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Yamareco

記録ID: 4075740
全員に公開
雪山ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

斑尾山 

2022年03月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:52
距離
6.1km
登り
531m
下り
532m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
0:50
合計
3:22
距離 6.1km 登り 532m 下り 532m
10:40
10:41
13
10:54
11:00
8
11:08
11:39
10
11:49
10
11:59
12:11
36
12:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き
自宅04:54発→第7駐車場08:33着(284.5キロメートル)
帰り
第7駐車場13:00発→まだらおの湯13:06着(2.3キロメートル)
まだらおの湯13:40発→自宅17:12着(299.3キロメートル)
総走行距離:568.1キロメートル

第7駐車場(無料)を利用(50台以上は駐められます。)
ナビはまだらおの湯で設定するか、斑尾高原ホテルで設定してその中間地点くらいに行き先を手動で移動させて設定すると良いと思います。道路左手に大きな第7駐車場の看板がありますのでわかります。
コース状況/
危険箇所等
●危険箇所は特にありません。
好天が数日続いたためか、雪質はやや腐れ気味でパウダー状ではありません。
スキー場ゲレンデの登りは上部で15度位か、前歯があるアイゼン必要、ピッケルは不要でダブルストックで十分ですが、下りでは念のためピッケルを出しました。滑落すると下まで滑り落ちそうです。
スノーシューでゲレンデを上り下りするのは辛いと思われます。
リフト最上部からの登山道もつぼ足にはならず、スノーシューは不要でアイゼンかワカンで十分でした。殆どの人がスノーシューでしたが無理矢理スノーシュートレッキングしているだけで余分な時間が掛るだけです。(2月ならばスノーシューが最適なギアだったと思われます。)
なお、行き会った人の情報では、上りのリフトは乗れるが下りのリフトには乗せてくれなかったそうです。
その他周辺情報 ●まだらおの湯 0269-38-3000
http://www.furusato-toyota.com/madaraonoyu
450円、リンスインシャンプーとボディーソープあり
露天風呂あり(目の前は雪の壁)
比較的熱めのお湯でした。トロトロ感は少ないです。
●山バッジの存在は確認できず→その後入手できました!(写真をご確認ください。)
第7駐車場に到着しました。兎に角眠かったのですが、この景色を見た途端に眠気が吹っ飛びました。
2022年03月12日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:00
第7駐車場に到着しました。兎に角眠かったのですが、この景色を見た途端に眠気が吹っ飛びました。
大分雪が減って積雪は1.5〜2メートル位でしょうか。
2022年03月12日 09:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:00
大分雪が減って積雪は1.5〜2メートル位でしょうか。
登り口がわからずYAMAPで探しながらここからスタートしました。正面は斑尾山手前のゲレンデのトップです。
2022年03月12日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:14
登り口がわからずYAMAPで探しながらここからスタートしました。正面は斑尾山手前のゲレンデのトップです。
ゲレンデを登ります。
2022年03月12日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:38
ゲレンデを登ります。
このローバーの冬靴に合わせて買ったワンタッチアイゼン、緩みも出なく歩きやすかったです。下りではダマが出来るので時折ピッケルで叩いて雪を落としながら下りました。
2022年03月12日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 9:38
このローバーの冬靴に合わせて買ったワンタッチアイゼン、緩みも出なく歩きやすかったです。下りではダマが出来るので時折ピッケルで叩いて雪を落としながら下りました。
振り返ってみたスキー場リフトスタート地点です。
2022年03月12日 10:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:00
振り返ってみたスキー場リフトスタート地点です。
最後は結構急な斜面でしたが、毛勝山より随分登り易かったです。ピッケルは要りませんが、スノーボーダーたちと衝突しないように気をつけて登りました。
2022年03月12日 10:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:12
最後は結構急な斜面でしたが、毛勝山より随分登り易かったです。ピッケルは要りませんが、スノーボーダーたちと衝突しないように気をつけて登りました。
リフト最上部から少し登ると尾根に出ました。此処を左手に折れて進みます。あと500メートルで山頂です。
2022年03月12日 10:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:41
リフト最上部から少し登ると尾根に出ました。此処を左手に折れて進みます。あと500メートルで山頂です。
軽いアップダウンがあります。見えるは斑尾山山頂です。
2022年03月12日 10:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:43
軽いアップダウンがあります。見えるは斑尾山山頂です。
此処をスノーシューで無理矢理登っている人が多かったです。
2022年03月12日 10:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:47
