無風快晴の鳥沢駅スタート。予報では今日や昼間は天気がもつようです。
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11/9 7:02
無風快晴の鳥沢駅スタート。予報では今日や昼間は天気がもつようです。
最初に向かう扇山が朝日に映えます。
扇山の登路はいくつかありますが、前回と同じく中野集落経由で。
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11/9 7:20
最初に向かう扇山が朝日に映えます。
扇山の登路はいくつかありますが、前回と同じく中野集落経由で。
イヌタデ
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11/9 7:30
イヌタデ
振り返ると、倉岳山・高畑山など、前道志山々の右に富士山が見えています。
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11/9 7:41
振り返ると、倉岳山・高畑山など、前道志山々の右に富士山が見えています。
1時間弱で山谷の登山口に到着。
ここまで道標は少なく、道も分かりづらいのでGPS頼りです。
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11/9 7:53
1時間弱で山谷の登山口に到着。
ここまで道標は少なく、道も分かりづらいのでGPS頼りです。
涸れ沢を渡ったところ。植林で薄暗いのでこの前後は道が分かりづらいです。よく見ると標識もテープもあるのですが。
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11/9 8:07
涸れ沢を渡ったところ。植林で薄暗いのでこの前後は道が分かりづらいです。よく見ると標識もテープもあるのですが。
登山道は自然林と植林を出たり入ったりを繰り返します。
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11/9 8:17
登山道は自然林と植林を出たり入ったりを繰り返します。
登山道脇ではこの白い小さな花が沢山咲いていました。
Google先生は「マツカゼソウ」といっていますが、あってますか?
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11/9 8:22
登山道脇ではこの白い小さな花が沢山咲いていました。
Google先生は「マツカゼソウ」といっていますが、あってますか?
前の写真と同じ花です。
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11/9 8:23
前の写真と同じ花です。
山腹を淡々と登って、稜線に出ます。
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11/9 8:45
山腹を淡々と登って、稜線に出ます。
二十六夜塔。
右に「文化十一年」(=1814年)と刻まれています。二十六夜月が登るのは明け方らしいので、こんな山の中で明け方まで「月待ち」をしていたということでしょうか?
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11/9 8:53
二十六夜塔。
右に「文化十一年」(=1814年)と刻まれています。二十六夜月が登るのは明け方らしいので、こんな山の中で明け方まで「月待ち」をしていたということでしょうか?
犬目からの道と合流します。
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11/9 8:55
犬目からの道と合流します。
稜線にでは色づいている木もありました。
これは樹肌に特徴のあるウリハダカエデだったと思います。
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11/9 9:14
稜線にでは色づいている木もありました。
これは樹肌に特徴のあるウリハダカエデだったと思います。
扇山に到着。2回目です。
広々として気持ちの良い頂上広場、ベンチも多数あります。朝9時で、6,7名の登山者がいました。
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11/9 9:18
扇山に到着。2回目です。
広々として気持ちの良い頂上広場、ベンチも多数あります。朝9時で、6,7名の登山者がいました。
観測史上最も遅い「初冠雪」となった今年の富士山。
まだまだ黒富士です。
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11/9 9:22
観測史上最も遅い「初冠雪」となった今年の富士山。
まだまだ黒富士です。
扇山からの下りは急坂で尾根型もわかりにくく、かなり気を使います。
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11/9 9:36
扇山からの下りは急坂で尾根型もわかりにくく、かなり気を使います。
急な下りが落ち着くと、しばらくは穏やかな縦走路となります。「曽倉山」への登り返しも大したことはありません。
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11/9 10:00
急な下りが落ち着くと、しばらくは穏やかな縦走路となります。「曽倉山」への登り返しも大したことはありません。
浅川峠。
扇山からここまでほとんど人に会いません。
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11/9 10:13
浅川峠。
扇山からここまでほとんど人に会いません。
浅川峠からも特徴のない単調な尾根歩き。植林も多く雰囲気もイマイチ。
権現山が近づくと、徐々に急坂となります。
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11/9 10:47
浅川峠からも特徴のない単調な尾根歩き。植林も多く雰囲気もイマイチ。
権現山が近づくと、徐々に急坂となります。
つづら折りの急坂を淡々と登って、麻生山からの稜線に合流します。
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11/9 11:23
つづら折りの急坂を淡々と登って、麻生山からの稜線に合流します。
この尾根もカエデ類は少ないです。
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11/9 11:27
この尾根もカエデ類は少ないです。
権現山到着。山頂は広くないです。滝子山と同じくらいかな?
