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Yamareco

記録ID: 405872
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

増税前ラストサンデーは雨の箱ケ森

2014年03月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
3.8km
登り
450m
下り
446m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:00
合計
3:45
距離 3.8km 登り 450m 下り 458m
9:04
134
スタート地点
11:18
91
12:49
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南昌山第一トンネル手前に駐車スペースがあったのですが、昨年の8.9集中豪雨
による土砂崩れでなくなっていました。(涙)
手前の駐車スペースに停めましたが、道路はいたるところに土嚢が積まれていて
車線が狭くなっているので注意です。
コース状況/
危険箇所等
雫石側からの登山道というものはありません。
とにかく尾根を目指して登るのですが、最初はとんでもない急登です。
かなりハードです。
尾根に出るとピンクリボンがたまにあります。
その後、林を抜けて山頂の尾根に出るのですが、その林の中には、一切
の目印がありませんので注意です。
昨年の集中豪雨の被害で、いたるところが
土砂崩れしていて土嚢が積まれています。
車線が狭くなっているので走行注意です。
2014年03月30日 09:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 9:13
昨年の集中豪雨の被害で、いたるところが
土砂崩れしていて土嚢が積まれています。
車線が狭くなっているので走行注意です。
以前は、この先のトンネルの手前に駐車スペース
があったのですが、土砂で看板ごと埋まっている
ようでした。
2014年03月30日 09:14撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
3/30 9:14
以前は、この先のトンネルの手前に駐車スペース
があったのですが、土砂で看板ごと埋まっている
ようでした。
スタートはこんなところです。(;^ω^)
2014年03月30日 09:13撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 9:13
スタートはこんなところです。(;^ω^)
いきなり急登です。
木の枝や幹を使って登っていきます。
2014年03月30日 09:14撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
3/30 9:14
いきなり急登です。
木の枝や幹を使って登っていきます。
倒木が行く手を遮ります。
斜面もいたるところで削られていて危険です。
2014年03月30日 09:35撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 9:35
倒木が行く手を遮ります。
斜面もいたるところで削られていて危険です。
ようやく最初の尾根に出ました。
2014年03月30日 09:39撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 9:39
ようやく最初の尾根に出ました。
毒ケ森でしょうか?
2014年03月30日 09:52撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
3/30 9:52
毒ケ森でしょうか?
痩せ尾根を進みます。
2014年03月30日 09:52撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 9:52
痩せ尾根を進みます。
尾根に生えている木を避けながら慎重に。
2014年03月30日 09:54撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 9:54
尾根に生えている木を避けながら慎重に。
突然、石柱。
なんて書いているのかは判りません。
2014年03月30日 09:57撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 9:57
突然、石柱。
なんて書いているのかは判りません。
林の中に入ります。
30分のツボ足攻撃。
何度も腰まで落ちます。。。
2014年03月30日 10:43撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 10:43
林の中に入ります。
30分のツボ足攻撃。
何度も腰まで落ちます。。。
やっとこさ抜けました。
熊の足跡しかなくて怖かった。
2014年03月30日 10:59撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 10:59
やっとこさ抜けました。
熊の足跡しかなくて怖かった。
また石柱。
2014年03月30日 11:03撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
3/30 11:03
また石柱。
山頂までの尾根に出たら、また雪道。
左側の笹薮を歩きます。
2014年03月30日 11:03撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 11:03
山頂までの尾根に出たら、また雪道。
左側の笹薮を歩きます。
かなり大きな雪庇ができています。
2014年03月30日 11:18撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 11:18
かなり大きな雪庇ができています。
11番という看板です。
東根山からの縦走路の標識でしょうか?
ここで、ようやく人間の足跡を発見。
2014年03月30日 11:20撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
3/30 11:20
11番という看板です。
東根山からの縦走路の標識でしょうか?
ここで、ようやく人間の足跡を発見。
ゴール!
2014年03月30日 11:30撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
1
3/30 11:30
ゴール!
看板の文字がほとんど消えていて見えません。
2014年03月30日 11:30撮影 by  DMC-FX33, Panasonic
3/30 11:30
看板の文字がほとんど消えていて見えません。
撮影機器:

感想

雨の休日。
グダグダしていようか、それとも。。。
2時間程度で登れるという情報を仕入れていたので近所の
箱ケ森にカッパを着て行ってきました。

はっきり言って油断していました。
駐車スペースが昨年の8.9集中豪雨で土砂に埋まっていたのが
最初の想定外。
道路から最初の尾根まで急登だという情報も知っていましたが
想像を絶する斜面でした。
木の枝や幹を掴みながらの登り。
土砂崩れの跡や倒木もありデインジャ―でした。

最初の尾根はそれほど雪もなかったのですが、とにかく痩せ尾根
で、木が生えているので、それを避けながらの登山。
そこを抜けると山頂までの尾根に続く林の斜面。
ここは、いっさいの目印がありません。
とにかく尾根を目指して登るのですが、ツボ足では地獄でした。
クマさんの足跡の後を登りますが、時々ズボッと腰まで落ちます。
いわゆる腐れ雪状態。

なんとか、そこをクリアして尾根に出ますが、今度は巨大雪庇。
雪庇の反対側を歩きますが、またもや何度も雪ツボに落ちます。
11番看板のところで初めて人間の足跡と遭遇!
ウレシカッタヨ。

山頂は、展望はなく、雨が強く降ってきたので即下山。

ところが、帰りの林の中でルートを見失ってしまいました。
何度も何度も雪ツボに落ちて体力を消耗。
GPSを見ながらなんとかルートに戻りましたが、かなり焦りました。

そして、最後の尾根から駐車スペースまでの急斜面の下り。
とにかく降りれば道路に出るので、登ってきたところとはコースが
外れていましたが降りていきました。
するとガードレールが見えてきたので、ほっとしたのがダメでした。
急斜面を滑り落ちてしまいました。
擦り傷程度ですみましたが、カッパやザックカバーが泥だらけ。

どんな里山でも油断して行っては危険だ、ということですね。
そういうわけで、下山時は全く余裕がなく写真を撮っていません。

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コメント

お帰りなさい
雨の中単独で危機一髪だったね・・・・
2014/3/30 20:02
Re: お帰りなさい
雪山20回くらいのキャリアになり、さらに2時間程度の
山ということで、ちょっと舐めてかかりました。
ヤバいヤバい。
2014/3/30 22:13
ご無事で
gogo55さん、こんばんは。

擦り傷程度との事、無事の生還でなによりでした。
教訓、肝に銘じます。
2014/4/1 21:22
Re: ご無事で
ありがとうございます。

なめて良い山はボクくらいなものです。
苗字に「山」が付くもので。www
2014/4/1 21:52
プロフィール画像
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