カムイヌプリ・西別岳 摩周湖第一展望台より

2022年03月23日(水) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 21.4km
• 登り: 897m
• 下り: 897m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:16
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:55

6:07 第一展望台
8:27 8:27 西別岳分岐
9:31 9:31 ヌーウシベツ岳
9:40 9:41 西別岳
9:50 9:50 ヌーウシベツ岳
10:42 10:59 西別岳分岐
12:25 12:46 カムイヌプリ
13:44 13:44 西別岳分岐
16:02 16:02 第一展望台
16:02 ゴール地点

当日入山者　地元の方が1人で2〜3時間ハイキングしていたようです。

天候

狙い通りの快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

摩周湖第三展望台への道は4/15まで通行止

コース状況／危険箇所等

駐車場脇に登山届ポストあり
昼近くからベタ雪
スノーシューでも股までハマる所、多々あり

その他周辺情報

前泊　川湯温泉素泊り　（昼は帯広インデアン・夕食は弟子屈ラーメン本店）
後泊　帯広ビジホ　

写真

3/23 6:04

朝6時　誰もいない

3/23 6:04

トイレ使えます。

3/23 6:07

登山届

3/23 6:07

ルート図

3/23 6:10

逆光の中、出発

3/23 6:11

御無沙汰です。

3/23 6:11

30年ぶりかな〜

3/23 6:11

奥のほうに斜里岳

3/23 6:11

一日中サングラス

3/23 6:15

何となくのトレースを使って序盤はツボ足

3/23 6:16

カムイシュ島・斜里・摩周岳の全部載せ

3/23 6:18

朝のシュカブラはキラキラ✨

3/23 6:27

弟子屈町の遠景

3/23 6:27

トレースの幅からはみ出ると踏み抜く

3/23 7:02

陽が高くなると空が青くなってきた

3/23 7:22

トレースがほとんど無くなり、スタートから1時間程でスノーシュー。
西別岳まではソロスキーのあとが途切れ途切れで残っていた。

3/23 7:35

3/23 7:41

西別岳が見えてきた。
この段階では余裕があれば行くというスタンス

3/23 7:41

なかなか近づかない

3/23 7:44

雪が消えた場所も有り

3/23 7:51

カムイシュ島

3/23 8:01

2時間で4.2kmしか進んでいない。

3/23 8:02

進む方向の右に西別岳

3/23 8:17

近づく度に威圧感がアップ

3/23 8:17

斜里

3/23 8:17

知床連山

3/23 8:18

右端　西別

3/23 8:22

もう少しで分岐だと思っていた

3/23 8:28

この写真を撮った場所が分岐点だと気付かずにスルーして西別岳方向へ。
5分程後で気づいたが引き返すのが面倒だったので予定変更した。

3/23 8:48

数時間後に登るルートを考える

3/23 8:49

西別とリスケ。
スキーの跡も見えないのでGPSと格闘しながら進む

3/23 9:00

この辺りはシューが埋まって苦しいラッセル
尾根幅広すぎで迷走

3/23 9:02

弟子屈町方向からスノーモービルの跡

3/23 9:12

摩周の白バニーちゃんは写真を撮らせてくれました。
コンデジ光学5倍ズーム。実距離10mほど。
そういえば、ススキノのバニーちゃんは冬でも黒いな。

3/23 9:19

西別　あと1.2km

3/23 9:33

ヌーウシベツ岳
看板判読不能

3/23 9:33

摩周

3/23 9:33

阿寒

3/23 9:33

斜里

3/23 9:33

リスケ

3/23 9:35

西別への最後の登り

3/23 9:43

西別頂上げと。
ヤマレコでは3月の西別岳はレアです。

3/23 9:44

摩周岳をバックに

3/23 9:44

隣のリスケ山には行く時間が無い。

3/23 9:44

斜里岳

3/23 9:44

羅臼岳たち

3/23 9:45

野付半島方向　akadake5さんはトドワラの突端あたりか

3/23 9:46

これから摩周岳へ

3/23 10:43

往路うっかりスルーした分岐点。
朝飯から6時間経過しているので昼飯とする。

3/23 10:48

