天気も最高!青空に映える樹氷!三峰山
- GPS
- 04:31
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 735m
- 下り
- 733m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタート地点の旅行村から登尾ルートで登り、下山は新道峠まで稜線を縦走して新道ルートを下りました。 登尾ルートの登山口から雪はあり、展望台の下の休憩所でアイゼンを付けました。多くの登山者が歩くためコースは圧雪されていますが、凍っている箇所は殆ど無くとても歩きやすく感じました。 登りはじめは、杉の植林帯ですが山小屋が近づき標高1000m付近を越えると綺麗な霧氷が見られるようになります。樹氷帯は新道峠を下ってやはり標高1000m位まで楽しませてくれます。 |
写真
感想
初めての冬の三峰山(みうねやま)。最高の天気に恵まれ、美しい樹氷の林を楽しく歩くことができました。今回のコースは、2年4ヶ月前の2011年10月に単独で登ったことがあり、樹氷の時期にも是非登ってみたいと思ってきたもので、今回最高の条件で念願がかなったといえます。
それというのも考えていた以上に素晴らしい天候に恵まれたことで、正に抜けるような青空をバックに真っ白な樹氷を透かした光景は何物にも代えがたいものであった。樹氷帯はほぼ標高1,000m以上のエリアに広がり、山小屋の下付近から三畝峠、山頂、八丁平、稜線を経て新道峠まで、歩いているだけでルンルン気分になれる天国のような気分を味わうことが出来ました。
また、好天だったことから展望の方も最高で、特に驚いたのは三畝峠から山頂へ登っていく途中、左側に木曾御岳山ビューポイントとかかれた標識が下がっている所があるのだが、そこの樹林の切れ間から本当に雪を頂く御岳(距離:約200km)が望めた。そればかりか、その左横には更に遠くの乗鞍岳(約220km)や同定は出来ないが、250kmも離れた北アルプスの白い嶺が本当に薄っすらとではあるが望めたのには感動した。
また、八丁平にでれば、南側の台高山脈方面の大展望が開け、樹氷原とのコンビネーションは素晴らしいものだった。空気の澄んでいる寒いこの季節ならではの光景だったのだろう。
この時期、麓の旅行村では霧氷祭りが開かれていて、この日は餅つき大会が行われ、ついたお餅は少しずつ配ってもらえご相伴させていただくことが出来た。
霧氷号は観光バス仕様で近鉄榛原駅から旅行村までノンストップ約1時間で、必ず座れるだけのバスが出る(この日は、10台くらいのバスが旅行村の駐車場に止まっていた)のでとても快適である。また、今回は時間が慌しかったので行かなかったが、近くの道の駅にある温泉まで送迎もしてもらえ、湯に浸かる事も出来るようである。
とにもかくにもこれまで高見山や六甲、金剛山で何度か霧氷を眺めてきながら、なかなか青空に恵まれなかったのだが、今回初めて好条件で念願を適えることが出来た。
今回の総歩行距離: 10.4km 今年の累積距離: 71.6km
今回の総累積標高: 856m 今年の累積標高: 4,930m
樹氷はさることながら空の青さに驚きましたね!
ikajyu さん、こんばんは
同じ日の三峰山でしたね。本当に抜けるような青空でした。私も過去の雪山ハイクの中では最高の体験でした。
ikajyu さんも幅広く雪山を楽しんでらっしゃるようですね。また、どこかでお会いできると良いですね
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