景色が良かった吾妻山 三百名山49/101座目

2022年03月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 11.2km
• 登り: 907m
• 下り: 901m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:39

10:02 広島県民の森公園センター
11:58 11:58 門栂
12:01 12:01 太鼓岩・産子の岩戸分岐
12:03 12:06 比婆山
12:21 12:26 烏帽子山東・西廻り分岐
12:54 12:55 横田別れ
12:58 12:59 大膳原
13:43 14:17 吾妻山
14:46 14:46 大膳原
14:49 14:49 横田別れ
15:22 15:30 烏帽子山
16:00 16:00 出雲峠
16:35 16:35 毛無山登山口
16:41 広島県民の森公園センター

天候

くもり後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広島県民の森公園センター無料駐車場

コース状況／危険箇所等

3月20日現在　
広島県民の森公園センターから比婆山までは要スノーシュー
その他の区間はチェーンスパイクで歩行可

その他周辺情報

西条の街を過ぎると途中にコンビニ等は一切無し
広島県民の森公園センターにてパンを購入
危うく岳友が食糧難に陥るところだった…

写真

3/20 10:06

さぁ行ってみよォ〜
県民の森からスタート

3/20 10:09

歩き始めて直ぐにウォシュレット付き公衆便所の案内
暖房でぽかぽかトイレでした

3/20 10:18

比婆山御陵3.2��
スノーシューを装着
この先トレースが無い
どうやら昨日雪が降ってトレースが覆い隠されてしまったようだ

3/20 10:32

一つ目の橋
積雪に覆われスノーブリッジだと思ったが、よくよく見るとホンモノの橋だった

3/20 10:40

渡渉
ピンクリボンに沿って進む
ホンの少し取り付きの悪い渡渉
踏み抜きにも苦労した

3/20 11:13

標高1000m

3/20 11:33

標高1100m
この付近はピンクリボンも少なくGPSナビゲーションで進む

3/20 11:48

樹林帯を一直線に突破
ウサギが目の前を駆け抜けた

3/20 11:59

門栂
その名の通りとても立派な栂の木

3/20 11:59

イチイの解説

3/20 12:01

太鼓岩・産子の岩戸分岐

3/20 12:02

比婆山伝説地解説
フムフム

3/20 12:03

比婆山御陵
祠もあるようだが、積雪に覆われナンのこっちゃ判らなかった

3/20 12:08

御陵標識
道標についた雪を払って確認

3/20 12:14

岩がゴロゴロ

3/20 12:29

大膳原分岐
この付近から積雪量がグッとすくなくなる

3/20 12:36

3/20 12:43

スノーシューを外す
ここでスノーシューからチェーンスパイクへ交換

3/20 12:54

登山コース案内図
これを見て木次線が近い所に走っているのを始めて知った

3/20 12:54

横田別れ
比婆山と吾妻山のコル
この付近の登山道は積雪が無かった…

3/20 13:00

大膳原
大膳原に着くとガスがサァ〜と退き視界が一気に開けました
吾妻山への一直線に続くトレース

3/20 13:24

比婆山を振り返る
吾妻山へ取り付くと比婆山のガスが急に晴れ一気に視界が広がる

3/20 13:37

急登を登り切ると山頂が見えてきた

3/20 13:37

吾妻山とうちゃこ

3/20 13:40

三角点タッチ

3/20 13:40

吾妻山ゲット
日本三百名山49座目

3/20 14:14

吾妻山パノラマ写真

3/20 14:17

山座同定盤
ザックリと割り切った同定盤

3/20 14:19

さぁ下山しよう
大膳原分岐まで元来た道を進む

3/20 15:17

大膳原分岐
ここを左折　烏帽子山を目指す

3/20 15:25

烏帽子山山頂到ちゃこ

3/20 15:29

烏帽子山山頂から眺め

3/20 15:33

烏帽子山山頂道標

3/20 15:33

県民の森へ向けて下山しよう

3/20 16:03

出雲峠

3/20 16:03

出雲峠のトイレ
モルタル造りの立派なトイレ

3/20 16:35

最後は積雪のない林道歩き

3/20 16:36

下山完了
川の水で装備品を洗ってニッコリ

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

けいじ

岳友二人で神戸からぶらり日帰り登山
山陰の三百名山吾妻山　良いも悪いも評判を仲間から聞くコトはなかった

県民の森〜比婆山
県民の森から比婆山への登山道はあまり利用されてなく、昨日までの新雪に覆われトレースは無い
スノーシューを装着して歩く
樹林帯で見通しは悪くピンクリボンも少ない上に時折ガスが濃くなり、上部では登山道から外れてGPSナビゲーションで比婆山まで歩く

比婆山〜吾妻山
比婆山山頂から先はトレースがあり、それを利用させていただく
積雪量が多かったのは比婆山までで、比婆山から先は積雪量が一気に減る
どうやら一旦溶けた土の上に昨日の降った新雪が積もっている状況らしい
大膳原分岐から大膳原側は積雪量がさらに少なくなり、スノーシューの歯が岩を噛むようになり、この先スノーシューからチェーンスパイクに履き替えて進むことに

大膳原付近でガスがさぁ〜と一気に引き目の前に吾妻山の下部が姿を現した
吾妻山へ一直線へ続く急坂トレースが印象的
吾妻山の急坂に取り付くと雲底が徐々に上がっていき、振り返ると比婆山が全容を現す

吾妻山山頂
吾妻山山頂からは日本海から四国まで一望　とても見晴らしが良い
大山の山頂はガスに覆われていたもののその他の山々はよく見える
期待せずに登った吾妻山だったのでこの眺望にはとても驚いた
吾妻山の足元には休暇村吾妻山ロッジ（廃業）が見える
吾妻山から登った方が楽だったな…とちょっぴり後悔（汗

吾妻山〜烏帽子山〜県民の森
一気に吾妻山を下山し、つづら折りで烏帽子山へ登り返す
烏帽子山山頂からの眺望は吾妻山と比較するとイマイチ　よく有る山陰地方の山からの眺め
烏帽子山から先はトレースも多く、出雲峠からは林道のような登山道
県民の森に下山すると登山開始時よりも雪は溶けてました

関西では話を聞くコトはない吾妻山
よくある山陰地方の山だろうと期待せずに登ったが、とても眺望がよくさすが300名山といった風格ある山でした