カップ麺用の先割れスプーン（Snow Peak）は白雲山頂で忘れたようだ。
ダイソーで代替品を購入した。
時間に余裕が無いのでコーヒータイムは無し。

3/23 11:05

分岐以降は全くトレース無し

3/23 11:20

雪庇はほぼ無し

3/23 11:21

トレース無くても木の並びで道は判る

3/23 11:30

少しづつ標高が上がる

3/23 11:35

残り0.4kmのこの看板辺りでアイゼンに換装するべきだった

3/23 11:39

スノーシューのヒールリフターで調子よく登る

3/23 11:53

雪が柔くて雪ごと滑ってグリップ無い。

3/23 12:08

結局、急斜面の途中でにっちもさっちも行かなくなりスノーシューを諦める

3/23 12:18

残り標高50mでアイゼンに換装

3/23 12:34

頂上少し手前にて

3/23 12:34

頂上少し手前にて

3/23 12:34

昔、ビーチ部分にオレンジ色の桟橋があったが今は無い。
36年前の秋、ビーチまで下りたことがある。

3/23 12:35

頂上より

3/23 12:35

頂上より

3/23 12:35

頂上より

3/23 12:35

頂上より

3/23 12:36

標識柱の根本発見
頂上げと

3/23 12:46

西別岳と分岐
コースが良くわかる

3/23 12:54

急斜面の途中なので、白樺にザックを抱きつかせてデポしていた

3/23 13:43

もうすぐ分岐

3/23 14:05

まだ2時なのにこの時期の陽の力は弱い

3/23 14:22

残りも見えてきたので余裕の大福休憩

3/23 14:27

色んな景色が変わっても、この景色は永久に変わってほしくない

3/23 14:44

往路の時にもあった。
鹿の死体に群がる10羽ほどのカラス。
諸行無常

3/23 15:12

アップダウンを淡々と繰り返す辛い帰路

3/23 16:05

ご〜る。
売店営業していたようですが、行く元気なし。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

ksn2215

36年ぶりのカムイヌプリ、大学3年の秋以来。
今回はついでと言っては失礼だが、西別岳も併せて登頂。

道央から移動で往復2日かかるので、行動日含め3日間のスケジュールを天候を見ながら調整した。

先にカムイヌプリ、次に西別の予定でいたが、ついつい分岐を通過して西別方向に行ってしまっていたので予定を変更してカムイヌプリを後回しにした。

雪の状態でケースバイケースだが12本アイゼンは必須、1歩1歩グリップを固めながら登った。
今回の腐れ雪はピッケルはあったとしてもほとんど効かないと思う。
そもそも重いので持ってきていないし。

転職に伴ってできた長期休暇の最後を飾るのにはふさわしい思い出に残る山行になった。

コメント

debussy

お疲れ様でした。
摩周岳連山の山旅を Photo 鑑賞させていただきました。
お天気に恵まれて良かったですね。やはり登山には好天が必要ですね。
摩周湖へは観光で行ったきりで登山したことなかったので。今年の目標に加えようと思います。
僕の場合、もちろん夏山ですが(笑)　大変参考になりました。

ksn2215

debussy様
コメントありがとうございます。
学生の頃に登った印象はアプローチがこんなに長〜い印象は無かったんですけどね、還暦近くになると辛いものがあります。
積雪期にカムイヌプリと西別をダブルで登った参考になるヤマレコが見つからなかったので、時間配分を夏道コースタイムを参考にしながらでストレスが溜まる登山でした。
でも天気が良かったせいもあり、そのストレスをふっとばすぐらいの美しい景色の連続でした。

夏山は頂上付近が多少急ですが安全に登れるとてもいい山だと思います。
平坦部が多いので登山要素よりハイキング的な山ですね。
但し、夏は周辺の景色が良くても湖内はガスが充満しているような場合が多いので、おすすめは秋がいいと思います。事前の天候チエックが難しい山です。（冬は滅多にガスが出ないので冬にしました）

自分事ですが、４月１日より新たな職場に付くので精神的に余裕ができてから再び山に入ろうと思います。
ＧＷ前には1度ぐらいは行けたらいいかな？

akadake5

こんにちは♪
野兎いるんですね　お疲れさんでした

ksn2215

akadake5様
コメントありがとうございます！
トドワラもほとんど奈良公園並みの鹿の賑わいですね。
去年まで奈良にいたのでなんとなく懐かしい。
摩周岳登山道付近にもいましたが、50ｍ圏内に近寄ってきませんね。
でもシカの大きさは全然違うし、エゾシカの角は切ってないし、さすがワイルド北海道。