此処をスノーシューで無理矢理登っている人が多かったです。
アレッと言うくらいの淡泊な山頂で、通り過ぎようとしてしまいました。幽かに斑尾山頂の文字が見えるプレートで山頂だと言うことに気が付きました。
2022年03月12日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:55
アレッと言うくらいの淡泊な山頂で、通り過ぎようとしてしまいました。幽かに斑尾山頂の文字が見えるプレートで山頂だと言うことに気が付きました。
周囲を探して小さな山頂標識を見つけました。
2022年03月12日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 10:57
周囲を探して小さな山頂標識を見つけました。
斑尾山山頂です。その後登ってきたソロの男性にお願いして写真を撮って貰いました。レンズ面に雪が付いていて一部ぼやけて写っています。
2022年03月12日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:00
斑尾山山頂です。その後登ってきたソロの男性にお願いして写真を撮って貰いました。レンズ面に雪が付いていて一部ぼやけて写っています。
そこから5分くらい右手に進むと大明神岳につきます。そこは最高の展望台でした。まずは妙高山!
2022年03月12日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:10
そこから5分くらい右手に進むと大明神岳につきます。そこは最高の展望台でした。まずは妙高山!
次に黒姫山!
2022年03月12日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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次に黒姫山!
そして飯縄山!
2022年03月12日 11:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:10
そして飯縄山!
山頂は団体さんで一杯。一寸興醒めでした。
2022年03月12日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:11
山頂は団体さんで一杯。一寸興醒めでした。
雪庇近くだけ空いていたのでそこで昼食としました。帰る前にもう一度我が妙高山を撮ります。
2022年03月12日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:19
雪庇近くだけ空いていたのでそこで昼食としました。帰る前にもう一度我が妙高山を撮ります。
黒姫山と野尻湖
2022年03月12日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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黒姫山と野尻湖
団体さんがやっと帰ると大明神岳山頂は静かになりました。
2022年03月12日 11:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:19
団体さんがやっと帰ると大明神岳山頂は静かになりました。
野尻湖は何年か前、高校の同級生たちと翌日ゴルフの前泊で泊ったなぁ。
2022年03月12日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 11:27
野尻湖は何年か前、高校の同級生たちと翌日ゴルフの前泊で泊ったなぁ。
大明神岳山頂からリフト山頂まではスノーシューを履いてみました。せっかく背負ってきたので・・・。
2022年03月12日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 12:01
大明神岳山頂からリフト山頂まではスノーシューを履いてみました。せっかく背負ってきたので・・・。
リフトの最上部からの下りは再びアイゼンに履き替え、ピッケルも使って下りました。
2022年03月12日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3/12 12:17
リフトの最上部からの下りは再びアイゼンに履き替え、ピッケルも使って下りました。
無事に駐車場に迷う事無く戻りました。天気が良いので遠くからも良く見えたのです。この看板が目印です。
2022年03月12日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 13:00
無事に駐車場に迷う事無く戻りました。天気が良いので遠くからも良く見えたのです。この看板が目印です。
近くのまだらおの湯で汗を流します。
2022年03月12日 13:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 13:06
近くのまだらおの湯で汗を流します。
まだらおの湯からは自宅へ真っ直ぐに戻りました。
お疲れ様でした。
2022年03月12日 13:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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3/12 13:40
まだらおの湯からは自宅へ真っ直ぐに戻りました。
お疲れ様でした。
斑尾高原ホテルに郵送で山バッジ購入をお願いしていたのですが、快く送っていただきました。最後の一個だったそうです。ホテル売店の心温まる対応に感激しました。
2022年05月07日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/7 12:33
斑尾高原ホテルに郵送で山バッジ購入をお願いしていたのですが、快く送っていただきました。最後の一個だったそうです。ホテル売店の心温まる対応に感激しました。
斑尾山の山バッジです。
2022年05月07日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/7 12:33
斑尾山の山バッジです。
撮影機器:

