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Yamareco

記録ID: 405599
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

★☆熊渡から 弥山⇔八経ヶ岳をリベンジだ 狼平で1泊 満天の星空

2014年02月09日(日) ~ 2014年02月10日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
22:14
距離
23.3km
登り
1,838m
下り
1,834m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目 熊渡6:50  14:46狼平避難小屋(泊)
2日目 小屋6:50  9:35弥山神社 
          9:40弥山小屋10:30(昼食)  
         11:06八経ヶ岳11:30
         11:55弥山小屋12:50 
         13:40狼平避難小屋13:57 
         14:25高崎横手 
         16:13金引橋  
         17:50熊渡
天候 1日目 曇  2日目 午前晴 午後曇
過去天気図(気象庁) 2014年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
初日は、ツボ足でカナビキ尾根まであがり輪かんにスイッチしました。
初日、2日目ともアイゼンは特に必要ではありませんでした。

頂仙岳はナベの耳で直登ルートかトラバースか迷いましたが、トラバースに決定。
トレースなしの急斜面をトラバースしながら赤黄テープを見つけるのに苦労。
今回、GPSの力を借りて10m等高線間隔で示される夏場登山道を慎重に進みましたが
結果的にはかなりヤバい斜面でのトラバースを数か所通過せざるを得ず。
シャベルでザックを降ろす場所を確保してやっと休憩がとれる・・・・そんな場所でした。
2日目、帰りのトレースをたどって頂仙岳をまいてトラバースしましたが、急斜面のトレースはところどころが消えて表層の雪が固くなっておりました。【雪が多い頂仙岳は直登が無難かも】
熊渡を6:30ごろ出発
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熊渡を6:30ごろ出発
2014年02月09日 10:49撮影 by  202SH, SHARP
2/9 10:49
2014年02月09日 13:24撮影 by  202SH, SHARP
2/9 13:24
2014年02月09日 13:26撮影 by  202SH, SHARP
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2/9 13:26
13:50高崎横手(1665m)
2014年02月09日 13:51撮影 by  202SH, SHARP
2/9 13:51
13:50高崎横手(1665m)
14:40狼平(1618m)
幻想的で美しい景色に疲れも吹き飛びます。
2014年02月09日 14:41撮影 by  202SH, SHARP
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2/9 14:41
幻想的で美しい景色に疲れも吹き飛びます。
2014年02月09日 14:42撮影 by  202SH, SHARP
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2/9 14:42
狼平避難小屋の窓に
雪の結晶?・・・
2014年02月09日 15:08撮影 by  202SH, SHARP
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2/9 15:08
狼平避難小屋の窓に
雪の結晶?・・・
2日目 4時まえ起床
小屋の中 −5℃
うかつにも・・・水を凍らせてしまった。
2014年02月10日 03:46撮影 by  202SH, SHARP
2
2/10 3:46
2日目 4時まえ起床
小屋の中 −5℃
うかつにも・・・水を凍らせてしまった。
朝からカレーライスとか雑炊とか
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朝からカレーライスとか雑炊とか
輪かんのベルト調整など
輪かんのベルト調整など
夜明け 空が晴れてる!!
2
夜明け 空が晴れてる!!
弥山川の超冷却水を汲むのも一苦労です。
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弥山川の超冷却水を汲むのも一苦労です。
6:50 弥山に向けて出発
風もなく、良い天気になりそう。
6:50 弥山に向けて出発
風もなく、良い天気になりそう。
2014年02月10日 07:57撮影 by  202SH, SHARP
2/10 7:57
2014年02月10日 07:57撮影 by  202SH, SHARP
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2014年02月10日 07:58撮影 by  202SH, SHARP
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2/10 7:58
2014年02月10日 07:58撮影 by  202SH, SHARP
2/10 7:58
8:00 きのうは
あの頂仙岳をトラバースしてきた
2014年02月10日 08:01撮影 by  202SH, SHARP
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2/10 8:01
8:00 きのうは
あの頂仙岳をトラバースしてきた
2014年02月10日 08:02撮影 by  202SH, SHARP
2/10 8:02
2014年02月10日 08:14撮影 by  202SH, SHARP
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2/10 8:14
2014年02月10日 08:14撮影 by  202SH, SHARP
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2014年02月10日 08:15撮影 by  202SH, SHARP
2/10 8:15
8:15
弥山まで あとすこしのところ
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8:15
弥山まで あとすこしのところ
巨大なエビの尻尾
2014年02月10日 08:42撮影 by  202SH, SHARP
2/10 8:42
巨大なエビの尻尾
2014年02月10日 08:43撮影 by  202SH, SHARP
2/10 8:43
2014年02月10日 08:45撮影 by  202SH, SHARP
2/10 8:45
GPSがあればこそ。
鹿の柵を乗り越え最短距離で弥山神社へ直登です。
2014年02月10日 08:46撮影 by  202SH, SHARP
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2/10 8:46
GPSがあればこそ。
鹿の柵を乗り越え最短距離で弥山神社へ直登です。
9:35 弥山神社(1895m)
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9:35 弥山神社(1895m)
鳥居もこんな感じ
2014年02月10日 09:36撮影 by  202SH, SHARP
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2/10 9:36
鳥居もこんな感じ
正月に見たモンスターが痩せてきてる
2014年02月10日 09:37撮影 by  202SH, SHARP
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2/10 9:37
正月に見たモンスターが痩せてきてる
正月に見れなかった八経ヶ岳が拝めてよかったです
2014年02月10日 09:37撮影 by  202SH, SHARP
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2/10 9:37
正月に見れなかった八経ヶ岳が拝めてよかったです
9:40 弥山小屋到着(1868m)
10:30 空身で八経ヶ岳へピストン
2014年02月10日 09:44撮影 by  202SH, SHARP
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2/10 9:44
9:40 弥山小屋到着(1868m)
10:30 空身で八経ヶ岳へピストン
GPSの力を借りてうまくトラバースでき、余計な登り返しもなく最短で尾根沿いに進むことができました。
11:06八経ヶ岳(1915m)
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GPSの力を借りてうまくトラバースでき、余計な登り返しもなく最短で尾根沿いに進むことができました。
11:06八経ヶ岳(1915m)
八経ヶ岳から見る弥山小屋
八経ヶ岳から見る弥山小屋
ガスが弥山を隠し始めました。
トレースを辿って弥山小屋へ急ぎます。

昼食後は、一気に下山あるのみ・・
12:40弥山小屋出発
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ガスが弥山を隠し始めました。
トレースを辿って弥山小屋へ急ぎます。

昼食後は、一気に下山あるのみ・・
12:40弥山小屋出発
13:30-13:57 狼平避難小屋で大休止
日が暮れるまでに熊渡へ
13:30-13:57 狼平避難小屋で大休止
日が暮れるまでに熊渡へ
14:29高崎横手
16:12
カナビキ尾根分岐(1440m)
熊渡は金引橋方面へ
(栃尾辻は東へ)
2014年02月10日 16:13撮影 by  202SH, SHARP
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2/10 16:13
16:12
カナビキ尾根分岐(1440m)
熊渡は金引橋方面へ
(栃尾辻は東へ)
カナビキ尾根分岐→金引橋→熊渡の1時間半はもくもくと下山 写真なし
17:50車に到着のときはすでに日が落ちていました。
<雪が少ない時、また来ます>
2014年02月10日 16:13撮影 by  202SH, SHARP
2/10 16:13
カナビキ尾根分岐→金引橋→熊渡の1時間半はもくもくと下山 写真なし
17:50車に到着のときはすでに日が落ちていました。
<雪が少ない時、また来ます>

感想

年末年始の弥山、果たせなかった弥山⇔八経ヶ岳の雪原ピストンが今回リベンジできました。
(師匠と一緒でなければとても厳冬の弥山には近づけません。)
初日は曇りで景色は望めませんでしたが、2日目の4時ごろ見た満天の星空と午前中は今年のお正月に見れなかった景色を見ることができて満足です。今回のザック18圈平3リットル込)

頂仙岳のトラバースは、雪が柔らかく急斜面の数か所は緊張の連続でした。冬はやはり直登が無難かもしれない。

今回、ナベの耳から先はトレースなし。GPSの助けを4回(頂仙岳トラバースの標高チェック、高崎横手→狼平避難小屋、狼平→弥山神社直下、弥山→八経ヶ岳間の最短トラバースルート)ほど借りました。 おかげで時間や体力のロスは最小限に抑えられました。 

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