電車とバスで登るには不便な山ですが、頂上には6人くらい休憩していました。
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11/9 11:31
権現山到着。山頂は広くないです。滝子山と同じくらいかな?
電車とバスで登るには不便な山ですが、頂上には6人くらい休憩していました。
富士山と手前に杓子山(鹿留山)と倉見山という、おなじみの組み合わせ。山頂は上野原市内にあるので、大月市の「秀麗富嶽十二景」の対象外。
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11/9 11:32
富士山と手前に杓子山(鹿留山)と倉見山という、おなじみの組み合わせ。山頂は上野原市内にあるので、大月市の「秀麗富嶽十二景」の対象外。
奥の稜線は飛龍山〜雲取山、芋の木ドッケ。
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11/9 11:33
奥の稜線は飛龍山〜雲取山、芋の木ドッケ。
雲取山をズーム。
山頂の避難小屋が小さく映っているのがわかるかなー?
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11/9 11:34
雲取山をズーム。
山頂の避難小屋が小さく映っているのがわかるかなー?
鶴川をはさんで、対岸の三頭山がどっしりとした山容でそびえています。三頭山周辺は植林が少なく、紅葉でいい感じに色づいているように見えます。
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11/9 11:35
鶴川をはさんで、対岸の三頭山がどっしりとした山容でそびえています。三頭山周辺は植林が少なく、紅葉でいい感じに色づいているように見えます。
富士山と右に三つ峠をいれてもう一枚。
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11/9 11:36
富士山と右に三つ峠をいれてもう一枚。
12時に権現山を出発。
これから向かう雨降山の電波塔。
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11/9 11:57
12時に権現山を出発。
これから向かう雨降山の電波塔。
山頂直下の大群神社までは急な下り。
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11/9 12:02
山頂直下の大群神社までは急な下り。
大群神社以降は歩きやすい稜線が続きます。植林成分が多めなのが残念な感じ。
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11/9 12:09
大群神社以降は歩きやすい稜線が続きます。植林成分が多めなのが残念な感じ。
こんなマイナーピークにも、いつもの標識がかかっています。
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11/9 12:12
こんなマイナーピークにも、いつもの標識がかかっています。
大きな葉っぱのウリハダカエデ
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11/9 12:17
大きな葉っぱのウリハダカエデ
和見への分岐を見送って、用竹方面に進みます。
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11/9 12:30
和見への分岐を見送って、用竹方面に進みます。
初戸への分岐。ここに「雨降山」の標識がありますが、最高点は電波塔周辺にあるようです。
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11/9 12:34
初戸への分岐。ここに「雨降山」の標識がありますが、最高点は電波塔周辺にあるようです。
このような電波塔が3基ほどあります。
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11/9 12:36
このような電波塔が3基ほどあります。
植林の寒々しい道が増えてきます。写真が分岐標識・山頂標識くらいしかないのは、それだけ単調で見どころが少ない証拠です。
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11/9 13:04
植林の寒々しい道が増えてきます。写真が分岐標識・山頂標識くらいしかないのは、それだけ単調で見どころが少ない証拠です。
淡々と下って「二本杉」の分岐。ここで地図を確認して、この先に用竹方面と、御林峠方面の分岐があることを確認。
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11/9 13:30
淡々と下って「二本杉」の分岐。ここで地図を確認して、この先に用竹方面と、御林峠方面の分岐があることを確認。
それなのに、足元に気を取られているうちに、間違えて御林峠方面に下ってしまいました。この道が荒れている上に、すべるすべる!
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11/9 13:48
それなのに、足元に気を取られているうちに、間違えて御林峠方面に下ってしまいました。この道が荒れている上に、すべるすべる!
