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Yamareco

記録ID: 4082448
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

生籐山〜関東ふれあいの道〜陣馬山へ縦走

2022年03月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
yosi-yama その他2人
GPS
07:20
距離
13.3km
登り
1,092m
下り
1,097m

コースタイム

07:55 県立鎌沢駐車場⇒ 08:15 県立鎌沢休憩所⇒ 
08:30 尾根⇒ 08:45 熊野神社奥社⇒ 
08:55 佐野川峠⇒ 09:15 甘草水⇒ 
09:30 軍刀利神社分岐⇒ 09:40 三国山⇒ 
09:55 生籐山⇒ 10:10 茅丸⇒
10:30連行峰⇒ 10:55 山の神⇒ 11:25 醍醐丸⇒
11:40 醍醐峠 昼食 12:10⇒ 12:30 和田峠⇒ 
12:55 陣馬山 13:35⇒ 和田尾根分岐⇒ 
14:30 車道出合⇒ 15:00 鎌沢入口⇒
15:15 県立鎌沢駐車場
天候 薄曇りのち晴
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道上野原IC〜地方道〜県立鎌沢駐車場(乗用車約10台)に車を置きました。
県立鎌沢駐車場 神奈川県相模原市緑区佐野川1243
コース状況/
危険箇所等
 急峻な山峡の地、県立鎌沢駐車場から登里集落内の急勾配の車道を一汗かいて登って行きました。
 茶畑の中にあった県立鎌沢休憩所(東屋)で、一気な急登に息が上がりたまらず小休止しました。
 集落の行き止まりから登山道に入りました。
 三国山方面からの尾根に取り着き人工林の中に桜が点在する勾配が緩やかな登山道を進みました。
 三国山から関東ふれあいの道に入り少しごつごつした岩場を通過し生籐山、そして今回の縦走路最高地点茅丸ピークを通過し明るい落葉樹林を進みました。
 アップダウンを繰り返し醍醐峠で陽だまりを見つけ昼食にしました。
 ひと登りして和田峠に下がり陣馬山和田峠茶屋横から桧材の階段を直登して陣馬山に向かいました。
 静かな登山から変わりたくさんの家族連れや登山者で賑やかな茶屋で
火照った体を柚のシャーベットで癒やし、通過してきた稜線を見て良く歩けたと自分ながら感心しました。
 一ノ尾根を下がり最初の分岐を右折して和田集落の車道に出て、鎌沢入口から登返し県立鎌沢駐車場に戻りました。
神奈川県相模原市緑区佐野川1243(ナビ)
県立鎌沢駐車場から出発しました。
乗用車約10台程の駐車スペース 無料
2022年03月13日 07:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/13 7:45
神奈川県相模原市緑区佐野川1243(ナビ)
県立鎌沢駐車場から出発しました。
乗用車約10台程の駐車スペース 無料
狭い車道を道なりに進むと道標がありました。
左折しました。
2022年03月13日 07:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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狭い車道を道なりに進むと道標がありました。
左折しました。
熊野神社前を通過しました。
2022年03月13日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 7:59
熊野神社前を通過しました。
竹の子の里活性化センター。
2022年03月13日 08:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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竹の子の里活性化センター。
急坂の車道を上ってきました。
県立鎌沢休憩所への道標。
2022年03月13日 08:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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急坂の車道を上ってきました。
県立鎌沢休憩所への道標。
県立鎌沢休憩所(東屋)
2022年03月13日 08:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 8:13
県立鎌沢休憩所(東屋)
県立鎌沢休憩所の奥にあったトイレ。
2022年03月13日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 8:15
県立鎌沢休憩所の奥にあったトイレ。
登里集落行き止まりまで登ってきました。
2022年03月13日 08:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 8:19
登里集落行き止まりまで登ってきました。
左手側の登山ポストに山行計画書を投函しました。
ここから登山道になりました。
2022年03月13日 08:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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左手側の登山ポストに山行計画書を投函しました。
ここから登山道になりました。
集落の墓地の横を通過して登って行きました。
2022年03月13日 08:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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集落の墓地の横を通過して登って行きました。
三国山方面から延びている尾根に取りつきました。
2022年03月13日 08:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 8:29
三国山方面から延びている尾根に取りつきました。
勾配が緩やかな落葉樹林を登って行きました。
2022年03月13日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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勾配が緩やかな落葉樹林を登って行きました。
桜のプロムナード看板。
2022年03月13日 08:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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桜のプロムナード看板。
上野原市街方面。
2022年03月13日 08:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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上野原市街方面。
熊野神社奥社。
2022年03月13日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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熊野神社奥社。
佐野川峠。
2022年03月13日 08:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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佐野川峠。
石仏があり古くから使われていた生活道路でしょうか。
2022年03月13日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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石仏があり古くから使われていた生活道路でしょうか。
人工林の参道脇には点々と桜が植えられていました。
昔の里人が植えたと想像され、だいぶ老木化して人工林が大きくなり太陽の光が届かず枯れた桜もありました。
2022年03月13日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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人工林の参道脇には点々と桜が植えられていました。
昔の里人が植えたと想像され、だいぶ老木化して人工林が大きくなり太陽の光が届かず枯れた桜もありました。
登山道から少し外れ甘草水へ寄り道しました。
2022年03月13日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登山道から少し外れ甘草水へ寄り道しました。
甘草水
日本武尊が東夷征伐の時山上には水が無く尊鉾で岩頭を穿つと水が湧き出し軍士たちが喉を潤したと伝わっているようです。
下流は峡野川と呼ばれ村名となり後に佐野川と書き変わったようです。説明板より。
2022年03月13日 09:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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甘草水
日本武尊が東夷征伐の時山上には水が無く尊鉾で岩頭を穿つと水が湧き出し軍士たちが喉を潤したと伝わっているようです。
下流は峡野川と呼ばれ村名となり後に佐野川と書き変わったようです。説明板より。
軍刀利神社分岐。
2022年03月13日 09:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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軍刀利神社分岐。
三国山。
2022年03月13日 09:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三国山。
登山者へ注意看板。
2022年03月13日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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登山者へ注意看板。
関東ふれあいの道標柱石。
2022年03月13日 09:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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関東ふれあいの道標柱石。
岩が露出した登山道。
2022年03月13日 09:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 9:52
岩が露出した登山道。
生籐山山頂 990.3m 二等三角点。
2022年03月13日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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生籐山山頂 990.3m 二等三角点。
岩場の下り。
2022年03月13日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 9:59
岩場の下り。
茅丸山頂方面へ登って行きました。
2022年03月13日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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茅丸山頂方面へ登って行きました。
今日コース縦走路最高地点茅丸。
2022年03月13日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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今日コース縦走路最高地点茅丸。
醍醐丸が見えてきました。
2022年03月13日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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醍醐丸が見えてきました。
明るい落葉樹林を気持ち良く進みました。
2022年03月13日 10:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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明るい落葉樹林を気持ち良く進みました。
連行峰。
2022年03月13日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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連行峰。
山の神。
2022年03月13日 10:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 10:53
山の神。
岩が露出した登山道。
2022年03月13日 11:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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岩が露出した登山道。
醍醐丸方面に登りました。
2022年03月13日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 11:05
醍醐丸方面に登りました。
人工林の中の醍醐丸。
2022年03月13日 11:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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人工林の中の醍醐丸。
醍醐峠で昼食にしました。
2022年03月13日 11:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 11:38
醍醐峠で昼食にしました。
祠。
2022年03月13日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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祠。
和田峠車道に出ました。
2022年03月13日 12:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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和田峠車道に出ました。
陣馬山和田峠茶屋。
茶屋手前横に駐車場(有料)がありここまで車で来られるようです。
2022年03月13日 12:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 12:30
陣馬山和田峠茶屋。
茶屋手前横に駐車場(有料)がありここまで車で来られるようです。
陣馬山和田峠茶屋横から桧材の階段を直登して陣馬山へ向かいました。
2022年03月13日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 12:34
陣馬山和田峠茶屋横から桧材の階段を直登して陣馬山へ向かいました。
陣馬山山頂手前。
2022年03月13日 12:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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陣馬山山頂手前。
陣馬山より見えた通過してきた生籐山山頂方面稜線。 
2022年03月13日 12:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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陣馬山より見えた通過してきた生籐山山頂方面稜線。 
陣馬山の茶屋。
2022年03月13日 12:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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陣馬山の茶屋。
柚のシャーベット。
2022年03月13日 13:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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3/13 13:02
柚のシャーベット。
1960年代後半に京王帝都電鉄(現:京王電鉄)が、観光地として売り出すために山頂に富士山に向けいななく白馬の像を建てて象徴化した。
2022年03月13日 13:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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1960年代後半に京王帝都電鉄(現:京王電鉄)が、観光地として売り出すために山頂に富士山に向けいななく白馬の像を建てて象徴化した。
陣馬山山頂標示。
山名前の由来は、北条氏の滝山城を攻めた武田氏が陣を張った「陣場」説、カヤ刈場であったことから「茅(チガヤ)場」から音が変化したとの説、馬の陣を張ったことから「陣馬」の文字が使われた説とがある。

