爆風のくじゅうぐるり 牧ノ戸峠-星生山-天狗ヶ城-中岳-久住山-法華院温泉山荘（テント泊）-雨ヶ池越-長者原

2022年03月05日(土) ~ 2022年03月06日(日)

• GPS: 27:13
• 距離: 16.5km
• 登り: 911m
• 下り: 1,192m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:59

8:17 牧ノ戸峠
8:26 8:27 第一展望所
8:40 8:41 沓掛山
9:06 ブロッコリーの丘
9:21 扇ヶ鼻分岐
9:31 9:32 星生山分岐
9:56 10:10 星生山
10:49 10:54 久住山避難小屋
10:56 10:59 久住分れ
11:16 11:21 天狗ヶ城
11:29 11:40 九重山
12:16 12:36 久住山
12:52 12:55 久住分れ
12:55 久住山避難小屋
13:01 13:07 久住分れ
13:28 13:29 北千里浜
13:35 13:36 諏蛾守越分岐
14:16 法華院温泉

2日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:06
• 合計: 2:06

9:24 法華院温泉
9:34 9:36 坊ガツル
10:17 10:19 雨ヶ池越
10:45 10:47 指山自然観察路分岐
11:30 長者原

天候

3/5 ガスのち晴れ、終日爆風
3/6 快晴、終日強風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長者原まで：
自家用車、駐車場は無料

長者原→牧ノ戸峠：
九重町コミュニティバス（500円/片道）
九重登山口みやま 8:05 → 牧ノ戸 8:15
https://www.town.kokonoe.oita.jp/categories/kurashi/yokutsukau/community-bus/

コース状況／危険箇所等

この週末は西から北寄りの爆風が吹き荒れ、特に北側の日当たりの悪いところで凍結箇所があった。
星生山直下の星生崎へ向かう岩場の下り、北千里から法華院温泉山荘の下りの2か所でチェーンスパイク装着。
他にも不安であれば装着した方が良いと感じる箇所あり（牧ノ戸峠からの第一展望所への登り、天狗から中岳への岩場の下り、久住分かれから北千里への下り、など）
御池は3/5時点ではまだ凍結していた。乗って歩いても大丈夫だった。
なお、日の当たる場所はべちゃべちゃになってる箇所も多数。泥まみれ必至。

写真

3/5 7:52

バスで牧ノ戸峠へ

3/5 8:56

凍結

3/5 9:02

寒々しい

3/5 9:30

爆風の中、星生山を目指すことに

3/5 9:52

霧氷に出会う

3/5 9:56

星生山 1762m
山頂0度＋爆風

3/5 9:56

予想どおり眺望なし

3/5 10:28

星生の窓も真っ白

3/5 10:47

ようやく徐々にガスがなくなる

3/5 11:06

天狗ヶ城へ

3/5 11:08

霧氷

3/5 11:10

青空うれしい

3/5 11:13

御池、全部凍ってる

3/5 11:18

天狗ヶ城 1780m
ここも爆風

3/5 11:20

天狗ヶ城から御池

3/5 11:23

いざ中岳へ

3/5 11:37

中岳 1791m
爆風が過ぎるので早々に下山も、この眺望が拝めてよかった

3/5 11:47

特等席

3/5 11:53

凍った御池の上をまっすぐ歩く

3/5 11:56

1か所、ミシっという音がしてドキっとした

3/5 12:16

久住山 1786.5m

3/5 12:19

くじゅう連山の主峰たち

3/5 12:22

阿蘇は見えず、残念

3/5 13:25

北千里ヶ浜

3/5 13:40

ゴリラ岩と大船山

3/5 13:40

振り返ってすがもりと星生山

3/5 14:15

法華院温泉山荘

3/5 14:17

イベント開催中で山荘宿泊者が多かった

3/5 14:25

充実のアルコール自販機

3/5 14:26

日本秘湯を守る会

3/5 15:12

坊がつるテント泊は爆風すぎてあきらめ
山荘テント場の壁ギリギリに設営して爆風をしのぐことに

3/5 15:21

この日から売り出しの登山御守

3/5 15:22

どうか御守りください

3/5 16:12

今日の夕飯、重かった

3/5 16:14

山荘宿泊者は多かったが、談話室は人が少なくゆっくりできた
ここで友人と数年ぶりにバッタリ、近況聞けて良かった

3/5 17:30

資さんうどんのもつ鍋セット美味しい
〆はもちろん資さんの柔らかいうどん

3/6 6:38

翌朝
テントの中に入れてたボトルの水が凍ってた

3/6 6:47

山頂付近は今日も爆風

3/6 7:16

良い天気になる予感

3/6 7:24

朝ごはん
雲仙ハムを切る

3/6 7:24

メスティンで5分で炊けるご飯

3/6 7:26

実際には8分ほどかかり、さらに5分ほど蒸らした

3/6 7:29

雲仙ハムを焼く

3/6 7:34

友人持参のダルチキンカレーとパラックグリーンカレーをあいがけし、雲仙ハムをトッピング
朝カレーできあがり、美味い

3/6 9:22

下山開始

3/6 9:23

毎度の事ながらお世話になりました

3/6 9:29

坊がつるへ立ち寄り

3/6 9:34

白口岳と中岳

3/6 9:34

坊がつるからの大船山

3/6 9:44

坊がつる

3/6 10:09

いつもの場所から名残惜しむ

3/6 10:23

霜柱があちこちに

3/6 10:25

雨ヶ池

3/6 11:14

3/6 11:16

3/6 11:22

下山

3/6 11:27

3/6 11:27

快晴、この天気もう1日早ければ・・・

3/6 11:59

平治号

3/6 11:59

凛々しい

3/6 11:41

朝たっぷり食べたはずなのにおなかが空き
下山後すぐとり天定食

3/6 12:21

花山酔の露天風呂は湯量が少なく？使用禁止で残念

3/6 13:36

牧ノ戸峠の先にある阿蘇五岳の展望台
野焼きがすごい

3/6 14:00

やまなみハイウェイを南下、南側から望むくじゅう連山

3/6 14:14

とにかく大迫力の野焼き
牧場の馬たちもじっと炎をみつめている
車を走らせていても、道路わきの野焼きの熱が外から伝わってくる

3/6 14:27

城山展望台からの阿蘇

3/6 14:27

もはや野焼きの迫力に圧倒され、阿蘇とのご対面も感動が薄れてしまうという・・・

撮影機器：

Canon EOS Kiss X10 Canon

iPhone 13 Apple

感想

kei

遠路はるばる九州へやってきた友人に、はじめてのくじゅうを大満喫してもらおうと、おもてなしプラン発動。

初日、あまりに爆風すぎて坊がつるテント泊をやめて山荘テント泊に変更したのと、想定以上にガスに包まれ、特に阿蘇側の眺望を拝めなかったこと以外は、ほぼプランどおり。
初日夜は満天の星空、2日目は雲ひとつない快晴。風は引き続き強かったけど、満喫してもらえた、はず。。。

長者原への下山後は、阿蘇をひと目見てもらおうと、牧ノ戸を越えてやまなみハイウェイを南下。すると、ちょうどタイミング良く？大規模な野焼きが実施されていて、貴重な光景を拝むことができた。もはや阿蘇よりも野焼きに釘づけ。