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Yamareco

記録ID: 4077387
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

雪の赤岳:ガイドさんに連れて行っていただきました

2022年03月12日(土) ~ 2022年03月13日(日)
 - 拍手
はな その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
14.6km
登り
1,352m
下り
1,353m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:55
休憩
0:00
合計
1:55
11:23
5
11:28
11:28
47
12:15
12:15
63
13:18
2日目
山行
5:22
休憩
1:15
合計
6:37
5:59
26
6:25
6:26
6
6:32
6:39
94
8:13
8:13
6
8:19
8:27
35
9:02
9:02
9
9:11
9:14
4
9:18
9:19
10
9:29
9:35
4
9:39
9:39
6
10:24
10:24
11
10:35
10:35
7
10:42
10:43
15
10:58
11:44
27
12:11
12:11
22
12:33
12:34
2
12:36
ゴール地点
天候 12日 晴れ
13日 曇り 森林限界より上は風がそこそこ
初めて高い雪山を歩いた私でも「暖かくなくて良い」程度
慣れた人が言うには「冬に比べれば全然」とのこと
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
茅野駅に集合し、ガイドさん&同行してくれた方の車で美濃戸まで
前泊は茅野ステーションホテル http://www.cs-h.co.jp/
朝ご飯500円がボリュームあっておいしかったです。
コース状況/
危険箇所等
〇美濃戸→赤岳鉱泉:だいぶ雪解けが進んでいます。チェーンスパイクで歩けば特に危険なところはありません。夏道よりも歩きやすくて感激しました!
〇赤岳鉱泉→行者小屋:道としては特に危険なところなし。雪が落ちてくるのに要注意。12本アイゼンで歩きましたが、チェーンスパイクの方も多かったです。
〇行者小屋→地蔵尾根:夏道よりも歩きやすかったですが、かなり急でアイゼン歩行になれない私にはつらかったです。
途中で木が少なくて「雪崩地形だね byガイドさん」というところは雪崩の跡があったので、気温が高い時間帯に歩く場合は要注意と思いました。
森林限界過ぎると、風が強くなるので防寒対策万全に。

〇地蔵の頭から赤岳:風が強かったですが、超初心者でも「ガイドさんいるしまぁ大丈夫」という程度でした。南峰と北峰の間が、通常はナイフリッジのようになっているそうですが、本日は「雪で埋まってたね」とのことでどこがそうだったのか私にはわかりませんでした。
〇赤岳から文三郎尾根:多くの人と行き違いました。
 前を行くかたが、下山し始める階段を下りた先で、別の道(その先は崖)に行こうとされていました。
 階段は一部出ているところもありましたが、網網の階段は埋まってました。
 雪がパックされていて、アイゼンが効きにくくて(超初心者的には)ずるっと行きかけるところもありました。

個人的には、下りの方が神経は使いましたが、大変だったのは登りの方でした。

*今回は四輪駆動の車に、チェーンを4つのタイヤすべてに装着し、美濃戸まで行くことができました。スタックすると多くの人の迷惑になるので、ご注意ください。

その他周辺情報 宿泊は赤岳鉱泉:https://userweb.alles.or.jp/akadake/
 念願のステーキをいただくことができました。
下山後のデザートは:八ヶ岳J&N https://j-and-n.jp/
 次は食事をして、デザートにモンブランを食べたい。
茅野ステーションホテルの500円の朝ご飯
ご飯おかわりしました!
2022年03月12日 07:25撮影 by  SO-02L, Sony
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3/12 7:25
茅野ステーションホテルの500円の朝ご飯
ご飯おかわりしました!
大同心が見えてきました
2022年03月12日 12:52撮影 by  SO-02L, Sony
3/12 12:52
大同心が見えてきました
アイゼンになれるためにアイスキャンデーで練習
この練習はかなり翌日に役立ちました
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アイゼンになれるためにアイスキャンデーで練習
この練習はかなり翌日に役立ちました
念願の赤岳鉱泉のステーキ
2022年03月12日 19:17撮影 by  SO-02L, Sony
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3/12 19:17
念願の赤岳鉱泉のステーキ
ここから13日お天気いまいち。天気予報は正確
超初心者の私は最後尾です
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ここから13日お天気いまいち。天気予報は正確
超初心者の私は最後尾です
途中写真を撮るタイミングもなく、山頂
真ん中が私。これでも精一杯ポーズをとってるつもり
一番左がガイドさん
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途中写真を撮るタイミングもなく、山頂
真ん中が私。これでも精一杯ポーズをとってるつもり
一番左がガイドさん
ガイドさんなしでの別バージョン
2
ガイドさんなしでの別バージョン
しろーい
2022年03月13日 10:01撮影 by  SO-02L, Sony
1
3/13 10:01
しろーい
かっこいい人が入っていると絵になるなぁ
2022年03月13日 10:01撮影 by  SO-02L, Sony
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3/13 10:01
かっこいい人が入っていると絵になるなぁ
安全なところまで下りてきました
2022年03月13日 10:43撮影 by  SO-02L, Sony
1
3/13 10:43
安全なところまで下りてきました
無事下山して美濃戸口にあるJ&Nへ!
2022年03月13日 13:17撮影 by  SO-02L, Sony
3
3/13 13:17
無事下山して美濃戸口にあるJ&Nへ!
今回はイチゴタルトにしました。
生クリームがおいしかった。きっとほかのデザートもおいしいはず!
2022年03月13日 13:36撮影 by  SO-02L, Sony
4
3/13 13:36
今回はイチゴタルトにしました。
生クリームがおいしかった。きっとほかのデザートもおいしいはず!

感想

2シーズン前に、「雪山にも行きたいな」と道具を少しずつ購入しました。
というタイミングでこのような状況になり、出かけることができませんでした。
そろそろ行ってもいいんじゃないかな?と思い、秋に立山に連れて行っていただいたガイドさんに赤岳をお願いしました。

今回がアイゼンをはくのは2回目、そんな状況で赤岳に行ってもいいの?と思いましたが「間違ったことを覚える前に、信頼できる人に教えてもらう方がよい」と思いお願いしました。

赤岳は中学生のころに家族と展望荘に泊まって「翌日は山頂!」という日の夜に、父親に急な仕事が入り頂上を踏まずに下山(しかも美濃戸口までの林道で雷なって土砂降り)という思い出がありました。

というわけで、初の赤岳登頂が雪山、ということになりました。

自分ひとりではぜー−−−−ったい行くことができないところに、安全に連れて行っていただき、ガイド山行のありがたみを感じました。
当日集合した時点での荷物チェック→不要なものを減らして荷物が三分の2くらいになったり、
他の参加者の方も含めてお話をする中で、山のことなど知ることができました。

そして何よりご一緒したお二人もとても感じの良いかたで、準備も含めて遅くなる私をサポートしてくださいました。

良い人たちと一緒に、雪山&昔登れなかった赤岳に行くことができて、とても楽しい時間をすごすことができました。
またこういう経験ができるよう、日々頑張ろうと思います(と、下りてきた当日は思うんだけどな)

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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