2022年03月13日 13:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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陣馬山山頂標示。
山名前の由来は、北条氏の滝山城を攻めた武田氏が陣を張った「陣場」説、カヤ刈場であったことから「茅(チガヤ)場」から音が変化したとの説、馬の陣を張ったことから「陣馬」の文字が使われた説とがある。

一ノ尾根を下がりました。
2022年03月13日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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一ノ尾根を下がりました。
最初の和田尾根分岐を右折しました。
2022年03月13日 13:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 13:55
最初の和田尾根分岐を右折しました。
春野芽生え前の冬枯れの明るい落葉樹林を下がりました。
2022年03月13日 14:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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春野芽生え前の冬枯れの明るい落葉樹林を下がりました。
和田集落に下がってきました。
2022年03月13日 14:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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和田集落に下がってきました。
ゆずの里ふじの。
2022年03月13日 14:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3/13 14:48
ゆずの里ふじの。
鎌沢入口。
2022年03月13日 14:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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鎌沢入口。
八幡神社。
2022年03月13日 14:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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八幡神社。
県立鎌沢駐車場に戻ってきました。
甲州裏街道になっていたようです。
2022年03月13日 15:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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県立鎌沢駐車場に戻ってきました。
甲州裏街道になっていたようです。

感想

 コロナオミクロン株の感染拡大で延期していた仲間が計画した生籐山、三回目のワクチン接種を済ませ出来ることはしたので実施しました。
 桜が咲く頃がベストかなと思っていましたが芽吹き前の冬枯れの落葉樹林は明るくすがすがしい感じの登山になりました。
 尾根に出るまでは急登でしたがその分短時間で標高を稼ぐことができ
稜線の登山道は歩きやすく長い距離を歩くことができました。
 途中の稜線から遠く山頂に建物の屋根が見えた陣馬山、あそこまで登るのかと思うと不安になりました。
 佐野川峠付近の桜並木は人工林が大きくなり老木のため絶えていくように思われますが、昔の里人が植えたと想像され人の往来や物資が流通する大切な生活道路だったと思いました。
 甘草水の説明板を見ると大昔の軍用道路となっていたようです。

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