夢を繋ぐ鈴鹿山脈県境稜線歩き第7回(鈴鹿峠から安楽越)
- GPS
- 06:59
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 934m
- 下り
- 922m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:52
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マップコード213 520 079*11。 関西方面からはトンネル手前の道を右方向へ上がるので予めトンネルが近づくと右車線にいたほうが良い。駐車場の道を挟んで清潔なトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鈴鹿峠からはじめは東海自然歩道を歩いて20分程度で県境稜線縦走路に合流する。三子山や四方草山まではアップダウンを繰り返しながらも整備はされているので危険な感じはしなかった。四方草山南峰直下のキレットは巻道があるので心配はないとは思うが、エスケープルートかつバリエーションルートで坂下老人ホームへ下山できる分岐点である。どうも案内看板やテープを見落としたようで、迷ってしまったが特に鈴鹿峠から来るとわかりにくいかも知れない。とにかく崖が出てきたら崖沿いに歩かずに右方向に進んだら良い。 今回の核心部は錐山の北側キレットであろう。写真なんかで見るとかなり危険なところとは思っていたが、ロープも新しくよく考えて張られていたので安心して降りることが出来た。慎重に行動すれば大丈夫だと思う。 安楽越からは周回の舗装道を歩いたので特に問題はないが、登山で舗装道は歩きたくないものである。この東海自然歩道を鈴鹿峠起点の周回コースとすると最後に三子山方面の県境縦走路と合流するが、ラスト20分ぐらいから舗装道から登山道に変わるのである程度は最後の余力を残しておいた方がいいように感じたのでそのようにした。 万人講常夜灯や鈴鹿山の鏡岩は全ての行程が終わってから見学した。万人講は常夜灯は駐車場のすぐそばにあるが、鏡岩は鈴鹿峠から5分程度かかるので車にザックを置いてゆっくり見た。登山以外にも楽しめる鈴鹿南部にはまた訪れたくなる。 |
写真
感想
鈴鹿山脈県境稜線繋ぎをやろうとして昨年12月に初めて県境稜線縦走路を意識して武平峠から羽鳥峰まで歩きました。鈴鹿に行き始めた頃はセブンマウンテンや10座しか眼中になく稜線繋ぎをしている人を見てマニアだと思っていました。(失礼)また自分にはとても出来ないと思っていました。だから特に自分の軌跡にも大して興味もなく確認することもなかったのですが、ある時鈴鹿の軌跡を見てみると意外に稜線が繋がっていることに気がつきました。去年の12月に初めて稜線繋ぎのために武平峠から羽鳥峰まで歩きました。大変な疲労度でしたが、最高の達成感を味わうことが出来ました。まだまだ歯抜けだらけで県境稜線繋ぎを公表するのもおこがましいのですが、自分の目標を明確にするためにタイトルを決めて投稿します。油日岳から霊仙山(谷山)までマイペースでソロで楽しむ予定です。公表するにも今日のコースが短いけど難易度の高いコースと聞いていたのでここをクリアー出来ないと話にもならないと思っていたのでやっとこのタイトルで投稿出来て良かったです。今日のコースは鈴鹿の中でもかなりお気に入りのルートになりました。ただ東海自然歩道を歩く周回コースは少し退屈なのでまた機会があったらピストンするか、車をデポしてもう少し距離を伸ばしたら面白いと思いました。
※錐山北側キレットは自身は楽しく通過できてたようにコメントしていますが、投稿された方の記事をよく読んで相当な覚悟で臨んでいます。だから恐怖は感じなかったと言うことです。東海自然歩道の延長と思って行けば凄く怖かっただろうと思うのでどうか誤解のないようにお願いします。
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