大倉〜塔ノ岳〜丹沢山〜宮ヶ瀬ダム

2022年03月05日(土) ~ 2022年03月06日(日)

• GPS: 13:14
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,777m
• 下り: 1,794m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:49

9:19 丹沢クリステル
9:45 9:46 観音茶屋
10:08 10:08 雑事場ノ平
10:12 10:21 見晴茶屋
10:40 10:40 一本松
11:13 11:16 駒止茶屋
11:26 11:26 堀山
11:35 11:40 堀山の家
12:39 12:40 天神尾根分岐
13:15 13:30 花立山荘
13:41 13:41 花立
13:48 13:48 金冷シ
14:12 14:23 塔ノ岳
14:26 14:26 尊仏山荘
15:10 15:10 日高
15:34 15:35 竜ヶ馬場休憩所
15:40 15:40 竜ヶ馬場
16:09 16:10 丹沢山
16:15 みやま山荘

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:16

16:15 みやま山荘
7:25 7:27 瀬戸沢ノ頭
7:44 7:46 太礼ノ頭
8:21 8:31 円山木ノ頭
8:49 8:56 無名ノ頭
9:08 9:22 本間ノ頭
10:42 10:42 松小屋ノ頭
11:46 11:47 高畑山
12:16 12:17 御殿森ノ頭
12:24 12:25 御殿森
12:59 13:00 三叉路登山口
13:02 13:02 三叉路バス停
13:04 ゴール地点

天候

二日間とも快晴！
だが、午後には空が霞んで富士山も霞む…。
春のバカ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

小田急渋沢からバスで大倉へ。
帰りは登山口から三叉路のバス停までダッシュし、１時間に一本のバスに飛び乗り小田急本厚木へ。

コース状況／危険箇所等

大倉から塔ノ岳までは全く積雪なし。
塔ノ岳を過ぎると積雪少々。
丹沢山から宮ヶ瀬までの道は結構な積雪。
トラバースも凍っていて、ちょっと怖かった。

写真

3/5 11:29

大倉から塔ノ岳を目指す。木々の間からうっすら富士山。

3/5 11:43

あぁ、やっと見えた。亡霊のような富士山。快晴なのに霞んでいる。もう春なのだ。

3/5 12:37

ハートの形の雪解け。映えスポット。

3/5 14:23

やっとのことで塔ノ岳に到着。もの凄い強風。富士山見えないし。

3/5 15:07

塔ノ岳から丹沢山への道は小川のよう。

3/5 15:21

辿ってきた道を振り返るリーダー。丹沢山まであとちょっと。

3/5 16:10

着いたよー、丹沢山。もう、陽が落ち始めている。

3/5 17:42

みやま山荘の晩ご飯。焼肉〜！！

3/6 5:51

夜8時ぐらいから、朝まで爆睡。目覚めたらこの朝焼け。

3/6 6:30

やーっと、ちゃんとした富士山。今日はこれで見納めか。

3/6 6:47

お世話になりました。強風の中、出発。

3/6 6:59

丹沢山から宮ヶ瀬方面へ下山。この辺が一番雪深い。油断すると、腿まで埋まる。

3/6 7:30

太陽も登ってきたが、とにかく寒い。

3/6 7:44

えー、こんなに歩いたのにまだたったの1キロだったのか。宮ヶ瀬遠い…。

3/6 9:37

おお！宮ヶ瀬ダム見えてきた！！

3/6 9:56

サルノコシカケに腰掛けるメスザル。

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sayurinco

今まで下ったことしかなかった大倉尾根を初めて登ってみたら、想像以上にキツかった。
登っても登っても、そこに容赦なくひたすら長い階段が現れる。
塔ノ岳が遠い。
やっと到着した塔ノ岳はもの凄い風！
どこにいても飛ばされそうなので集合写真も撮らず丹沢山を目指す。
ここからは雪道なので軽アイゼンを装着。
とは言え、雪はかなり解け始めていて、場所によっては小川のよう。
これでもか、と畳み掛けるアップダウンの後、やっと丹沢山に到着。
まずはビールで乾杯。
6時スタートの夕食は焼肉とこうや豆腐の煮物。
飯が美味いと酒が進む。
持参した焼酎が足りない。
ご飯を食べてストレッチをした後、星空を見に山小屋の外へ出る。
寒い。
でも空が近い。
北斗七星、オリオン座。
その周りに知らない星がたくさん。きれー！
が、寒いので早々に引き上げる。
8時には就寝。
この日はイビキをかく人も、寝っぺをこく人もいなくて、基本山小屋では眠れない私でも、かなり眠ることができた。
気づけば5時半。
慌てて起きて身支度を整える。
朝食はかやくご飯と卵焼きと金平ごぼう。
私が最後の一人だったのだが、ちゃんとおひつの中に一人分のご飯が残っていた。
皆さん、気遣いの人だなぁ。
丹沢山からおっきな富士山が見える。
これが見納め。
当初の計画では、蛭ヶ岳から檜洞丸を縦走して下山の予定だったが、トレースが消えていて困難、という情報があったのと、いやいや、その前にバカ尾根で痛めつけられた身体では無理！と言うことで、宮ヶ瀬を目指すことにした。
それでも慣れない雪道の下山はかなりキツかった。
やっと三叉路の登山口に到着。
下山になると途端に元気になるリーダーが、バス停でバスを停めて「走れー！」と叫んでいるから、最後の300mをダッシュ。
なんとか、１時間に一本のバスに乗ることができた。ありがとうございました。