荒地山〜東おたふく山〜最高峰〜有馬温泉
- GPS
- 06:20
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れときどき曇り。昼前から小雪がちらつき始め正午ごろ最高峰では吹雪。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
神戸電鉄・有馬温泉駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最高峰北側の階段が凍結。アイスバーンではなく土が凍っている感じ。他は危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | 有馬温泉で足湯、日帰り入浴、お土産物など。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
フリース
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
軽アイゼン
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
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感想
あまりに人が多そうで避けていた六甲の鉄板コースを比較的空いていそうな寒い季節に登る計画の第3弾、荒地山−最高峰−有馬温泉、を歩いてきました。とはいうものの朝寝坊してしまい、芦屋川駅到着は8時半。駅前広場は準備中のハイカーで混雑していて、一日の中では最も人の多い時間帯だったかもしれません。
念願の岩梯子に初挑戦しましたが、後ろに人が迫っていたこともあって気が急いてしまい、やや雑な登り方になったかも、と反省。山では人に釣られて行動しないのが、道迷いや怪我を避ける秘訣だと思います。
魚屋道の雨ヶ峠までは安定の混雑。先を譲ってもらってもすぐ次のグループにつっかえるので、もうこの区間はそういうものだと諦めて広い心でゆっくり歩いた方がいいですね。先週はもっと空いてるかもと期待して来たため、せっかく山に来てストレスを溜めるという愚かなことをしてしまいました…
とはいえ避けられる混雑は避けたいので、雨ヶ峠からは東おたふく山を選択。一気に人が減ります。六甲には珍しい草原を歩く登山道は気持ちよく、東おたふく山はもっと人気が出てもいいと思うのですが、静かなまま残しておきたい気も。七曲りも避けて今回は蛇谷北山を通りました。
最高峰からの下りはこれまた鉄板の魚屋道。よく整備され幅も広い歩きやすいいい道でした。下りはこういう道がいいですね。六甲最古のトンネル跡から、未踏だった筆屋道を選んで瑞宝寺公園に下山。
時間が余ったのでグランドホテルトレッキングコースも周回。ひと気のない裏山のような道ですがちゃんと意外と整備されています。落葉山でソロハイカーお二人に遭遇。有馬三山を歩いて来られたようですが、他にどういう人がここを歩くんだろう、と(自分を棚に上げて)不思議な気が。グランドホテルに宿泊して朝風呂の前に歩いたら気持ちよさそうです。
有馬温泉は蔓延防止重点措置で閑古鳥が鳴いているかと思いきや、結構な人出でした。金の湯の足湯も定員いっぱい。意外にも大学生くらいの若い人たちが多かったです。
荒地山のアドベンチャラスな岩場と、魚屋道のよく整備された登山道、どちらも楽しめたよい山行でした。
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