3/5 15:50

最後に千曲公園へ。

3/5 15:49

残念ながら浅間連峰には雲がかかっていましたが…

3/5 15:48

霞が晴れて上田市街や小牧山が、きれいに見えました。

3/5 15:45

坂城側も良い眺め。

3/5 15:48

虚空蔵山や太郎山。千曲公園では山好きのご夫婦と話しが弾み、だいぶ長居をしてしまいました。

3/5 15:53

咲き始めの梅の花がちらほら。

3/5 15:59

遊歩道を下って道の駅まで戻りました。

3/6 14:45

楽しみにしていた「馬鹿バーガー」の販売は16時まで。千曲公園でおしゃべりしすぎて食べ損なってしまいました。でもどうしても食べたくて翌日出直してきました。

3/6 14:40

こちらが600円の「馬鹿バーガー」。鹿のジビエと馬の合挽き肉を使っているというハンバーガーは、さっぱりしていて食べ応えもあって、とってもウマいです。

3/6 14:52

駄菓子コーナーも楽しいなと思って見ていたら、西日本限定のはずのカールをゲット出来ました。帰ってからのお楽しみです。（写真は許可をもらって撮りました）

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

iPhone 8 Apple

感想

🍣oshuchan

　千曲川左岸の山々を、上田から聖高原の方まで繋いで歩きたいなと思いまして、その第一弾として半過の道の駅から城山まで歩いてきました。
　今回のコースは、そのまま歩くと薮もあったりして一般的ではありませんが、下山に使ったルートなら薮はないし、稜線からの眺めもなかなか良いので、結構おすすめだと思いました。訪れた日は霞が酷くてせっかくの眺めがイマイチでしたので、私もまたスッキリ晴れた日に歩き直したいです。
　それから「おとぎの里」。こちらは道の駅を中心としたエリアで、岩鼻や千曲公園などの見どころがあります。決して有名ではありませんが、車で来て気軽に歩けますし、特にこれから桜や花桃が咲いたらおすすめです。家の近くにも関わらず、私も今までちゃんと歩いた事がなかったので、初めて見る所も多く、楽しく歩いて来られました。

コメント

chibikappa

千曲川左岸聖高原まで新たな挑戦の始まりですね。もう梅の花が咲き始めているのですね。とてもきれいです。
この日は黄砂とか大丈夫でしたか？天気予報が苦手なので、それに加えて黄砂ともなると私はお手上げです。

🍣oshuchan

いつもありがとうございます。
この先もまだ薮があるみたいですし、他にも繋げたい所がたくさんあるので、いつ聖高原まで辿り着くかわかりませんが、気長にやっていこうと思います。
冠着山や大林山と言った名の通った山を通る時は、またお声がけしますので、その時はお付き合い下さいね。

chibikappa

oshuchanさん

返信ありがとうございます。お待ちしております。