鷹取山、二子山、阿部倉山（京急田浦〜逗子・葉山）

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 13.1km
• 登り: 548m
• 下り: 535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:11

11:55 京急田浦駅
12:06 12:06 がらめきの切通し
12:16 12:18 追浜三角点
12:48 12:49 前浅間
12:49 12:49 昼食休憩
13:21 13:28 鷹取山
13:32 13:33 展望ポイント
13:40 13:40 神武寺山
13:47 13:48 神武寺
13:51 13:52 神武寺境内公衆トイレ
14:03 14:03 東逗子駅
14:44 14:44 南郷中学校バス停
14:49 14:50 南郷公園登山口
15:18 15:18 二子山
15:30 15:31 下二子山
16:23 16:23 阿部倉山
17:06 逗子・葉山駅

■所要時間：5時間11分
■歩行時間：291分
■距離：13.06km
■累積標高差：+-640m
■行程量：26.12+12.8+6.4=45.32P（22.66EK）（★★）
■ラップタイム：6.42分/P, +350m/h（マイペース登高能力：ランク�掘�
■脚力：4.67EK/h, 9.34P/h
■エネルギー定数：291x0.03+0.64x10+0.64x0.6+13.06x0.3=19.432
■山のグレーディング：2B
■消費カロリー：19.432x(79.0+(8.5+7.0)/2)=1,686kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

（行き）京急田浦まで京急
（帰り）逗子・葉山から京急

コース状況／危険箇所等

■南郷上ノ山公園から下二子山の稜線に直接に登る道は、崖崩れのために通行止めです。
■国土地理院1万分の1地形図、追浜、逗子、葉山を使用。

写真

京急田浦駅を出発

ここから入ります。

山に登っていきます。

東京湾の向こうに君津の製鉄所が見えます。

からめきの切通し

旧浦賀みちだそうです。

反対側から見た所

尾根沿いの道を歩きます。

下に国道16号が通っています。

鉄塔の下

オオイヌノフグリ

スタジイの木

稜線の下は住宅街が広がります。

椿

鷹取山の石切り場に着きました。ハーケンの痘痕がついています。

門

摩崖仏に寄り道します。

摩崖仏。昭和40年（1965年）頃に彫られたそうです。

鷹取山の麓まで来ました。

横浜みなとみらいの街並み

東京湾の向こうに幕張新都心

お昼休憩をとります。

クライミングの練習をされている方々。新田次郎の「銀嶺の人」にも出てきた練習場です。

展望台の上からの眺め

房総半島方面

東京スカイツリー

江の島

再び、クライミングの練習風景。

クライミングウォールの奥に、神武寺に抜ける道がついています。

神武寺の薬師堂

山門

山門の天井画

お地蔵さん

神武寺の晩鐘。逗子八景の1つだそうです。

河津桜が咲いていました。

左は横須賀線の東逗子駅方面、右は京急の神武寺駅方面

下に下りてきました。

横須賀線の踏切を渡ります。

桜山団地から下りる階段沿いに、梅が咲いていました。

南郷上ノ山公園に到着。

野球場の奥から、山の中に入ります。

道沿いにスミレが咲いていました。春ですね。

上二子山の三角点。二週間前にも来ました。

上二子山の見晴台。

注意書き。下二子山から南郷上ノ山公園に下りる道が崖崩れで通行止めになっています。この影響で、今回上二子山経由で下二子山に向かうことになりました。

下二子山に到着。

下二子山の山頂広場

南郷上ノ山公園に下りる道は閉鎖されています。

ここから、阿部倉山に直登で登ります。

阿部倉山山頂に到着。この時、スマホを直登の登り口で落としていました。スマホがないのに気が付いて、来た道を戻りました。

もう一度、阿部倉山で撮影。落としたスマホを探すのに30分のロス。タイミング良くスマホのGPSアプリがピヨピヨと鳴いてくれたので見つかりました。

阿部倉山の麓のお地蔵さん

仙元山はパスして、桜山トンネルを抜けて、逗子の街に向かいます。

逗子・葉山駅に到着。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック２本 カップ麺 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー マスク 消毒用ジェル 飲料1L 非常用水0.5L お湯0.75L テルモス

感想

shokunpapa

二週間前に、時間が遅かったり捻挫したりして行けなかった、鷹取山、下二子山に行くこととしました。

二週間前と同じ京急田浦駅をスタートし、田浦梅林とは反対方向の北の山に入りました。鎌倉と同じく、砂岩、凝灰岩質の柔らかい岩が多いため、ノミで岩を削った切通し道の跡が残っていました。

鷹取山では、石切場の跡を使ってクライミングの練習をしている方がおられました。新田次郎の小説「銀嶺の人」のモデルとなった今井通子さんや若山美子さんもこちらに通われていたのかなあと思いながら見ていました。

神武寺までは、大きな岩の上の道が続きました。10年以上前に、長男、次男を連れてハイキングに来た時に、最初はつまらなさそうに歩いていたのに、鎖が出てきて俄然ハッスルし出したのを思い出しました。

前半を終えた後、しばらく市街地を歩いて、下二子山の麓の南郷上ノ山公園にたどり着きました。公園の案内所で登り口をたずねたところ、崖崩れのために下二子山の稜線に直接に登る登山道が通行止めになっているとのことで、遠回りすれば上二子山から下二子山に抜けられるとのことでした。

結局、遠回りして、二週間前に登った上二子山経由で下二子山に向かいました。上二子山から下二子山に向かう稜線は、結構急な坂道もあり、ロープが張られていました。

下二子山にたどりつき、その後は阿部倉山にも登り、最後は仙元山に登る予定でしたが、遠回りして時間をロスしたことに加えて、阿部倉山山頂の手前でスマホを落とす痛恨のミスをしてしまいました。阿部倉山の山頂で気が付いて、登ってきた道を引き返しました。スマホを見つけられたのは良かったですが、30分近くさらに時間をロスしてしまい、仙元山はまた次の機会に登ることにしました。