(ミツマタの)ミツバ岳 と思いきや、本当は大出山とのこと
- GPS
- 02:26
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 566m
- 下り
- 576m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
神奈川新聞に「ミツバ岳のミツマタが盛りを迎えている」との記事があったので、行ってみた。
一昨日、秦野の住宅地で鹿に激突され、クルマを修理に出してしまったので、カミさんの軽で。(車載機無しの車で)ETCカードを一般ブースで使えるか?を試してみたら、使えた。
6:30頃駐車場着。既に5〜6台停まっていて、残りのスペースは5台くらい。元々この時期のミツマタが有名なのか、神奈川新聞の影響なのかわからないが、マイナーな山域にしては車が多い。
登り始めはかなりの急登。戸沢からの天神尾根を思い起こすくらい。
歩いて15分くらいでミツマタが現れる。神奈川新聞、嘘ついてないじゃん。
さらに10分くらい歩くと、群落が現れる。神奈川新聞、ありがとう。
尾根の傾斜はきついままだが、つづら折りの道の傾斜は緩やかになり楽になる。
再び道がやや急になってくると、頂上間近。
そして頂上に着いてびっくり。本当のミツマタの群落はここ、頂上だった。
すごい。すばらしい。神奈川新聞、もっと派手に書いても良いんじゃないか?
高山植物好きの同行のN田さんも撮影意欲を爆発させていた。
ひとしきり写真を撮って、帰路に就く。先行していた人たちは誰も来た道を下らずに先に進んでいったが、我々は頂上のミツマタで十分満足して、来た道を帰る。もしかしたらこの先にもっと素晴らしい群落があったかもしれないが。あとで調べておこう。
下りではとても多くの人とすれ違った。人気の季節なのか、神奈川新聞効果なのか。当然駐車場は満車だった。やはり早出が大事だ。
山とは関係ないが、神奈川新聞で紹介されてた「有隣堂のYouTube」にはまった。特に「古文訳 J-POP」にはドはまりした。有用なローカル記事が載る神奈川新聞、やめられない。
アップしてから見てみると、歩くペースが1.0〜1.1(標準)となってた。
(先行者たちには敵わなかったが)まあまあのペースで歩いていたつもりだし、ヤマレコの地図のコースタイムの半分くらいで歩いたのに?
頂上に30分いたから?
この記録を参考にする人がそんなにいるとは思わないけど、この時間(登り1時間7分、下り44分)が標準時間とは思わない方が良いです。
アップしてから、「ミツバ岳」を調べてみたら、なんと、本当の山名は大出山(おおだやま)とのこと。
昔、ミツマタが紙幣の原料として植えられて、ミツマタバタケから生まれた誤称とのこと。
驚いた。
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