鳥坂峠から 神座山経由釈迦ヶ岳 春日沢ノ頭

2022年03月17日(木) [日帰り]

• GPS: 07:57
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,223m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:29
• 合計: 7:56

距離 15.5km 登り 1,226m 下り 1,231m

7:30 鳥坂トンネルバス停
7:41 7:43 鳥坂峠
7:49 鳥坂山
8:38 １２７６ピーク
9:16 金岩
9:35 9:47 神座山
10:01 10:02 檜峯神社分岐
10:19 10:20 四等三角点「御たけ」
10:24 檜峯・すずらん十字路
10:59 12:00 釈迦ヶ岳
12:16 12:17 檜峯・すずらん十字路
12:29 12:30 作業道終点
12:42 釈迦ヶ岳登山口
13:54 13:55 鳥坂トンネルバス停
14:05 14:06 鳥坂峠
14:40 14:47 春日沢ノ頭
15:16 15:17 鳥坂峠
15:25 鳥坂トンネルバス停
15:26 ゴール地点

天候

高曇り　黄砂もあるせいか、空は白い
最後に黒い雲が出てきて一瞬パラパラと雨粒が
始めは7℃　すぐに気温が上がって上は終始2枚でも暑いくらい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥坂トンネル南側入り口が広くなっています。

コース状況／危険箇所等

鳥坂峠から神座山までは尾根道の急登と急下降の連続。巻き道はなく、エスケープルートも無いので覚悟が必要。尾根上まで深く落ち葉が堆積しているところあり。手袋、眼鏡、帽子が必要。
釈迦ヶ岳山頂前は岩場もある急登。ロープは数か所ありますが、使わず登れます。
尾根道からの下りは、前半は乾燥した砂のザレ場トラバース、後半はコンクリートの林道
鳥坂峠から春日沢ノ頭まではいたって穏やかな尾根道。

その他周辺情報

芦川のおごっそう屋は冬季閉鎖でトイレも使えません。
上九一色の農産物直売所も閉まっています

写真

3/17 7:33

新鳥坂トンネル入り口
両側に車を停められます。帰りは一般の車が2台休んでいました。
奥のゲート脇を抜けて旧道を少し歩きます。

3/17 7:38

舗装道路の終点から登山道に入ります。

3/17 7:47

鳥坂峠。ここまでと左右は古い峠らしい風情があるのですが、この先北側は崩壊地

3/17 7:54

始めは穏やかな尾根道

3/17 7:57

急登1

3/17 8:03

NHKの中継所

3/17 8:11

これから向かう方向

3/17 8:12

尾根道の登山道が厚い落ち葉に覆われています。

3/17 8:18

こんな道ばかりなら良いのですが

3/17 8:20

急登2

3/17 8:32

振り返り

3/17 8:32

イノシシと鹿のコラボ

3/17 8:36

3/17 8:38

急登3

3/17 8:40

急下降
神座山はきれいな双耳峰に見えます。

3/17 8:42

3/17 8:48

3/17 8:51

ヒガラ

3/17 8:59

シジュウカラ
カケスに何度も会うのですが、逃げ足の速いこと

3/17 9:01

3/17 9:05

神座山が近くに

3/17 9:11

岩ゴロゴロの急登でした。

3/17 9:18

振り返り
規制線が風化しています。

3/17 9:19

急登いくつ目かなあ

3/17 9:21

3/17 9:22

3/17 9:23

こんな陽が射す瞬間は気持ちい

3/17 9:25

落ち葉の中を歩きます。

3/17 9:35

釈迦ヶ岳が近づいてきました。

3/17 9:35

落ち葉の中を下ります。

3/17 9:41

富士山は白いバックに溶け込んでいます。
露出を下げてようやく写ります。

3/17 9:41

釈迦ヶ岳がまた近づきます。

3/17 9:42

神座山

3/17 9:42

神座山

3/17 10:01

またピーク

3/17 10:04

落ち葉の先に釈迦ヶ岳

3/17 10:06

檜峯神社への分岐

3/17 10:12

目の前に釈迦ヶ岳

3/17 10:18

ここも落ち葉の道

3/17 10:24

3/17 10:26

すぐそこ

3/17 10:28

木の間から大栃山

3/17 10:31

親切な看板です。
10年以上前にこの道を下った時は落ち葉の下があまり踏まれていない急なザレで一歩一歩が崩れて大変でした。2度と通りたくない。

3/17 10:43

大栃山。端正なたたずまい

3/17 10:52

歩いてきた道を振り返ります。

3/17 10:59

富士山
空気が先ほどよりは澄んできました。

3/17 11:01

赤石・荒川

3/17 11:04

鬼ヶ岳　節刀ヶ岳　その右に別の釈迦ヶ岳がツンとしています。

3/17 11:05

芦川南陵の北面はまだ雪がたっぷり残っています。

3/17 11:15

釈迦ヶ岳山頂での昼食は愛妻弁当とラーメン

3/17 11:31

朝よりは富士山の霞が薄くなりました。

3/17 11:42

歩いてきた尾根を振り返る。
左上には別の釈迦ヶ岳
南アルプスもかすかに見えます。

3/17 11:42

向こうには大菩薩連嶺

3/17 11:43

左手前の大栃山、谷にはリニアの橋梁が見えます。
向こうには茅ヶ岳から金峰山周辺

3/17 12:02

アンテナの立つ三ッ峠とどっしりとした盟主黒岳

3/17 12:08

落ち葉の下の氷
もう数か所のみです。

3/17 12:21

ザレの下り

3/17 12:33

ここからコンクリートの林道
意外と急な下りです。
土の登山道が恋しくなります。

3/17 13:15

用水路を元気に水が流れています。
上芦川集落の上の巻き道に入り込んでいます。

3/17 13:25

見晴らしの良い道です。

3/17 14:18

鳥坂峠から春日沢ノ頭へ向かいます。
落ち葉が掃かれたような気持ちの良い道が続きます。

3/17 14:40

3/17 14:43

春日沢ノ頭

3/17 14:49

春日沢ノ頭で黒い雲が見え、雨粒が数滴パラパラと。
ほぼportalfieldの予報通り

3/17 14:51

さっき登ってきた釈迦ヶ岳が木の間から見えます。

3/17 15:02

穏やかな尾根道

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

iPhone 8 Apple

感想

tukinowapapa

鳥坂トンネル入り口から鳥坂峠までは10分程度で芦川北稜の尾根道に上がれます。
鳥坂峠から神座山までは距離の割にコースタイムがいやに長いし累積標高差も大きいと思っていましたが、いざ歩いてみると想像以上の急登と急下降の連続。ピストンを予定していましたが、早々と断念して帰りは長い舗装道路の歩きを選びました。
釈迦ヶ岳山頂では計6名と会いました。他は登山道ではだれにも会わず。
すずらん十字路からは尾根を外れて下降。砂ザレと落ち葉のトラバース気味の道を降りていきます。後半はコンクリートの急な林道が長くてつらい。登山口からは延々と下りの舗装道路。上芦川の集落は上を巻く道を静かに歩きます。用水路を水が勢いよく流れていきます。乾燥しきった道程でここだけしっとりしています。
最後は鳥坂峠から春日沢ノ頭へピストン。打って変わって穏やかな尾根道。登山道はだれかが落ち葉も掃いてくれたかのよう。急登も無く、どこまでもあるいてけそうな気持ちの良い道。春日沢ノ頭は展望はありませんが草地の広々としたところ。雨粒がパラパラとしたので、ここで戻ります。最後は気持ちの良い道で山行を終えられました。