記録ID: 4060554
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
雪のクロトーネ、七丈小屋、甲斐駒ヶ岳。
2022年03月07日(月) ~
2022年03月08日(火)


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 14:53
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,415m
- 下り
- 2,420m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:57
距離 7.9km
登り 1,748m
下り 101m
2日目
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:52
距離 10.4km
登り 678m
下り 2,337m
天候 | 両日とも晴れ、微風。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
これほどアスレチックで、整備された登山道は他にない。 黒戸尾根、甲斐駒ヶ岳登山道の状況は、七丈小屋Instagramをご覧ください。 私の使用したギアについては、写真に書き込みました。ご参考。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
言わずと知れた女王、仙丈ヶ岳。
この画像でわかりました、恵那山が仙丈ヶ岳に隠れてますね。前回の横川山(恵那山の近く)からの南アルプスに甲斐駒ヶ岳が見えなかったのは、やはり仙丈ヶ岳に隠れていたのですね。
この画像でわかりました、恵那山が仙丈ヶ岳に隠れてますね。前回の横川山(恵那山の近く)からの南アルプスに甲斐駒ヶ岳が見えなかったのは、やはり仙丈ヶ岳に隠れていたのですね。
登った時の感じでは、空身でクライムダウンできそうでしたが、装備は使わなくちゃね!
上部の支点、鎖に管付きカラビナがセットされてます。
「安全のため懸垂下降をしてください」と語りかけています。
上部の支点、鎖に管付きカラビナがセットされてます。
「安全のため懸垂下降をしてください」と語りかけています。
懸垂下降だと全然危険なしですものね。
しかし、しかし、30m補助ロープでは下の支点&カラビナに1メートル弱足りませんでした。
ケチケチせず、長いシュリンゲを上部支点に残置したほうが良いかも。
下部支点の少し上の灌木にシュリンゲ残置しました。
しかし、しかし、30m補助ロープでは下の支点&カラビナに1メートル弱足りませんでした。
ケチケチせず、長いシュリンゲを上部支点に残置したほうが良いかも。
下部支点の少し上の灌木にシュリンゲ残置しました。
装備
個人装備 |
8mm30mザイル
ハーネス
下降器(エイト管)セット
長短シュリンゲ&ビナ。
スノーソー&スノースコップ。 |
---|
感想
雪のクロトーネ、黒戸尾根の甲斐駒ヶ岳はキツイ。特にテント泊&ザイルハーネスなど冬山フル装備では、尚更だ。
僕は、登山が好きだし、雪が着いたお山はもっと好きだ。それにテント泊で、となると至高の幸福。
そう、キツイけど至高の幸福を感じるテン泊山行だ。
しかし、数年前までは雪の黒戸尾根で甲斐駒ヶ岳に登るなど想像できなかった。
七丈小屋に尽きると思う。
「通年営業」
標高2450m、登山口750m、ロープウエイ無しだ。
小屋番が常駐してるからこそのInstagram、情報発信。
テント代1000円。なんと水2リットル付き。この時期、2リットルの水は、テン泊者にとって涙が出るほどありがたい。
現在、女性小屋番の方と、男性二人で回しているらしい。黒戸尾根→七丈小屋→甲斐駒ヶ岳は、積雪期登山で目標とされるルートになりそうです。
頑張って、下さい。
注)小屋番さんについて、あえて詳しいことは書き込みません。
雪のクロトーネで甲斐駒ヶ岳
https://youtube.com/shorts/dXvRXOamFnQ?feature=share
注)ルンゼの懸垂下降は、30mダブルで1m弱足りませんでした。すっぽ抜け注意。
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