記録ID: 409981
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積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
八経ヶ岳・弥山
2014年02月22日(土) ~
2014年02月23日(日)


- GPS
- 04:59
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 239m
- 下り
- 1,455m
天候 | 予報通り 土曜:曇り後晴れ、日曜:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
目的:
雪に埋まった弥山小屋周辺を見たい。
雪の八経ヶ岳山頂。
冬の小屋泊。
土曜日
朝、熊渡出発
最初の林道から雪が柔らかく、早々にワカンを装着。
スノーシューのトレースを踏みますが、浮力の差を実感。
尾根を登り稜線に上がると、ここからは頂仙岳手前まで夏道に近い感じにトレースが付いていました。
頂仙岳をトラバースする部分、雪が柔らかくて足元一層不安定。
スノーシューの踏んだところでも気が休まない感じで疲れました。
高崎横手から明星ヶ岳方面はトレースなし。
狼平方面へ向かいます。
予定より遅れていることと、柔らかい雪に疲れた為、狼平避難小屋で泊まることに。
日曜
朝5時半出発。前日よりもトレースがしっかり踏まれていて疲れ方が全然違います。
昨日無理して弥山へ上がらなくて正解。
国見八方覗で日の出を見、尾根伝いに八経ヶ岳へ。
風もなく快晴、この上なし。
無事、八経ヶ岳に到着。
冷えるのであまりゆっくりも出来ず、快晴の山頂を目に焼き付けて来た道を戻ります。
後は弥山・天河奥宮へ。お社は屋根しか見えない状態。
少し高いところから失礼して、お参り。
これで目標は完遂。早々狼平へ戻り、昼食を取って帰ります。
日曜日は天気が良く、また、トレースも十分に踏まれているので昨日の苦労が嘘のよう。
オマケに下りは、ワザと新雪を小走り気味に進むと、さくさくと沈む感じが気持ちいい。
やたらと長く感じる林道を歩き、無事に下山完了。
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jijiと申します。
始めてのコメントでぶしつけで申し訳ありません。
26日に弥山小屋泊を計画しているのですが、弥山冬期小屋の戸口の状態はどうだったでしょうか?
積雪の為の掘り起こしはピッケルで可能な状態でしょうか?
確認されていたらご教授お願いします。
jijiさん、初めまして。
弥山の冬季小屋には入っていないので確かなことは言えないのですが、土曜日は狼平で泊まりましたが、その間に6人ほどの方が弥山小屋へを目指して登って行かれました、夜までに誰も弥山方面から戻って来られた方はいないので大丈夫だと思うのですが...。
翌日に弥山小屋の前を通った時も、(戸口の開閉までは確認していませんが、)戸口が雪で埋まってしまっているような感じはなかったです。
有難うございました。
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