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ハードシェル ゴアテックスズボン 冬用アンダーパンツ 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS(ガーミンe-Trex30xJ) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ ワンタッチアイゼン スノーシュー手拭い バラクラバ
備考 バラクラバや冬用アンダータイツは暖かかったので不要でした。ピッケルは持っていって正解!冬用靴とワンタッチアイゼンも正解でした。
去年毛勝山で滑落時に、レキのトレッキングポールの一本を壊してしまったことを忘れていて仕方なくそのまま使いました。修理しなくては・・・。

感想

〇怪我等からのリハビリ登山
2月7日に右手親指骨折、3月18日に大腸ポリープ切除手術後、最初のリハビリ登山は斑尾山にしました。

〇斑尾山(まだらおやま)標高 1381.5m
日本三百名山 信州百名山 新潟100名山 甲信越百名山 北信五岳 日本の山岳標高1003山 信州ふるさと120山 日本の山1000 長野県の名峰百選
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=252
〇大明神岳(だいみょうじんだけ)標高 1360m
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=16202

〇北信五岳(斑尾山・妙高山・戸隠山・黒姫山・飯縄山)
残るは戸隠山です。今年の秋に登る計画です。

天候に恵まれて春のような気候でした。風も無く温かい日差しの中登ることが出来て、それもショートルートなので良いリハビリ山行となりました。
一番辛かったのは、久し振りに朝早く起きて眠い中での車の運転でした。
やはり眠くて車線からはみ出しアラーム音が頻繁に鳴るようになったので、何処のSAかも忘れましたが10分ほど目を瞑って休みました。やっぱり早朝の車の運転、長距離は嫌だなぁ。

途中行き会った人は少なく、斑尾山山頂は展望もなく山頂標識もみすぼらしいもので通り過ぎてしまいそうでした。大明神岳山頂は団体さんが20人くらいシートを敷いてのんびりと、かつお喋りでうるさくしながら長居していたので興ざめでしたが、山頂からの展望は最高でした。惜しむらくは暖かすぎて春霞のような景色で、山はくっきりとは見えませんでしたし、白馬岳あたりの北アルプスは何となく見える程度でした。
とはいえ、無事にリハビリ山行を終えることが出来、行き会った方々との会話も楽しく、少し気持ちが山モードに戻った気がします。

行き会った方々、私を避けながら滑ってくれたスノーボーダーやスキーヤーの方々、山の神様と家族に感謝の山行でした。
ありがとうございました。

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コメント

斑尾山登山、お疲れでした。
怪我をされたのに雪山ハイクができるということは、完全復活ですね!若者並みの体力と行動力で感服いたしました。
早朝の車の運転•長距離は嫌ですね。無事にご帰宅されて何よりです。私も車の移動がなければもっと登山したいです。今後も気をつけて運転し、登山を楽しんでください。
ありがとうございました。
2022/3/13 10:37
amsy10tさん、コメント有り難うございました。
北信五岳・・・戸隠山を最後に完登したいので、冬はゲレンデから登られる斑尾山に登ってきました。アイゼン装着の際は後のコバにパチンとあげる際以外は何ともないのですが、流石にスノーシューを履くときには右手親指を使うとまだ痛かったです。月曜日のレントゲンではまだ骨はくっついていませんでしたが、日常では軽く使っても痛くなくなってきました。痛痒い感じです。多分指はもう少しで治ると思います。
昨年大腸ポリープ(上皮内がん)切除一年後の検査(3月8日)に行ってきましたら、やはり小さなポリープがあり内視鏡で切除し、3日間は安静にしていてくださいと言われていました。斑尾山は4日目なので良いだろうということで登ってきたのです。
暫くは近間の山に登って体力低下を防ぎながらメインの夏場の登山に備えたいと思います。
ありがとうございました。
(読書やメルカリ対応だけの休日は流石にクサクサしていましたので、久し振りに山で汗を流して気分が良かったです。)
2022/3/13 12:21
プロフィール画像
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