記録ID: 408893
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山滑走
石鎚山
笹ヶ峰ー南尾根悪雪大斜面
2014年02月22日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 741m
- 下り
- 733m
コースタイム
715登山口発-1000笹原下端-1100山頂着-1115山頂発-1135笹原下端-1330登山口着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは非常に不明瞭かつ1本道ではありません。枝道、離れた場所に赤布があったりします。慣れてなければGPSは必携と思われます。今のところ、クラックは見られませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
2/11は撤退したので、リベンジです。今回は先行者の足跡全くなし。ウサギとシカ、キツネ?のトレースにだまされないように気をつけねば。基本膝ラッセル。時々深く踏み抜く。それにしても、薮、薮、薮。イテテ、顔に擦り傷が。
崖に近づいたころ、1260m付近、左に赤布があり、そちらへ進むと、途中から下へ向かうではないか?引き返して正規の道に戻るが、前回同様崖の登り口がわからない。また、右へ巻く。
今回の雪は霜ざらめ、湿雪、融けかけのアイスバーン、ジュクジュクに融けた雪、シュカブラ、クラストとバラエティーに富んでいたが、パウダーはゼロ。シールがしっかり効いたので、前回より直登ぎみに登れた。山頂は殺風景。北から登ってくる人いると思ったのに。
寒いし寂しいのでとっとと滑走に移る。しかしコロコロ雪質が変わるので転ばないようにするのが大変だった。崖の上で少し年配のカップルとすれ違う。迷ったトレースつけてすみませんと謝った。二人は崖を登られたみたい。トレースを使わせてもらって下るが結構面倒な崖だ。岩と雪のミックス。アルミのアイゼンが〜。次に来たらやっぱり崖は巻いて上がろう。足跡を踏んで下りるが、登りで間違えた道に入っていた。当然トレースは中断。あれ?登って来たトレースは?しばらくGPSとにらめっこしてウロウロ。トレーズは薮に見事に隠れていた。GPS持って来ててよかった。
今日は樹林帯の方がはるかに雪が深かった。上部の雪は飛ばされて下に積もったんだね。ラッセルと道迷いで前回より疲れました。
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お疲れさんです、1月初めにトイプー連れて山頂まで登りましたが、同じ所で谷にハマって難渋しました!
夏道は谷の左をつけて登り切った崖をロープを頼りに右に乗り越えるようです!
南陵の夏は足元の見えないヘビ着き薮漕ぎになるので無雪期には通りたくない所です!( ;∀;)
帰りに正解がわかりました!でも、ロープ近辺は雪がなくてアイゼンがかわいそうだったので、次に登る時も巻こうかなー? この登山道、雪が解けてから通られているレコがあって、皆さんすごいなあと。体中傷だらけになっちゃいそうな気がしますが・・・。
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