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Yamareco

記録ID: 7465844
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【思わぬ収穫】扇山ー権現山ー要害山(鳥沢駅→上野原駅)

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:35
距離
24.8km
登り
1,721m
下り
1,848m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:54
休憩
0:41
合計
9:35
距離 24.8km 登り 1,721m 下り 1,848m
7:02
114
8:56
22
9:18
9:26
35
10:15
3
10:18
10:19
71
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11:57
15
12:12
23
12:35
12:36
28
13:04
25
13:29
13:31
36
14:07
14:08
25
14:33
19
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7
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5
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15:10
17
15:27
14
15:41
13
15:54
8
16:02
9
16:37
上野原駅
天候 空気の澄んだ秋晴れ。無風。
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
▼行き
05:00発 新板橋ー06:58着 鳥沢
乗換3回(神保町・笹塚・京王八王子=八王子)京王409+JR594= 1,003円
▼帰り
16:40発 上野原ー18:22着 新板橋
乗換4回(高尾・北野・笹塚・神保町) 京王409+JR330= 739円
💰️本日の交通費:1003+739=1742円
コース状況/
危険箇所等
●鳥沢駅〜山谷登山口
道標少なく、道もわかりにくいのでGPS頼り。

●登山口〜扇山
最初の涸れ沢をわたるところがわかりにくい。よく見ると標識もテープもあるのですが、薄暗い植林帯で気づきにくい。

●扇山〜権現山
扇山直下、権現山への最後の登りはいずれも急坂。
急坂区間の下りはコースロストしやすいです。

●権現山〜御林峠【道間違いあり】
権現山直下の急下りをのぞけば、歩きやすい道が続きます。細かなアップダウンも少ないです。
当初の予定では、用竹バス停に下山する予定でしたが、二本杉直後の分岐を見落として、御林峠へ。
この御林峠への道が荒れているうえ、粘土質の道がとにかく滑る!
石尾根縦走路の「三の木戸地獄」みたいな道が15分くらい続きます。

●御林峠〜要害山
御林峠から最初の巻き道は足元が悪いですが、用竹への分岐を見送って尾根道になると、以後はよく整備されたハイキングコースです。
部分的に急なアップダウンもありますが、総じて歩きやすい道です。

