記録ID: 4055147
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ハイキング
近畿
【近畿の山旅5】龍神岳(青根ヶ峰、多武峰、二子山、揚柳山)
2022年03月05日(土) [日帰り]
奈良県
和歌山県
- GPS
- 32:00
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 157m
- 下り
- 157m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:48
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 0:52
日帰り
- 山行
- 1:36
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 1:44
11:44
12分
談山神社駐車場
11:56
0:00
10分
登山口
12:06
0:00
8分
談山
12:14
12:19
18分
御破裂山
12:37
0:00
25分
道路横断橋
13:02
13:05
23分
多武峰678mピーク
13:28
談山神社駐車場
日帰り
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 2:17
14:16
13分
道の駅ふたかみ
14:29
0:00
48分
登山道入口
15:17
15:27
6分
雄岳
15:33
0:00
5分
馬の背
15:38
15:40
4分
雌岳
15:44
0:00
13分
馬の背
15:57
16:02
8分
水場のベンチ
16:10
0:00
23分
祐泉寺
16:33
道の駅ふたかみ
日帰り
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 3:05
6:44
28分
高野山中の橋駐車場
7:12
0:00
16分
摩尼峠
7:28
7:30
35分
摩尼山
8:05
8:16
57分
揚柳山
9:13
0:00
20分
転軸山
9:33
0:00
16分
奥の院
9:49
高野山中の橋駐車場
日帰り
- 山行
- 0:54
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 1:09
10:51
15分
護摩山スカイタワー駐車場
11:06
0:00
16分
護摩壇山
11:22
11:25
15分
龍神山
11:40
11:52
8分
護摩壇山
12:00
護摩山スカイタワー駐車場
早春の山旅で、近畿の里山を巡りました。山は予定通り5山を巡れたのですが、今回の旅もう一つの目的だった梅林巡りは、梅の花が例年より遅い様で、様子を見に訪ねた「賀名梅林」以外は取りやめて、帰京する事にしました。
(龍神山が最後の山でしたので、写真と記録は5山すべてを載せています。)
【青根ヶ峰】
吉野山は2014年の4月に、近鉄吉野駅から高城山を経由して、金峯神社まで歩いています。今年は2月末に降雪が有り、林道が通れない時は如意輪寺から歩く事も考えていたのですが、幸いにして車で奥千本まで入ることが出来ました。お陰で山頂までは、往復1時間足らず。簡単に辿り着くことが出来ました。
【御破裂山・多武峰】
青根ヶ岳から談山神社へ移動して、ここから多武峰を目指します。談山神社へは、参拝料600円を払って、まずは御参り。檜皮葺の十三重の塔の裏手にある入山口より、登山道に入ります。最初に立ち寄ったのは談山(かたらいやま)。中大兄皇子と藤原鎌足が大化の改新の謀を話した場所との事で、歴史を感じる場所です。此処から少し進んだ先にあるのが御破裂山。天下に変事があるときは鳴動するという山で、頂は藤原鎌足の陵墓にもなっていました。
多武山の最高点は、御破裂山から南へ2km位に位置する678mの頂で、折角なので此処も訪ねる事にします。登山道の先に2軒の民家が現れ、山の上に開かれた畑の先にある頂が山頂の様です。山頂手前に設けられた、獣除けの電気柵を慎重に外して、頂に立つ社を訪ねる事が出来ました。
【二上山】
多武峰を下山したのが13時30分、まだ早くもう1山登れそうだという事で、二上山の登山口にある道の駅へと移動します。二上山へは、道の駅の裏手にある公園から登山道が延びているますが、最初に現れる一直線に伸びる石段は、上に登る程に傾斜がきつくなり、振り返るのが怖い程でした。二上山は、地元の人が参歩がてら訪れる場所の様で、登山には遅い時間にもかかわらず、登山道では沢山の人とすれ違います。登山道も枝道が多く、分岐ごとに位置確認しながら、先ずは雄岳。次に雌岳に登りました。雌岳の山頂に設けられた、大きな石造りの日時計が印象的な二上山でした。
【楊柳山】
高野龍神スカイラインは、17時から朝7時迄は通行止の為、先に楊柳山を訪ねる事にしました。高野山の奥の院を囲む摩尼山、楊柳山、転軸山は高野三山と呼ばれ、この三山を巡る道が、高野参詣道(女人道)と呼ばれています。残雪は少ないのですが、登山道部分は雪が踏み固められ氷になっている処が多く、慎重に歩きました。三山目の転軸山から奥の院へと下ったのですが、この道は正規の登山道ではない様で、奥の院手前の川と陵墓を囲む、塀の脇を回り込んで、漸く奥の院前の参道へと戻ることが出来ました。
