安房山 中ノ湯から
- GPS
- 06:26
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 805m
- 下り
- 796m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根東面の発達した雪庇が一部落下していた。今後増えそう。 シーハイルルートは雪がまだ生きていて快適滑走だった。 小船からの帰路登り返し最短コースをとったが下部で手漕ぎが多く失敗だった。 |
その他周辺情報 | ひらゆの森 |
写真
感想
liliioさんから水曜日休みがとれそうとの連絡があり急遽山行決定、 気温が上昇傾向に移るため標高の高い安房山へ中ノ湯から登ることにした。
平湯に集合し、lillioさんの車で中ノ湯へ、ゲートから中ノ湯までは圧雪路だった。
陽当たり面の凍結が予想されたので最初からクトーを装着してスタート。標高1900m付近まで急登の尾根が続く。ここからは傾斜は緩むが風による雪の段差がいやらしい。所々で背後の焼岳や穂高の白い峰々が癒してくれるものの身体が重くきつかった。
無線中継施設のアンテナが見えてようやく安房山山頂到着。
北側の景色は素晴らしい、笠から、焼岳、槍、穂、常念、霞沢、上高地も丸見え。南側は十石山までは見えたがより西側の四ツ岳などは樹々が邪魔している。
山頂から少し下ったところで滑走準備し、シーハイルルートへ入る。積雪は安定しており、もっさりしてはいるが底付きなしのパウダー、素晴らしかった。
小船へ着いたところで早めの昼食タイム、風もなく快適な場所で40分も過ごしてしまった。
帰路は、登り疲れた私の希望で登り返しの少ないコースをとってしまったが滑走を楽しめる所も少なく、下部の平坦地の手漕ぎが大変だった。lillioさん御免!
1シーズンに1回はTHEDAYの日に休んで山に行きたい、休む段取りをしてファントムさんに声かけしお付き合いいただけることに。平日なら大丈夫かと中の湯温泉へ駐車場の電話予約(4WDスタッドレス必要 800円)。安房山から小船へ下りるシーハイルルート、上部出だしは結構な急斜面、途中からオープンバーンになります、北斜面のため良質のパウダーが残っていました。小船は四方八方山に囲まれた窪地、静けさと余韻に浸りランチタイム、贅沢な時間でした。小船からは登り返しを最小限にと進みましたが、結果、急斜面トラバースと漕ぎタイムがあり、1991mへ登り返すのと同じ位の体力消耗だったかな?しかし雰囲気の良い平地のスキーハイキングもまた良しでした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する