権現山・雨降山・二本杉・風の神様・要害山
- GPS
- 05:36
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 918m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:34
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はない。 風の神様辺りは痩せ尾根。 |
その他周辺情報 | 一福食堂上野原駅北口前 |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン
マスク
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
カメラ
携帯バッテリー
水1.5L
ヘッドランプ
保温性カップ
カメラ用充電ケーブル
心拍計
|
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
さて今日は。昨日の低気圧が東の海上に抜け、雨は上がって曇りがちなものの、午後は晴れ間も出るというscw予測を信じて権現山・雨降山へ。
大月駅から浅川行きの富士急バスに乗った。けれども途中猿橋駅を通ることがわかった。猿橋でバスに乗るようにすれば、1本遅い電車でも間に合ったはず。バスの時刻表をよく見ればよかった。
大月駅から40分ほどで浅川終点。猿橋駅からだと32分。バスはゆっくりゆっくり運行する。それほどな距離ではないのだが、こんな奥深くまで人が住んでいるんだ、と思った。終点で、お爺さんが降りないままバスは降っていった。あのお爺さんは何だったんだろう。
林道を浅川峠へ向かう。浅川はコンクリートで護岸を固めていて、「お金掛かってるなぁ。いずれここまでお金掛けられなくなるんじゃないだろうか。」って思った。浅川集落を守るためなんだろう。全員都会に住んでください、とも言えないんだろう。
林道終点からつづら折りが始まる。今日のコースは浅川までバスで標高を稼ぎ、後半の下りの方が標高差が大きい。快調に登って行き、予定時刻より1時間早く権現山に着いた。さほど飛ばしたつもりは無かったんだけど。あまりに早く着き、お昼にはまだ早い。小休止して先へ。
直に雨降山。観測所があった。和見峠へ降りそうになり、ヤマレコアプリに叱られる。取って返して用竹方面へ。道幅は広いし、だんだらくだりだし、歩きやすいの何の。しかし、この日出会ったハイカーは2人だけ。あとはマウンテンバイクで来ていた2人。確かにマウンテンバイクで来たくなるような道だった。
二本杉付近でお昼。八重山トレランコースと書いた標識があった。道理で。
近くに八重山という山があるとか。道理で。上野原から鶴峠に向かうバスの運転手裏に「八重山」って書いてあるのを何度か見て「何でこんなところで八重山諸島のことを載せてるんだろう」って訝しく思ってた。山梨にも八重山があるんだ。
てな話をしながらお昼のおにぎりを3つも平らげ、アマノフーズのナス味噌汁。食後にキリマンジェロ。
下りは比較的バス便の多い新井バス停の近くに降りるべく、できるだけ山道で南へと向かう。この先が結構アップダウンあってしんどかった。「あれを登ったら要害山か?」と頑張って登ったら「風の神様」だって。こういう時どっと疲れる。その後もアップダウンあり。痩せた尾根があり、後半だったこともあって注意してゆっくり降りた。
要害山という名前から、昔山城があったのかしらん、と思っていたらやはりそうだった。主郭部・二の郭・三の郭とあったらしい。
要害山からは一気に250mを降る。程なく里に降り、登ってくる地元の人とすれ違う。山かと問うて来て、権現山から来たと言うと、あれはオオカミを祀った神社だという。帰ってググったら、確かに狼信仰の神社だった。
鏡渡橋まで来て、新井バス停まで歩く。で、バスが行ってしまったことを再確認。次のバスまで1時間あり、30-40分で上野原駅まで行けることがわかり、歩くことに。
上野原駅北口に着き、改装した一福食堂へ。綺麗になってた。生ビール大ジョッキ。今時珍しいって言いながら、ガー。自家製餃子とアジフライでガー。続いて牛肉コロッケと もつ煮込みで再びガー。ぼくらの後からも、ハイキングと思しき団体が入ってきた。
すっかり長居してしまい。リニューアルopen感謝企画300円off券をもらって会計。
今日もいい日だった。
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