ようやく道がまともになって、御林峠。
ここから用竹方面に下ることもできますが、用竹に降りてもバスの時間まで1時間以上あるので、ヤマレコで計画を立て直して、要害山方面に下ることに決定。
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11/9 14:05
ようやく道がまともになって、御林峠。
ここから用竹方面に下ることもできますが、用竹に降りてもバスの時間まで1時間以上あるので、ヤマレコで計画を立て直して、要害山方面に下ることに決定。
手前の巻き道は足元もわるく、この先が思いやられる展開ですが、道標類もしっかりしているし、要害山へと向かうことに。
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11/9 14:18
手前の巻き道は足元もわるく、この先が思いやられる展開ですが、道標類もしっかりしているし、要害山へと向かうことに。
手持ちの「山と高原地図2012」にはルートが載っていないので不安でしたが、道標類も多く、安心して歩ける区間が続きます。
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11/9 14:33
手持ちの「山と高原地図2012」にはルートが載っていないので不安でしたが、道標類も多く、安心して歩ける区間が続きます。
コヤシロ山。
一方向だけですが、伐採されて展望あり。
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11/9 14:34
コヤシロ山。
一方向だけですが、伐採されて展望あり。
コヤシロ山から次のピークへはロープの付いた急坂。
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11/9 14:49
コヤシロ山から次のピークへはロープの付いた急坂。
次のピークは「風の神様」と名付けられていました。
ここで道が直角に折れ曲がります。
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11/9 14:51
次のピークは「風の神様」と名付けられていました。
ここで道が直角に折れ曲がります。
広葉樹林の気持ちの良い、里山感あふれる道が続きます。
これは、もはや道を間違えたのが大正解だったと思えるレベルです。
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11/9 14:54
広葉樹林の気持ちの良い、里山感あふれる道が続きます。
これは、もはや道を間違えたのが大正解だったと思えるレベルです。
要害山手前の鞍部は十字路の峠になっています。
さすがのヤマレコもこのレベルのマイナールートは拾いきれていないようですが、バリエーションではなく普通の登山道があると思われます。
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11/9 15:04
要害山手前の鞍部は十字路の峠になっています。
さすがのヤマレコもこのレベルのマイナールートは拾いきれていないようですが、バリエーションではなく普通の登山道があると思われます。
そして、最後のピークとなる要害山。
山頂は広く伐採されてベンチもあります。山名の通り、ここは戦国時代に「大倉砦」という砦があったそうです。
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11/9 15:10
そして、最後のピークとなる要害山。
山頂は広く伐採されてベンチもあります。山名の通り、ここは戦国時代に「大倉砦」という砦があったそうです。
上野原の市街地を一望。「戦国時代に城や砦の築かれた山」の中でも令和の現在、これだけの眺望があって歴史のロマンを直に感じれる山はそうはないと思います。
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11/9 15:10
上野原の市街地を一望。「戦国時代に城や砦の築かれた山」の中でも令和の現在、これだけの眺望があって歴史のロマンを直に感じれる山はそうはないと思います。
道端に咲く野菊。
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11/9 15:13
道端に咲く野菊。
要害山からの下山路は細いながらもよく整備されて歩きやすい。
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11/9 15:18
要害山からの下山路は細いながらもよく整備されて歩きやすい。
下山しました。
ここからは長い車道歩きですが、用竹バス停から歩くより全然良かったと思えるくらい、縦走の最後がすばらしかった。
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11/9 15:28
下山しました。
ここからは長い車道歩きですが、用竹バス停から歩くより全然良かったと思えるくらい、縦走の最後がすばらしかった。
Google先生は「ヤブミョウガの実」とおっしゃっております。
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11/9 15:39
Google先生は「ヤブミョウガの実」とおっしゃっております。
ここから先は交通量も多く、歩道も整備されていない車道歩きが多く、結構怖い。
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11/9 15:41
ここから先は交通量も多く、歩道も整備されていない車道歩きが多く、結構怖い。
相模川の支流・鶴川。鶴峠付近に源流を持ち、北に笹尾根・南に今日歩いた権現山周辺の稜線を分ける川です。
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11/9 15:43
相模川の支流・鶴川。鶴峠付近に源流を持ち、北に笹尾根・南に今日歩いた権現山周辺の稜線を分ける川です。
ツルドクダミでしょうか。
雰囲気は確かにタデ科っぽい。
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11/9 16:01
ツルドクダミでしょうか。
雰囲気は確かにタデ科っぽい。
上り線渋滞の中央道を見下ろします。
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11/9 16:25
上り線渋滞の中央道を見下ろします。
最後は急な階段を降りて、上野原駅へ。
上野原の中心部と上野原駅では結構な標高差があります。
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11/9 16:35
最後は急な階段を降りて、上野原駅へ。
上野原の中心部と上野原駅では結構な標高差があります。
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