●上野原までの車道歩き
1時間くらい。交通量も多く、歩道がない場所も多いので結構怖いです。
無風快晴の鳥沢駅スタート。予報では今日や昼間は天気がもつようです。
2024年11月09日 07:02撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 7:02
無風快晴の鳥沢駅スタート。予報では今日や昼間は天気がもつようです。
最初に向かう扇山が朝日に映えます。
扇山の登路はいくつかありますが、前回と同じく中野集落経由で。
2024年11月09日 07:20撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 7:20
最初に向かう扇山が朝日に映えます。
扇山の登路はいくつかありますが、前回と同じく中野集落経由で。
イヌタデ
2024年11月09日 07:30撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 7:30
イヌタデ
振り返ると、倉岳山・高畑山など、前道志山々の右に富士山が見えています。
2024年11月09日 07:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 7:41
振り返ると、倉岳山・高畑山など、前道志山々の右に富士山が見えています。
1時間弱で山谷の登山口に到着。
ここまで道標は少なく、道も分かりづらいのでGPS頼りです。
2024年11月09日 07:53撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 7:53
1時間弱で山谷の登山口に到着。
ここまで道標は少なく、道も分かりづらいのでGPS頼りです。
涸れ沢を渡ったところ。植林で薄暗いのでこの前後は道が分かりづらいです。よく見ると標識もテープもあるのですが。
2024年11月09日 08:07撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 8:07
涸れ沢を渡ったところ。植林で薄暗いのでこの前後は道が分かりづらいです。よく見ると標識もテープもあるのですが。
登山道は自然林と植林を出たり入ったりを繰り返します。
2024年11月09日 08:17撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 8:17
登山道は自然林と植林を出たり入ったりを繰り返します。
登山道脇ではこの白い小さな花が沢山咲いていました。
Google先生は「マツカゼソウ」といっていますが、あってますか?
2024年11月09日 08:22撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 8:22
登山道脇ではこの白い小さな花が沢山咲いていました。
Google先生は「マツカゼソウ」といっていますが、あってますか?
前の写真と同じ花です。
2024年11月09日 08:23撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 8:23
前の写真と同じ花です。
山腹を淡々と登って、稜線に出ます。
2024年11月09日 08:45撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 8:45
山腹を淡々と登って、稜線に出ます。
二十六夜塔。
右に「文化十一年」(=1814年)と刻まれています。二十六夜月が登るのは明け方らしいので、こんな山の中で明け方まで「月待ち」をしていたということでしょうか?
2024年11月09日 08:53撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 8:53
二十六夜塔。
右に「文化十一年」(=1814年)と刻まれています。二十六夜月が登るのは明け方らしいので、こんな山の中で明け方まで「月待ち」をしていたということでしょうか?
犬目からの道と合流します。
2024年11月09日 08:55撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 8:55
犬目からの道と合流します。
稜線にでは色づいている木もありました。
これは樹肌に特徴のあるウリハダカエデだったと思います。
2024年11月09日 09:14撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 9:14
稜線にでは色づいている木もありました。
これは樹肌に特徴のあるウリハダカエデだったと思います。
扇山に到着。2回目です。
広々として気持ちの良い頂上広場、ベンチも多数あります。朝9時で、6,7名の登山者がいました。
2024年11月09日 09:18撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 9:18
扇山に到着。2回目です。
広々として気持ちの良い頂上広場、ベンチも多数あります。朝9時で、6,7名の登山者がいました。
観測史上最も遅い「初冠雪」となった今年の富士山。
まだまだ黒富士です。
2024年11月09日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/9 9:22
観測史上最も遅い「初冠雪」となった今年の富士山。
まだまだ黒富士です。
扇山からの下りは急坂で尾根型もわかりにくく、かなり気を使います。
2024年11月09日 09:36撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 9:36
扇山からの下りは急坂で尾根型もわかりにくく、かなり気を使います。
急な下りが落ち着くと、しばらくは穏やかな縦走路となります。「曽倉山」への登り返しも大したことはありません。
2024年11月09日 10:00撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 10:00
急な下りが落ち着くと、しばらくは穏やかな縦走路となります。「曽倉山」への登り返しも大したことはありません。
浅川峠。
扇山からここまでほとんど人に会いません。
2024年11月09日 10:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 10:13
浅川峠。
扇山からここまでほとんど人に会いません。
浅川峠からも特徴のない単調な尾根歩き。植林も多く雰囲気もイマイチ。
権現山が近づくと、徐々に急坂となります。
2024年11月09日 10:47撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 10:47
浅川峠からも特徴のない単調な尾根歩き。植林も多く雰囲気もイマイチ。
権現山が近づくと、徐々に急坂となります。
つづら折りの急坂を淡々と登って、麻生山からの稜線に合流します。
2024年11月09日 11:23撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 11:23
つづら折りの急坂を淡々と登って、麻生山からの稜線に合流します。
この尾根もカエデ類は少ないです。
2024年11月09日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/9 11:27
この尾根もカエデ類は少ないです。
