ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4101793
全員に公開
ハイキング
丹沢

今度は行けた、厚木広沢寺からヨモギ平

2022年03月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:03
距離
20.4km
登り
2,254m
下り
2,069m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:45
休憩
0:00
合計
10:45
距離 20.4km 登り 2,264m 下り 2,069m
7:30
645
スタート地点
18:15
ゴール地点
[ メモしていたコースタイム ]
( 5分単位に丸めています )

(左側のカッコ内の時間は、先週03.12 と 昨年末12.11 と 2019.03.19 の時間です)

広沢寺温泉入口バス停___07:30 (07:30 , 07:20 , 08:25)
広沢寺__________07:45 (07:50 , 07:35 , 08:35 〜 08:40)
大沢二俣_________07:55 (07:55 , 07:45 , 08:50)
弁天見晴_________09:20 〜 09:30 (09:30 〜 09:45 , 09:20 〜 09:30 , 10:15)
鐘ヶ岳分岐________09:40 (09:55 , 09:40 , 10:25)
大沢分岐_________10:15 (10:30 , 10:20 , 11:05)
不動尻登山道合流_____10:55 (11:15 , 10:55 〜 11:05 , 11:40)
唐沢峠__________11:05 (11:30 , - , - )
唐沢川__________11:10 (11:35 , - , - )
ゲンクラ沢出合______11:15 〜 11:30 (11:40 〜 12:00 , - , - )
大山北尾根________12:25 (13:00 〜 13:15 , - , - )
1094m標高点_____12:40 〜 12:45 (13:25 , - , - )
送電線鉄塔________13:20 ( - , - , - )
県道・地獄沢出合_____13:40 ( - , - , - )
札掛吊り橋________13:55 〜 14:05 (15:10 , - , - )
806m標高点______14:50 ( - , - , - )
ヨモギ平_________15:20 〜 15:30 ( - , 14:45 〜 15:00 , 14:50 〜 15:00)
三ノ塔の地蔵さん_____16:15 ( - , 15:50 , 15:45)
三ノ塔__________16:20 〜 16:30 ( - , 15:55 〜 16:10 , 15:50 〜 16:00)
大倉バス停________18:15 ( - , 18:00 , 17:40)


注:GPSログデータの時間は10秒間隔に変更しているので参考になりません
  通過時間は上記コースタイムを見てください
  緯度経度数値は生ログデータのままです

天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
もう少し早く歩き始めたいですが本厚木の始発が7時ぐらいなのでこれ以上は無理なんです。
コース状況/
危険箇所等
・弁天二俣尾根(私的呼称)
 歩きやすく人の居ない陽当たり抜群の気持ちのいい尾根。
 弁天見晴(標高600mピーク)の直下はザレのきつい傾斜なので要注意です。
 弁天見晴から先は 山と高原地図 には 道 としては載ってはいませんが標識のある登山道です。

・ゲンクラ沢左岸尾根
 取付きの10m程は、手も足も鹿柵を頼りに登るイヤなところですが、それを過ぎたらほぼ順調に歩けます。
 (下部は藪で右か左に逃げることがチョクチョクあります)
 下降でも使えますが、左の尾根(北側)に引っ張られないように神経ビンビンにして下ります。

・大山北尾根1094m標高点ピークの北西尾根
 下降開始点は、地形図の傾斜から考えるときつい傾斜です。
 しかももっと右へ行きたいのに鹿柵で行けませんが、標高1000mラインに沿って右へ回り込めます。
 回り込んだ先でいよいよ北西の斜面へ下降するところから下に送電線鉄塔が見えます。
 その鉄塔へ下って行けばよいのでもう地図や磁石はいらないぐらいです。

・ヨモギ尾根
 札掛からヨモギ平経由で三ノ塔への尾根。
 これはなだらかで歩きやすい尾根が続きます。
 しかも人は居ない(多分、尾根の開始終了点の交通の便が悪すぎるのでしょうね)。
 私の知る丹沢では 最上級のハイキング尾根 です。
 もっとも 花オンチ の私なので、花好きの人には最低の尾根かも知れません(笑)。

