赤倉山（中国山地スキー登頂112座目）

2022年03月28日(月) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 4.3km
• 登り: 487m
• 下り: 472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:51

8:30 氷ノ越コース登山口
10:13 10:20 スキーを担ぐ
10:43 10:52 氷ノ山越
11:17 11:28 赤倉山
11:43 11:51 氷ノ山越
12:21 ゴール地点

天候

晴れ、少し風あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前夜はわかさ氷ノ山スキー場のアルパインヒュッテに宿泊。
ヒュッテ下駐車場から氷ノ山越え登山口そばのスタート地点までは約1.5kmで車だと5分もかからない

その他周辺情報

下山後は、翌日・翌々日の登山取り付き点（三室山への加地川沿い林道およびくらますや東山への吉川集落上の林道）の偵察をしたのち、道の駅『はっとう』で車中泊

写真

3/28 6:34

アルパインヒュッテの朝食

3/28 6:34

3/28 8:07

国道482号線の冬期通行止地点

3/28 8:07

駐車スペースも十分ある

3/28 8:22

ウロコ板ではあるが、本日はシールを使用

3/28 8:29

出発

3/28 8:41

開けた斜面に出る

3/28 8:41

登山者が2人先行している

3/28 8:46

広く開けた斜面

3/28 9:00

登ってきた方向。スキー場も見える。
朝は雪面が固く急斜面でもあったので、クトーを持参すべきだったと後悔（スキーのエッジを立てながら斜登高＋方向転換したが…）

3/28 9:27

急斜面のオープン斜面をクリアして緩やかな樹林帯へ

3/28 9:31

積雪深は2.5mくらいか

3/28 9:37

赤倉山の山頂部。左端に大きな岩

3/28 9:54

杉植林の急斜面に入る。杉の落ち葉や小枝が多く、あまり快適でない

3/28 10:17

しだいに急斜面になるのでスキーを担ぐ

3/28 10:43

氷ノ山越に到着

3/28 10:43

お地蔵さんがいる

3/28 10:44

氷ノ山からの稜線

3/28 10:44

氷ノ山ズーム

3/28 10:47

ここからまたシール登高

3/28 10:48

赤倉山への登り

3/28 10:48

東側の兵庫県方面

3/28 11:15

山頂部に石柱。三角点とは違うようだが…

3/28 11:18

1332標高点で記念写真

3/28 11:18

赤倉山から望む氷ノ山

3/28 11:21

スキーを履いたままシールを剥がす

3/28 11:30

赤倉山山頂部とハチ高原

3/28 11:30

ハチ高原ズーム

3/28 11:30

赤倉山南東斜面

3/28 11:32

滑走

3/28 11:32

3/28 11:34

氷ノ山越方面にトラバースしながら振り返る

3/28 11:34

なおもいい斜面が続いている

3/28 11:36

滑走

3/28 11:38

氷ノ山越へとさらにトラバース

3/28 11:42

氷ノ山越に帰着

3/28 12:08

杉植林の急斜面をクリアして緩やかな台地へ

3/28 12:12

緩やかな樹林帯を下る

3/28 12:14

開けた急斜面の雪原に帰着

3/28 12:16

滑走

3/28 12:22

出発点に帰着

3/28 12:22

スキーを履いたまま道路に降りる

3/28 12:34

『氷山命水』の水場は雪で埋まっている

3/28 12:53

若桜町のお風呂に入ろうと思ったが、残念ながら月曜日でお休み

3/28 13:26

（以下、翌日・翌々日の登山口偵察）
三室山への取り付き点として考えていた若桜町中原からの加地川沿い林道を車で上がっていくと、道の真ん中に50cmくらいの大きな落石があったが、落石の左右とも車で通ることができた

3/28 13:30

さらに少し進むと除雪終点（発電所の取水施設の300mほど手前の地点)。さらにその100mほど手前には4〜5台分の駐車スペースがあった

3/28 13:31

除雪終点は、加地川を横断する三室山方面への林道が分岐する地点の1.6km手前

3/28 14:06

続けて、若桜町吉川(よしかわ)集落の上のくらます取り付き点に向かう

3/28 14:07

雪が出てきて通行不可となった地点

3/28 14:11

引き返していると、東山山頂部が見えた

3/28 14:18

続けて、東山方面に向けて車で上がれる所まで進んでみた

3/28 14:22

後方にはくらますがよく見えた

3/28 14:24

さらに、少し手前で分岐していた林道にも進んでみる。
（翌日の東山登山ではこちらの林道から取り付く）

3/28 14:43

帰りがけに、国道29号線から吉川方面に入ってすぐの岩屋堂を見学（岩屋堂の200mほど上流にある駐車場）

3/28 14:44

駐車場の案内板と

3/28 14:44

説明板

3/28 14:46

吉川川に架かる岩屋堂への橋

3/28 14:47

橋を渡って岩屋堂へ

3/28 14:48

岩壁の中にある岩屋堂

3/28 14:48

3/28 14:50

岩屋堂の横にある神社社殿

3/28 14:55

駐車場の横を流れる吉川川（国道29号線沿いの八東川に合流）

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

装備

個人装備

ウロコ幅広板(G3ｽﾋﾟｯﾄﾌｧｲｱｰ 170cm 120-88-111mm) テレマークケーブル式金具(Ｇ３タルガ) プラブーツ(スカルパT2エコ) シールも使用 また氷ノ山越え手前の急登ではシートラ

備考

朝は雪が固かったので、クトーを持参すべきだった

感想

にっしー（べいびー）

鳥取県東部への遠征2日目。

12月はあまりに雪が少なく断念した赤倉山だったが、このたびは首尾よく登頂できた。

1996年の3月末に広島県高体連登山部の先生たちで東尾根〜氷ノ山〜ハチ高原のブン回しコース山スキーを行った際、赤倉山の中腹をトラバースしたことはあったが、登頂は今回が初めてで、中国山地スキー登頂112座目となった。

山頂から滑走した赤倉山南東斜面はとても良かった。

氷ノ山越からの急斜面の杉植林帯は難儀したが、そのあとの緩斜面樹林帯や急斜面のオープンバーンがまた楽しめた。

最後は杉林の中のつづら折りの作業道だが、落ち葉や枝の散乱であまり快適ではないものの、それなりに出発点まで滑走できた。