権現山到着。山頂は広くないです。滝子山と同じくらいかな?
電車とバスで登るには不便な山ですが、頂上には6人くらい休憩していました。
2024年11月09日 11:31撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 11:31
権現山到着。山頂は広くないです。滝子山と同じくらいかな?
電車とバスで登るには不便な山ですが、頂上には6人くらい休憩していました。
富士山と手前に杓子山(鹿留山)と倉見山という、おなじみの組み合わせ。山頂は上野原市内にあるので、大月市の「秀麗富嶽十二景」の対象外。
2024年11月09日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/9 11:32
富士山と手前に杓子山(鹿留山)と倉見山という、おなじみの組み合わせ。山頂は上野原市内にあるので、大月市の「秀麗富嶽十二景」の対象外。
奥の稜線は飛龍山〜雲取山、芋の木ドッケ。
2024年11月09日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/9 11:33
奥の稜線は飛龍山〜雲取山、芋の木ドッケ。
雲取山をズーム。
山頂の避難小屋が小さく映っているのがわかるかなー?
2024年11月09日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/9 11:34
雲取山をズーム。
山頂の避難小屋が小さく映っているのがわかるかなー?
鶴川をはさんで、対岸の三頭山がどっしりとした山容でそびえています。三頭山周辺は植林が少なく、紅葉でいい感じに色づいているように見えます。
2024年11月09日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/9 11:35
鶴川をはさんで、対岸の三頭山がどっしりとした山容でそびえています。三頭山周辺は植林が少なく、紅葉でいい感じに色づいているように見えます。
富士山と右に三つ峠をいれてもう一枚。
2024年11月09日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/9 11:36
富士山と右に三つ峠をいれてもう一枚。
12時に権現山を出発。
これから向かう雨降山の電波塔。
2024年11月09日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/9 11:57
12時に権現山を出発。
これから向かう雨降山の電波塔。
山頂直下の大群神社までは急な下り。
2024年11月09日 12:02撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 12:02
山頂直下の大群神社までは急な下り。
大群神社以降は歩きやすい稜線が続きます。植林成分が多めなのが残念な感じ。
2024年11月09日 12:09撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 12:09
大群神社以降は歩きやすい稜線が続きます。植林成分が多めなのが残念な感じ。
こんなマイナーピークにも、いつもの標識がかかっています。
2024年11月09日 12:12撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 12:12
こんなマイナーピークにも、いつもの標識がかかっています。
大きな葉っぱのウリハダカエデ
2024年11月09日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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11/9 12:17
大きな葉っぱのウリハダカエデ
和見への分岐を見送って、用竹方面に進みます。
2024年11月09日 12:30撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 12:30
和見への分岐を見送って、用竹方面に進みます。
初戸への分岐。ここに「雨降山」の標識がありますが、最高点は電波塔周辺にあるようです。
2024年11月09日 12:34撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 12:34
初戸への分岐。ここに「雨降山」の標識がありますが、最高点は電波塔周辺にあるようです。
このような電波塔が3基ほどあります。
2024年11月09日 12:36撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 12:36
このような電波塔が3基ほどあります。
植林の寒々しい道が増えてきます。写真が分岐標識・山頂標識くらいしかないのは、それだけ単調で見どころが少ない証拠です。
2024年11月09日 13:04撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 13:04
植林の寒々しい道が増えてきます。写真が分岐標識・山頂標識くらいしかないのは、それだけ単調で見どころが少ない証拠です。
淡々と下って「二本杉」の分岐。ここで地図を確認して、この先に用竹方面と、御林峠方面の分岐があることを確認。
2024年11月09日 13:30撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 13:30
淡々と下って「二本杉」の分岐。ここで地図を確認して、この先に用竹方面と、御林峠方面の分岐があることを確認。
それなのに、足元に気を取られているうちに、間違えて御林峠方面に下ってしまいました。この道が荒れている上に、すべるすべる!
2024年11月09日 13:48撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 13:48
それなのに、足元に気を取られているうちに、間違えて御林峠方面に下ってしまいました。この道が荒れている上に、すべるすべる!
ようやく道がまともになって、御林峠。
ここから用竹方面に下ることもできますが、用竹に降りてもバスの時間まで1時間以上あるので、ヤマレコで計画を立て直して、要害山方面に下ることに決定。
2024年11月09日 14:05撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 14:05
ようやく道がまともになって、御林峠。
ここから用竹方面に下ることもできますが、用竹に降りてもバスの時間まで1時間以上あるので、ヤマレコで計画を立て直して、要害山方面に下ることに決定。
手前の巻き道は足元もわるく、この先が思いやられる展開ですが、道標類もしっかりしているし、要害山へと向かうことに。
2024年11月09日 14:18撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 14:18
手前の巻き道は足元もわるく、この先が思いやられる展開ですが、道標類もしっかりしているし、要害山へと向かうことに。
手持ちの「山と高原地図2012」にはルートが載っていないので不安でしたが、道標類も多く、安心して歩ける区間が続きます。
2024年11月09日 14:33撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 14:33