広沢寺前駐車場
今朝は満車
何か催しがあるのか?
単に不動尻ミツマタで混んでるの?
5
広沢寺前駐車場
今朝は満車
何か催しがあるのか?
単に不動尻ミツマタで混んでるの?
ここで不動尻へ行く車道を離れて登山開始
4
ここで不動尻へ行く車道を離れて登山開始
弁天二俣尾根のモミの木ジャンクションピーク
標高300m地点
今日もここで一休みして先を目指します
3
弁天二俣尾根のモミの木ジャンクションピーク
標高300m地点
今日もここで一休みして先を目指します
上弁天(?)
標高570m
いつもここでは休まずもう少し先まで頑張ります
3
上弁天(?)
標高570m
いつもここでは休まずもう少し先まで頑張ります
弁天見晴
標高600m
いつもここで休憩します
6
弁天見晴
標高600m
いつもここで休憩します
今日は霞がかなり薄く
江の島・三浦半島・房総半島が見えます
14
今日は霞がかなり薄く
江の島・三浦半島・房総半島が見えます
鐘ヶ岳分岐
左の赤松が目印です
4
鐘ヶ岳分岐
左の赤松が目印です
大沢分岐
大沢分岐からくると直進してしまう人が多いピーク
右手に三峰山が見えているので直進はおかしいと感じるはず
よく山(地形)を見て歩けよ、と言いたくなる
もっとも花を見つけることができない私は、もっと花を見て歩きなさいと言われそう(笑)
3
大沢分岐からくると直進してしまう人が多いピーク
右手に三峰山が見えているので直進はおかしいと感じるはず
よく山(地形)を見て歩けよ、と言いたくなる
もっとも花を見つけることができない私は、もっと花を見て歩きなさいと言われそう(笑)
大山−不動尻 登山道に着いた
ここから唐沢峠までは人が多い
5
大山−不動尻 登山道に着いた
ここから唐沢峠までは人が多い
その唐沢峠
おっ今日は人が少ない
でも止まらず通過
4
その唐沢峠
おっ今日は人が少ない
でも止まらず通過
お〜今日は唐沢川に水がある
3
お〜今日は唐沢川に水がある
ゲンクラ沢出合に到着
今からまた登り
ゆっくり休憩を入れる
3
ゲンクラ沢出合に到着
今からまた登り
ゆっくり休憩を入れる
今日は残雪もなく ひょこっと大山北尾根に出た
3
今日は残雪もなく ひょこっと大山北尾根に出た
大山北尾根
径は明瞭だけど少しやせ尾根
6
大山北尾根
径は明瞭だけど少しやせ尾根
1094m標高点ピークの下降側
地形図の傾斜よりきついと感じる
しかも右手に鹿柵で行きたい方へ進めず
3
1094m標高点ピークの下降側
地形図の傾斜よりきついと感じる
しかも右手に鹿柵で行きたい方へ進めず
標高1000mの尾根の分岐点
鹿柵の下側(西側)を回りこめた
ずっと下に送電線鉄塔が見えた
これを目指して下ればよいので径迷いの心配はない
(一応、プレート付き磁石で細かく確認はしながら下った)
4
標高1000mの尾根の分岐点
鹿柵の下側(西側)を回りこめた
ずっと下に送電線鉄塔が見えた
これを目指して下ればよいので径迷いの心配はない
(一応、プレート付き磁石で細かく確認はしながら下った)
植林の尾根なので傾斜のわりには歩きやすい
2
植林の尾根なので傾斜のわりには歩きやすい
こんな傾斜
珍しく 岩 があった
5
珍しく 岩 があった
最高の道しるべ
それは 鉄塔
5
最高の道しるべ
それは 鉄塔
鉄塔があると巡視路もあるのでこれまた楽できる
8
鉄塔があると巡視路もあるのでこれまた楽できる
下りきった林道ではミツマタに迎えられた
ラッキー
7
下りきった林道ではミツマタに迎えられた
ラッキー
札掛の吊り橋から
昨夜の雨で水量が気になっていたけどどこでも渡れそう
5
札掛の吊り橋から
昨夜の雨で水量が気になっていたけどどこでも渡れそう
札掛二股の登り口
さて今から標高700mの登り返し
もう2時だというのに行けるかな?
3
札掛二股の登り口
さて今から標高700mの登り返し
もう2時だというのに行けるかな?
なんだ綺麗な径ではございませんか
これなら行ける、多分、おそらく、きっと・・・
5
なんだ綺麗な径ではございませんか
これなら行ける、多分、おそらく、きっと・・・
ツチグリ?
ちょこっとは山径らしいところもありますが
3
ちょこっとは山径らしいところもありますが
気持ちのいい植林帯のなだらかな径が続きます
7
気持ちのいい植林帯のなだらかな径が続きます
オッ、この雰囲気は ヨモギ平 だ
9
オッ、この雰囲気は ヨモギ平 だ
着いた〜〜ぁ
ヨモギ平
正面は避けてきた大山
8
着いた〜〜ぁ
ヨモギ平
正面は避けてきた大山
パワーが切れてきたのでこれドーピング
8
パワーが切れてきたのでこれドーピング
さぁラスボス、三ノ塔
今行くからね
5
さぁラスボス、三ノ塔
今行くからね
モノラックまで登ってきた
あと半分
3
モノラックまで登ってきた
あと半分
三ノ塔のお地蔵さん
遅くなりましたが無事に歩けていることの感謝を
9
三ノ塔のお地蔵さん
遅くなりましたが無事に歩けていることの感謝を
三ノ塔の休憩小屋
エッ、こんな時間にもまだ人が居られる
中にも二人
中で休憩して膝サポータを付けた
7
三ノ塔の休憩小屋
エッ、こんな時間にもまだ人が居られる
中にも二人
中で休憩して膝サポータを付けた
さあ大倉バス停へ一気に下るヨ
3
さあ大倉バス停へ一気に下るヨ
牛首ゲートまで降りてきた
年末の冬至近くは真っ暗だった
明日はお彼岸、明るい
日没は2時間も遅くなった
5
牛首ゲートまで降りてきた
年末の冬至近くは真っ暗だった
明日はお彼岸、明るい
日没は2時間も遅くなった
もう一歩も登りたくないがそれでも山径へ行く
4
もう一歩も登りたくないがそれでも山径へ行く
登山道は終わった
(左の山径から降りてきた)
なんとかヘッドランプの世話にならずに済んだ
3
登山道は終わった
(左の山径から降りてきた)
なんとかヘッドランプの世話にならずに済んだ
大倉へ渡る吊り橋
6
大倉へ渡る吊り橋
大倉バス停
着いた〜〜ぁ
15
大倉バス停
着いた〜〜ぁ

