見沼通船堀〜木曽呂富士

2022年03月06日(日) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 7.3km
• 登り: 6m
• 下り: 14m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:24
• 合計: 2:32

距離 7.3km 登り 6m 下り 5m

13:46 東浦和駅
14:05 14:12 見沼通船堀
14:31 14:48 木曽呂富士
16:18 東川口駅

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

（行き）J R武蔵野線東浦和駅から
（帰り）J R武蔵野線東川口駅へ

コース状況／危険箇所等

一般の舗装道路です。木曽呂富士の登山道は結構険しいのでトレッキングシュ−ズで正解でした。

その他周辺情報

コ−ス上にはコンビニが複数ありました。

写真

3/6 13:44

東浦和駅から出発。駅名に『浦和』と付く駅が沢山ありますので何度も降車駅を確認しました。

3/6 13:45

駅前ロータリーに咲く早咲きの桜。

3/6 13:52

見沼通船堀に来ました。

3/6 13:53

堰堤は桜の並木になっていますが、まだだいぶ早いですね。

3/6 13:58

水量は少な目。

3/6 13:59

今は史跡になっていますが、現役の運河だった時もいつも湛水されていた訳ではなく、夏季は同じ水を農業用水として利用していたため、冬季だけ通水されていたとのことです。

3/6 14:01

『西縁』は大規模な修復工事中。

3/6 14:02

これは梅のようです。

3/6 14:03

修復工事が終わった区間でしょうか。

3/6 14:06

通船堀の運営・管理を担っていた鈴木家の住宅。今もお住まいだそうで母屋は外観のみ見学可能。

3/6 14:07

納屋などは見学できます。

3/6 14:09

納屋。

3/6 14:10

納屋の内部。

3/6 14:12

実物の2分の1サイズで復元された舟運用の船。

3/6 14:13

同じく船首側。舟に泊まれるように小屋が付いています。

3/6 14:18

芝川を越えます。とっても長閑で癒されます。

3/6 14:20

東半分の『東縁（ひがしべり）』に来ました。

3/6 14:21

閘門が復元されています。湛水するときは板を嵌めこんだそうです。さいたま市のホームページで様子をみることができます。

3/6 14:22

閘門はもう一つあります。

3/6 14:23

閘門を上流側から見たところ。

3/6 14:25

堤には桜が植えられています。

3/6 14:26

公園状に整備された場所。洗面所があります。

3/6 14:32

見沼代用水路東縁を渡って木曽呂富士に向かいます。

3/6 14:34

木曽呂富士。斜面の上にあるので盛土の高さよりも高低差があります。

3/6 14:34

胎内巡りの穴は塞がれています。

3/6 14:34

階段が整備されています。

3/6 14:36

今上天皇が皇太子時代に登っておられるとのことです。水運との関連ですね。

3/6 14:38

雲がかかっていますが、本物の富士山が見えます。富士塚から実際に見ることができたのは初めてなので感慨深いです。かつてはどこの富士塚からでも見ることができたのでしょうが。

3/6 14:38

山麓の街は春模様です。

3/6 14:40

では山頂に向かいます。

3/6 14:41

結構段差が大きいのでトレッキングシューズで来て良かったです。

3/6 14:41

山頂は実際の富士山を模して火口が作られていたそうです。今でも少し窪んでいます。

3/6 14:42

山頂は気が育っていて見晴らしは良くありません。

3/6 14:44

お約束の石碑。

3/6 14:45

登って来た側とは反対側に降りて山体を眺めたところ。奇麗な富士山型に作られています。

3/6 14:47

由緒書き。

3/6 14:50

下山します。

3/6 14:55

見沼代用水沿いに咲く花。

3/6 14:59

用水に沿って北上します。

3/6 15:00

武蔵野線を貨物列車が通過中。

3/6 15:04

道路に埋め込まれたプレート。利根川まで行けるんですね。

3/6 15:08

今度はJR貨物の電気機関車『金太郎』の牽引する貨物列車。

3/6 15:10

武蔵野線を潜ります。

3/6 15:16

北大のポプラ並木を思い起こさせる並木。

3/6 15:23

川口自然公園に来ました。

3/6 15:24

ここには三角点があります・・・。しかし埋設されているのか柱だけでした。

3/6 15:26

園内は木道が整備されています。

3/6 15:44

途中で通りかかった小学校の敷地内の梅。

3/6 15:48

小原台公園を通過。

3/6 15:55

東北縦貫自動車道を越えます。

3/6 16:07

川口市にも『戸塚』という地名があるんですね。

3/6 16:18

東川口駅に到着しました。

本日の歩行データです。

撮影機器：

NIKON D6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

なっしー

本日は、このところ続けている富士塚巡りシリーズで、さいたま市にある木曽呂富士に参りました。また、一緒に国指定史跡になっている『見沼通船堀』も見学しました。江戸時代にパナマ運河と同じ原理で標高差のある水路を繋いだもので、一見の価値があると思います。木曽呂富士の肩からは本物の富士山も望見できました。まんぼうが延長になりました。もう少しこうしたウォーキングを続けたいと思います。