光岳

2022年03月12日(土) ~ 2022年03月13日(日)

• GPS: 24:10
• 距離: 30.3km
• 登り: 2,610m
• 下り: 2,639m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:58
• 休憩: 0:28
• 合計: 10:26

距離 10.4km 登り 1,705m 下り 135m

6:34 スタート地点
6:52 6:57 芝沢ゲート
8:00 8:10 易老渡
9:39 9:52 面平
16:59 宿泊地

2日目

• 山行: 12:40
• 休憩: 1:03
• 合計: 13:43

距離 19.9km 登り 927m 下り 2,504m

3:18 宿泊地
3:42 易老岳
5:46 6:09 三吉平
7:36 7:44 県営光岳小屋
8:12 8:23 光岳
8:38 県営光岳小屋
9:01 9:02 イザルヶ岳
9:31 三吉平
11:13 11:14 易老岳
14:09 14:27 面平
15:38 易老渡
16:43 芝沢ゲート
17:03 ゴール地点

天候

1日目:晴れ
2日目:曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

新宿→茅野(特急あずさ)
茅野駅→北又渡駐車場(レンタカー)

コース状況／危険箇所等

・北又渡〜芝沢ゲートの間にデブリがあり、芝沢ゲートまで車で入れず。
・北又渡駐車場までの道は落石多く注意(帰る時にも新たな落石がありどかしました)
・易老渡からの登り始めはアイスバーンがあり、アイゼン着用。雪が深くなってからはわかんに変更。
・面平あたりから雪を膝まで踏み抜く状態。この日はトレースなく、易老岳に向かってひたすらラッセル、、(心折れかけましたが。2000mあたりで後続の二人組と合流し、後をつかせてもうことに。お二人がいなかったら撤退してました)
・三角点〜易老岳の間に危険箇所あり。崖の横を通過する必要あり。
・易老渡〜三吉平では木が密集してる箇所が多く、かなりロストしてしまった(後続のお二人にもかなりご迷惑をおかけしたはず)
・三吉平からの登りは雪が締まっており登りやすかった。ひたすら同じ谷筋を登っていく。
・静高平からは視界不良でルートもわかりにくく、注意して進んだ。イザルガ岳への分岐も不明瞭。
・帰りはひたすらトレースを踏む。1日目よりも雪が柔らかくなっており、踏み抜き地獄に。特に易老岳〜面平までは転がり落ちるように下りた、、

その他周辺情報

ほっ湯アップルにて入浴(大人500円)
※終電が迫っていたため、烏の行水でした。

写真

3/12 6:34

ここからスタート

3/12 6:38

北又渡大橋を渡ってすぐのデブリ

3/12 6:40

芝沢ゲートまでの路面状態

3/12 6:43

3/12 6:49

デブリがたくさん

3/12 6:52

3/12 7:03

3/12 7:06

3/12 7:13

3/12 7:21

デブリがたくさん

3/12 7:29

3/12 7:36

3/12 7:43

デブリがたくさん

3/12 7:49

やっと易老渡

3/12 7:51

崩れてきそう

3/12 7:52

3/12 7:53

よくわからない迂回路(今は使われてない？)

3/12 7:55

崩落箇所

3/12 7:59

易老渡まででかなり疲れた、、

3/12 7:59

3/12 8:04

良い表情の熊

3/12 8:20

序盤はアイスバーン

3/12 8:24

聖岳方面

3/12 8:57

3/12 9:09

3/12 9:37

雪が深い

3/12 11:49

膝まで埋まる、。

3/12 15:35

3/12 17:01

テントからの眺め

3/13 6:37

三吉平からの登り

3/13 6:47

ひたすら谷筋を登る

3/13 7:16

3/13 7:22

イザルガ岳分岐

3/13 7:22

なにも見えない、

3/13 7:33

やっと小屋が見えた

3/13 7:35

3/13 7:35

3/13 7:37

しばらく誰も使っていなさそう

3/13 7:39

中はとても綺麗

3/13 7:39

3/13 7:40

3/13 8:21

展望台からの眺め(この日唯一の晴れ間)

3/13 8:22

3/13 8:24

3/13 8:37

3/13 8:37

3/13 8:40

下りていきます

3/13 8:59

3/13 9:01

イザルガ岳寄りましたが、視界不良、。

3/13 9:01

3/13 9:14

下りは気持ち良い！

3/13 9:24

3/13 9:27

ここを登って行きました

3/13 9:38

3/13 10:16

3/13 10:20

3/13 10:21

3/13 11:13

易老岳山頂

3/13 11:14

3/13 11:27

危険箇所

3/13 11:36

三角点での宿泊

3/13 14:04

1日目より溶けてる？

3/13 15:37

遠かった易老渡

3/13 16:42

遠かった芝沢ゲート

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

hakunamatiti

元々翌週に仲間と登るはずが予定合わず、一人で残雪期の光岳へ。
芝沢ゲートや易老渡までの道は崩落が激しく、昔はここまで車で来られていたことに驚き。

1日目には光岳小屋まで行く予定でしたが、夢のまた夢、、
2000m付近までラッセルしましたが、心と体が限界を迎え撤退がちらついたその時、後続の二人組の姿が、、しばらく後ろにつかせてもらいなんとか三角点へ。(面平〜三角点まで7時間かかった、、)
お二人にはとても感謝しております🙇‍♂️

2日目もかなりロストしてしまい、なかなか遠い山頂。
視界も悪く、静高平からの眺めを楽しみにしていましたが残念、、ただ、山頂ではこの日唯一の晴れ間が☀️

全体的には苦しい登山でしたが、また来たいと思わせてくれる山でした！雪がなくなった頃にまたチャレンジしたいと思います！