感想

3連休なので 頸城か信州の山へ入りたかったけれど残念ながら天気がイマイチそうなので丹沢となってしまった。
先週行けなかった 厚木広沢寺から弁天二俣尾根を登って大山北尾根を越えて札掛からヨモギ尾根を登って大倉へ降りるコース、今回は無事に行けた。
先週と違って、「まだまだ歩く力あるではないか」と喜んでいる。
この脚力で 頸城や信州の山を歩きたい。

以前は、大山経由でヨモギ平へ出ていた。
全体的に人の居ないコースなので人・人・人の大山は避けたいと考えたコースです。
今回でルートの様子は分かったのでこれからも(力があれば)このコースを歩きたい。



【 まだやれる、トリプル2 】

以前 guchi999さん が紹介してくださった トリプル2
1.山の標高2000m
2.歩行距離20km
3.累積標高差2000m
この3つを全て超える日帰りの山行をトリプル2と言う、と。

今回、この条件をクリアーした。
嬉しい。まだ山をやれると自信が付く。
健康には気を付けて 頸城 の山々を踏破したい。

丹沢なのでトリプル2の第1条件 山の標高2000m はクリアーしていない。
けれどこれは体力・脚力や登山技術や知識に何の関係もない単なるシンボリックな意味でしかないと思う。
ただ guchi999さん 言われるようにトリプル2を 2月22日 にやるとすると逆に 山の標高2000m という条件は難しくなる。
他の項目より 山の標高2000m は登山技術や知識、装備の高いものが一気に要求される。
雪の2000m峰でのトリプル2、やれるものならやってみたいがさすがにそれは無理だろう(笑)。




お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:617人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら