浅間山（東京都）散歩で立飲み屋

2022年03月11日(金) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 18.6km
• 登り: 49m
• 下り: 32m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:29

12:28 スタート地点
13:04 前山
13:07 中山
13:14 13:15 浅間山
13:19 13:22 浅間山公園バス停
15:12 15:13 日本一丸ポスト
16:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

3/11 12:29

お昼ご飯を食べて、府中駅からスタート

3/11 12:46

府中の森公園内を歩く。下段の沈丁花が甘い匂い。

3/11 12:47

府中の森公園。クロッカスが可愛い。

3/11 12:51

府中の森公園。白い沈丁花は甘い香りが赤いのよりも軽い。

3/11 12:58

浅間山公園。白梅紅梅。

3/11 12:59

浅間山公園。オオイヌノフグリ。

3/11 12:59

浅間山公園。ヒメオドリコソウ。

3/11 13:04

人見四郎の墓の記念碑。
人見四郎はこの辺の武将。近くに人見街道もある。

3/11 13:06

浅間山公園。富士山遠望所。春霞で丹沢さえ見えない。

3/11 13:09

春は始まったばかり。
でも最近あった別れについて考えながら歩く。

3/11 13:10

浅間山。ムサシノキスゲの斜面に芽生え。
葉の形は、キンラン、ギンランのどちらかと思える。

3/11 13:11

浅間山に到着。
二等三角点【人見】標高79.75mがある。

3/11 13:11

浅間神社に参拝。

3/11 13:13

浅間山山頂から多磨霊園を望む。

3/11 13:34

歩く道々、梅が満開。
別れについてと【行く春や鳥啼き魚の目は泪】について考える。
この句に花は出てこないけれど、梅の花の散り際の別れなのじゃないかと考える。

3/11 14:23

殿ヶ谷戸（とのがやと）立体交差で中央線を潜る。

3/11 14:35

白梅が満開。その足元は・・・

3/11 14:35

足元はハナダイコン。上は満開の白梅。
僕の目は両方を一度に見ることができる。僕のカメラはどちらか一方にしか露出を合わせられない。高いスマホのカメラは露出合成するらしい。露出合成できるスマホもそのうち安くなるだろう。今から楽しみ。

3/11 14:44

庭に咲いているミモザ。

3/11 15:26

西武新宿線小平駅の跨線橋で線路を越え、小平霊園を通る。

3/11 15:43

野火止用水を渡る。

3/11 15:43

寛政6年（1794）の馬頭観音
大切にされているのが良く分かる。

3/11 15:43

野火止用水　万年橋のオオケヤキ
「根が橋のようになっている」と帰宅後にnetで知った。木の大きさばかりに見とれ、用水を跨ぐケヤキの根を見落とした。また行かねば。

3/11 15:44

野火止用水の樹木は、桜ではなく自然の樹木。

3/11 16:03

ホトケノザ

3/11 16:38

秋津駅そばの目的地（立飲み屋）に到着。一杯呑む。
歩いて飲んで、別れのダメージからちょっと回復。

くれゆく春のかなしさは
白髪頭（しらがあたま）の蒲公英（たんぽぽ）の
むく毛がついついとんでゆく
風がふくたびとんでゆき
若い身そらで禿頭。

【行く春や鳥啼き魚の目は泪】のイメージが、禿タンポポにやっと変わった。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.