【過去レコ】 憧れていた 天城山
- GPS
- 05:15
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 583m
- 下り
- 582m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
天城高原ゴルフ場 登山者専用無料駐車場 88台 トイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は感じられなかった。 |
写真
感想
【2014. 2.21】
友人に4回に分けて送った当時のメールが見つかりましたので、ほぼ原文のまま掲載することにします。
『天城山は今年の登山予定リストで、冬場に取っておいた憬れの山である。
流石にメジャーな山だけあり7・80台駐車できる駐車場と、綺麗なトイレが完備している。
既に10台ぐらい留まっていて、日の出と共に登り始めているらしい。
7時登山開始。
「ひとり一石運動」の看板があるが、石が霜で冷たそうなので運ぶのをやめる。
樹氷の木々が絵になる。
黄色と青は、天城山のシンボルマークか。
一時間で万二郎岳(1,300m)に到着する。
天城山は万二郎岳・万三郎岳(1,406m)等の山々を総称する呼び名である。
最高峰の万三郎岳に登れば、天城山に登ったことになるようだ。
写真をアップすれば、中央の窪地から鹿が覗いているのが判る。
これで3頭目の鹿だ、自然林が護られているので鹿も多いいようだ。
さて、万二郎岳を後に主峰の万三郎岳に向かいます。
だんだん霧も晴れてきているようで、伊豆高原の海岸線も見えます。
暫く行くと伊豆半島らしく、アセビ(馬酔木)やヒメシャラのトンネルです。
石楠立と書いてハナダテと読みます。
読めませんね。
天城山は良く保護されているようで、ブナやケヤキの大木が林になっています。
万三郎岳が近づくに連れ霧が上がってきました。
山頂では既に5人ほどが食事をしています。
木々の間より雲海に浮かぶ富士が顔を出します。
伊豆半島から見る富士は、大きな口を開けて笑っているようです。
反対側の斜面を少し下ると、やはり木々の間から相模湾が見えます。
海岸線は熱川の手前辺りでしょか。
万三郎岳山頂で食事にしていると次々と登山者が登ってきますので、早々に来たルートの反対側へ下山開始です。
尾根伝いにブナ林の中を少し進むと、八丁池と涸沢の分岐に出ます。
下山には涸沢ルートをゆっくりと2時間ほどかけ駐車場に戻ります。
それにしてもブナやケヤキやヒメシャラなどの大木が目に付きます。
沢を横切るたびに岩には、コケがびっしりと乗っており情緒があります。
駐車場に戻ると正面に聖・赤石岳・荒川三山等の、見たことの無い南アルプスの山々が出迎えてくれます。』
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