丹沢東辺縦走

2022年03月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 13.6km
• 登り: 674m
• 下り: 707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:35

距離 13.6km 登り 674m 下り 721m

7:37 半原バス停
7:42 大峰登山口
8:03 8:05 大峰
8:21 向山
9:00 9:06 富士居山
9:10 9:11 富士居山登山口
9:17 9:18 三増合戦場の碑
9:38 9:39 角田大橋バス停
10:29 10:37 七尾山
10:42 八菅山
11:10 11:12 やなみ峠
11:17 11:29 鳶尾山
11:47 金比羅山展望台
11:52 11:53 金比羅神社
12:05 天覧台公園
12:08 鳶尾団地バス停
12:12 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：最寄駅〜湘南台駅〜相模大野駅〜本厚木駅〜半原BS
復路：鳶尾山前BS〜本厚木駅〜相模大野駅〜湘南台駅〜最寄駅

コース状況／危険箇所等

・半原BS〜大峰
　バス停の後ろにある会館の駐車場にトイレ有。
　民家の脇から川に架かる橋を渡るとすぐに尾根まで急登となる。
　(おそらくは登山者のために開放してくれているような感じがしました)
　登山口にニホンザルがいましたので、獣注意です。
　道標はないものと思っていましたが、ところどころにありました。

・大峰〜向山
　歩き易い尾根道です。
　途中、朝日寺の奥の院と思われる祠を見かけます。

・向山〜富士居山
　志田峠分岐を越えると、砂地の急傾斜が出てきます。
　ロープ等ないため結構大変でした。ずるずる滑り降りる感じです。
　そのあともちょくちょく分岐がたくさん出てきます。

・富士居山〜海底(おぞこ)橋
　一度下山したら、三増合戦場の碑があるところまで行くと、関東ふれあいの道の
　指導標に従って行くことができるので楽です。
　角田大橋を渡り、海底橋まで向かいます。

・海底橋〜八菅ハイキングコース合流まで
　海底橋を渡る直前で、左に入っていける小道があるので、進んでいきます。
　登山口というより取り付きには、真新しい電気柵の鹿避けがあるので、ゲート
　を開けて入ります。尾根までは作業道が通っているので、問題なく登れます。
　尾根に出ると一時的に踏み跡が薄くなりますが、笹の密生するところから
　登っていきます。あとはテープに従って歩いていきます。
　唐突にカントリークラブに通じる道に辿り着くので、直進していきます。
　(ゴルフ場内に通じる道には立ち入り禁止看板があります)
　三叉路に出たら左に進んで行くと、ハイキングコースと合流します。

・ハイキングコース〜どんぐりの小径入口まで
　指導標に従って行けば問題ありません。
　三角点のある場所の取り付きにはテープと405の看板があり、分岐を右に行けば
　辿り着きます。ただ抜けることはできないので、引き返してください。
　また途中、左に登っていく三段程度の階段を進めば、藪の中にある七尾山に寄り道
　できます。こちらも引き返してください。
　道なりに進めば八菅山です。
　どんぐりの小径分岐から下山します。

・どんぐりの小径〜鳶尾山
　階段を下ったら、直進して橋を渡ります。
　(ここから車なんかが通るので注意してください。)
　やなみ峠ロードを進み、分岐を左に進みます。
　しばらく歩けば鳶尾山です。

・鳶尾山〜天覧台公園
　採石場の境までは下りの道が続きます。
　展望台と日清戦争戦没者碑のある金比羅山までは登り返しになります。
　金比羅山を越えると金比羅神社があります。
　道なりに進んで階段を下れば天覧台公園です。

その他周辺情報

三増近辺は、三増合戦場の碑や首塚、胴塚なんかがあります。
コンビニはないですが、自販機はたくさんあります。

写真

3/12 7:38

久々の半原バス停です。
わりかし他にも降りる方がいらっしゃるんですよね。
こんなとこ来ても、マニアックな山しかないですよ。

3/12 7:45

ここを進んで大峰を目指します。

3/12 7:55

無いと思っていた指導標です。

3/12 8:06

尾根に登りました。
大峰は行き止まりにあります。

3/12 8:06

大峰山頂です。
ベンチ等はありません。

3/12 8:17

朝日寺の奥の院っぽい祠です。

3/12 8:19

向山までもう少し。

3/12 8:24

向山の標識は道に対してそっぽを向いています。

3/12 8:24

向山山頂です。

3/12 8:26

志田峠分岐です。
本当に行けるのか？

3/12 8:31

進むほどに傾斜が上がっていきます。
登りの方がいいくらいに。

3/12 8:46

隠川(おんが)方面へ抜けられる分岐です。
愛川町は難読地名が多すぎます。

3/12 8:53

また分岐です。
富士居山までもう少し。

3/12 9:03

富士居山山頂です。

3/12 9:04

一度下山します。

3/12 9:07

三角点もあります。

3/12 9:13

登山口まで降りてきました。
そろそろ蛭の時期になりますね。

3/12 9:15

首塚です。

3/12 9:15

首塚の説明。

3/12 9:44

角田大橋から仏果山方面を見やる。
行ってない山も地味に残ってるんですよね。
馬渡分岐の先にある秋葉山とか。

3/12 9:51

また登ります。
ゲートをくぐり、先ずは尾根に上がります。

3/12 10:02

尾根に上がり、尾根伝いに続く道から振り返る。
広々しています。

3/12 10:15

暑いです。
ハイキングコースと合流です。
ハイキングコースは幣山地区から続いています。

3/12 10:15

役行者やら行基やらと有名人ばかりです。

3/12 10:22

三角点に寄り道します。

3/12 10:26

三角点です。

3/12 10:28

左に進むとバリルートでどこかに降りられます。
右が三角点への道です。

3/12 10:41

七尾山山頂です。
ちょっと踏まれている跡がありました。

3/12 10:46

教城坊とか、ちょっとわからないです。
日光のお坊さんに因んでるんですかね？

3/12 10:48

八菅山山頂です。

3/12 10:51

梵天塚。
岐阜にあるお寺のことですかね？

3/12 10:53

ここで再度下山します。

3/12 11:14

ロードを歩いて、やなみ峠に着きました。
鳶尾山を目指します。

3/12 11:21

1885年(明治15年)の整備計画で相模野基線として作られた日本最古の一等三角点の一つです。

3/12 11:31

鳶尾山山頂です。
眺めは良いけども、流石に時期が遅すぎましたね。
霞んでます。

3/12 11:52

金比羅山山頂です。

3/12 11:55

金比羅神社です。
奉納金の碑には明治のものがありました。

3/12 12:08

天覧台公園まで降りてきました。
あとはバス停を目指すだけです。

3/12 12:16

鳶尾山前BSでゴールです。
お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

あきかえで

鳶尾山以外はマニアックな山々とあって、出会う人は少なかったです。
春の陽気を越えた暑さで、また蜘蛛の巣も勢力を広げ始めていた。
そろそろ今年の低山は閉山となりそうです。