三ツ峠山:富士山と霧氷。冬のハイキング。
- GPS
- 05:18
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 753m
- 下り
- 741m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:15
天候 | 快晴のち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。80%は氷か雪。チェーンスパイクが適している。 |
写真
感想
移動性高気圧の範囲なのだが、関東南部は時々雲がかかるし日が続いている。暖かくなってきたし、三ツ峠に雪のあるうちに、富士山を眺めて来よう。最近どうも遠くが霞んで見通しが良くないけど大丈夫かな。
旧御坂峠下のヘアピンカーブ地点(三ツ峠バス停)に駐車スペースがある。ここまで道路凍結なし。直ぐにゲートがあり、冬は林道には入れない。無雪期はもう少し先まで行けるが駐車台数は少ない。凍結した林道を行くと、左に清八林道のゲートがあり、三ツ峠山荘へはそのまま進む。ジープの轍がある。でも途中置いてあるジープ、ナンバーが無いんだけど。しばらく林道を行くと、四季楽園と三ツ峠山荘の分岐があり、稜線はすぐそこである。
稜線に登り着いたら、先ず右へ、木無山へ向かう。直ぐに左に展望台があり、富士山の眺めが良い。稜線上は、昨晩から今朝にかけて、湿った風が吹いたらしく、少しではあるが、霧氷が見られた。霧氷の林を行くのはいいね。木無山は回りは木だが、開けていて、富士山の眺望が良い。戻って、開運山へ向かう。三ツ峠山荘の右を通って、展望台あり。続いて四季楽園前から右に開運山への登りがある。開運山山頂には「三ツ峠」の大きな石碑があり、やはり富士山の眺めの名所である。すっきり見えて良かった。御坂山から黒岳の向うには、南アルプスもやや雲が去来するが良く見えた。丹沢方面は、朝は逆光だが、御正体山が大きい。
開運山からは、御巣鷹山を経て、大幡八丁峠まで稜線を歩いて、清八林道で戻ってくることにした。御巣鷹山は無線塔はあるが、周囲は樹林で眺望はない。御巣鷹山からは北西へ急な下り、少し稜線を外れて下ってからトラバース。ずっと雪の上である。稜線は茶臼山、大幡山など1500m位の登降が続く。南面は雪が無く、北面は雪が多い。途中送電線の鉄塔下を通過、もう一つピークを登り、緩く下ると清八林道と出会う大幡八丁峠である。ここからは清八林道を下って、金ヶ窪登山口へ。そして、駐車場へ戻った。今日、山中で出会った方は4名だった。昼前になると、辺りが霞んで遠くの山が見えなくなった。午後になると河口湖あたりでも富士山が全部は見えない。朝のうちに見ることができて良かった。
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