手持ちの「山と高原地図2012」にはルートが載っていないので不安でしたが、道標類も多く、安心して歩ける区間が続きます。
コヤシロ山。
一方向だけですが、伐採されて展望あり。
2024年11月09日 14:34撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 14:34
コヤシロ山。
一方向だけですが、伐採されて展望あり。
コヤシロ山から次のピークへはロープの付いた急坂。
2024年11月09日 14:49撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 14:49
コヤシロ山から次のピークへはロープの付いた急坂。
次のピークは「風の神様」と名付けられていました。
ここで道が直角に折れ曲がります。
2024年11月09日 14:51撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 14:51
次のピークは「風の神様」と名付けられていました。
ここで道が直角に折れ曲がります。
広葉樹林の気持ちの良い、里山感あふれる道が続きます。
これは、もはや道を間違えたのが大正解だったと思えるレベルです。
2024年11月09日 14:54撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 14:54
広葉樹林の気持ちの良い、里山感あふれる道が続きます。
これは、もはや道を間違えたのが大正解だったと思えるレベルです。
要害山手前の鞍部は十字路の峠になっています。
さすがのヤマレコもこのレベルのマイナールートは拾いきれていないようですが、バリエーションではなく普通の登山道があると思われます。
2024年11月09日 15:04撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 15:04
要害山手前の鞍部は十字路の峠になっています。
さすがのヤマレコもこのレベルのマイナールートは拾いきれていないようですが、バリエーションではなく普通の登山道があると思われます。
そして、最後のピークとなる要害山。
山頂は広く伐採されてベンチもあります。山名の通り、ここは戦国時代に「大倉砦」という砦があったそうです。
2024年11月09日 15:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 15:10
そして、最後のピークとなる要害山。
山頂は広く伐採されてベンチもあります。山名の通り、ここは戦国時代に「大倉砦」という砦があったそうです。
上野原の市街地を一望。「戦国時代に城や砦の築かれた山」の中でも令和の現在、これだけの眺望があって歴史のロマンを直に感じれる山はそうはないと思います。
2024年11月09日 15:10撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 15:10
上野原の市街地を一望。「戦国時代に城や砦の築かれた山」の中でも令和の現在、これだけの眺望があって歴史のロマンを直に感じれる山はそうはないと思います。
道端に咲く野菊。
2024年11月09日 15:13撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 15:13
道端に咲く野菊。
要害山からの下山路は細いながらもよく整備されて歩きやすい。
2024年11月09日 15:18撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 15:18
要害山からの下山路は細いながらもよく整備されて歩きやすい。
下山しました。
ここからは長い車道歩きですが、用竹バス停から歩くより全然良かったと思えるくらい、縦走の最後がすばらしかった。
2024年11月09日 15:28撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 15:28
下山しました。
ここからは長い車道歩きですが、用竹バス停から歩くより全然良かったと思えるくらい、縦走の最後がすばらしかった。
Google先生は「ヤブミョウガの実」とおっしゃっております。
2024年11月09日 15:39撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 15:39
Google先生は「ヤブミョウガの実」とおっしゃっております。
ここから先は交通量も多く、歩道も整備されていない車道歩きが多く、結構怖い。
2024年11月09日 15:41撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 15:41
ここから先は交通量も多く、歩道も整備されていない車道歩きが多く、結構怖い。
相模川の支流・鶴川。鶴峠付近に源流を持ち、北に笹尾根・南に今日歩いた権現山周辺の稜線を分ける川です。
2024年11月09日 15:43撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 15:43
相模川の支流・鶴川。鶴峠付近に源流を持ち、北に笹尾根・南に今日歩いた権現山周辺の稜線を分ける川です。
ツルドクダミでしょうか。
雰囲気は確かにタデ科っぽい。
2024年11月09日 16:01撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 16:01
ツルドクダミでしょうか。
雰囲気は確かにタデ科っぽい。
上り線渋滞の中央道を見下ろします。
2024年11月09日 16:25撮影 by  SH-M24, SHARP
1
11/9 16:25
上り線渋滞の中央道を見下ろします。
最後は急な階段を降りて、上野原駅へ。
上野原の中心部と上野原駅では結構な標高差があります。
2024年11月09日 16:35撮影 by  SH-M24, SHARP
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11/9 16:35
最後は急な階段を降りて、上野原駅へ。
上野原の中心部と上野原駅では結構な標高差があります。

感想

長らく未踏のままになっていた権現山。
その理由は交通の便が悪いことにつきます。行くとしたら、扇山からの縦走一択だろうとは思っていました。計画では権現山から東に縦走して用竹バス停へ。
バスの時刻は16:19と17:37の2本。計画では15時半くらいに下山して、車道歩きをしながら適当なバス停でバスに乗るつもりでした。

実際は二本杉到着が13:30で、このままだと14:30くらいに用竹に着きそうです。ちょっと時間余りすぎたなあ・・・と思っていたら、それが油断につながって分岐を見落とすミス。
御林峠から用竹に降りることもできたのですが、あらためてヤマレコで計画を立て直すと、要害山まで縦走しても日のあるうちには下山できそう。

手持ちの山と高原地図にのっていないルートなのは不安でしたが、たまには冒険をするのもいいかと思って縦走を継続。
結果としてこれが「思わぬ収穫」となりました。

なんの予備知識もない山域でしたが、よく整備された気持ちの良い里山ハイキングコース。最後は要害山のすばらしい展望。
こんな素敵な里山と思いもかけず遭遇できて、とても幸運な一日でした。

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