【龍神山】
龍神山は、現在は和歌山県の最高峰になっています。20年前頃は、最高峰は護摩壇山との表記が多かったのですが、いつの間にか最高峰が変わっていました。護摩壇山は、未だ300名山を追いかけていた頃の2002年4月に訪ねていますから、丁度20年ぶりとなります。当時は関西空港からレンタカーで、護摩壇山、伯母子山、釈迦ヶ岳を訪ねる山旅でした。今回は残雪を踏んで、護摩壇山から700m程東にある龍神山まで歩く事にします。念のためスノーシューもとチェーンアイゼンを持参しましたが、何も付けずに往復出来ました。龍神山へのルートは、展望も良く、青空の下で気持ちの良い雪上ハイクが出来ました。
【賀名梅林】
東京への帰路の途中、賀名梅林に立ち寄ったのですが、今年は例年より花が遅い様で、見頃はもう1週間後位の様でした。梅の花が遅いという事は、桜の花も遅くなるのかなあ。。。
(龍神山が最後の山でしたので、写真と記録は5山すべてを載せています。)
【青根ヶ峰】
吉野山は2014年の4月に、近鉄吉野駅から高城山を経由して、金峯神社まで歩いています。今年は2月末に降雪が有り、林道が通れない時は如意輪寺から歩く事も考えていたのですが、幸いにして車で奥千本まで入ることが出来ました。お陰で山頂までは、往復1時間足らず。簡単に辿り着くことが出来ました。
【御破裂山・多武峰】
青根ヶ岳から談山神社へ移動して、ここから多武峰を目指します。談山神社へは、参拝料600円を払って、まずは御参り。檜皮葺の十三重の塔の裏手にある入山口より、登山道に入ります。最初に立ち寄ったのは談山(かたらいやま)。中大兄皇子と藤原鎌足が大化の改新の謀を話した場所との事で、歴史を感じる場所です。此処から少し進んだ先にあるのが御破裂山。天下に変事があるときは鳴動するという山で、頂は藤原鎌足の陵墓にもなっていました。
多武山の最高点は、御破裂山から南へ2km位に位置する678mの頂で、折角なので此処も訪ねる事にします。登山道の先に2軒の民家が現れ、山の上に開かれた畑の先にある頂が山頂の様です。山頂手前に設けられた、獣除けの電気柵を慎重に外して、頂に立つ社を訪ねる事が出来ました。
【二上山】
多武峰を下山したのが13時30分、まだ早くもう1山登れそうだという事で、二上山の登山口にある道の駅へと移動します。二上山へは、道の駅の裏手にある公園から登山道が延びているますが、最初に現れる一直線に伸びる石段は、上に登る程に傾斜がきつくなり、振り返るのが怖い程でした。二上山は、地元の人が参歩がてら訪れる場所の様で、登山には遅い時間にもかかわらず、登山道では沢山の人とすれ違います。登山道も枝道が多く、分岐ごとに位置確認しながら、先ずは雄岳。次に雌岳に登りました。雌岳の山頂に設けられた、大きな石造りの日時計が印象的な二上山でした。
【楊柳山】
高野龍神スカイラインは、17時から朝7時迄は通行止の為、先に楊柳山を訪ねる事にしました。高野山の奥の院を囲む摩尼山、楊柳山、転軸山は高野三山と呼ばれ、この三山を巡る道が、高野参詣道(女人道)と呼ばれています。残雪は少ないのですが、登山道部分は雪が踏み固められ氷になっている処が多く、慎重に歩きました。三山目の転軸山から奥の院へと下ったのですが、この道は正規の登山道ではない様で、奥の院手前の川と陵墓を囲む、塀の脇を回り込んで、漸く奥の院前の参道へと戻ることが出来ました。
【龍神山】
龍神山は、現在は和歌山県の最高峰になっています。20年前頃は、最高峰は護摩壇山との表記が多かったのですが、いつの間にか最高峰が変わっていました。護摩壇山は、未だ300名山を追いかけていた頃の2002年4月に訪ねていますから、丁度20年ぶりとなります。当時は関西空港からレンタカーで、護摩壇山、伯母子山、釈迦ヶ岳を訪ねる山旅でした。今回は残雪を踏んで、護摩壇山から700m程東にある龍神山まで歩く事にします。念のためスノーシューもとチェーンアイゼンを持参しましたが、何も付けずに往復出来ました。龍神山へのルートは、展望も良く、青空の下で気持ちの良い雪上ハイクが出来ました。
【賀名梅林】
東京への帰路の途中、賀名梅林に立ち寄ったのですが、今年は例年より花が遅い様で、見頃はもう1週間後位の様でした。梅の花が遅いという事は、桜の花も遅くなるのかなあ。。。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
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自家用車
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撮影機器:
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防寒着
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靴
ザック
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行動食
飲料
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