ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 412353
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(霧の西黒尾根から)

2014年03月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:18
距離
8.8km
登り
1,479m
下り
899m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:25天神平(ベースプラザ) - 8:30ラクダの背 - 10:10トマの耳10:15 - 10:50避難小屋10:55 - 11:40天神平
天候 曇り時々霧一時小雪
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天神平ベースプラザ(1000円)
コース状況/
危険箇所等
全体的に雪は締まっていて快適に登れます。
ラクダのコブの鎖場はすべて雪で埋まっていて雪稜の通過となります。
西黒尾根側に雪庇があるのでマチガ沢側をからんで進みます。その雪庇の一部は最近の暖かさでクラックが発生してますのでルートに注意を。というか、霧で状況がほとんど分かりませんでした。
ラクダのコルからの上部も、すぐ上の雪壁とその上の雪庇のある雪稜の通過に注意が必要です。
高度感はあまりありませんが滑落すれば沢の下まで・・・なので一般ルートといえども積雪期はシビアな登山だと思います。
まずはトレースを頼りに鉄塔を目指します。
夏道に比べ東側から登っていくんですね。
1
まずはトレースを頼りに鉄塔を目指します。
夏道に比べ東側から登っていくんですね。
鉄塔のある広場です。
テント泊している人がいました
2
鉄塔のある広場です。
テント泊している人がいました
樹林帯の登りですが積雪期はすっきりです
1
樹林帯の登りですが積雪期はすっきりです
景色もいい感じ
そろそろ標高1140mの小ピークか
1
そろそろ標高1140mの小ピークか
その小ピークからはラクダのコブや谷川岳本峰が確認できます。谷川岳は上部が霧に包まれてました
1
その小ピークからはラクダのコブや谷川岳本峰が確認できます。谷川岳は上部が霧に包まれてました
ラクダのコブ手前でアイゼンを装着します
1
ラクダのコブ手前でアイゼンを装着します
残念ながらラクダのコブ〜ラクダのコルまで写真がありません。プチホワイトアウト状況でした。
で、コルからの急登を登りきったところで、下ってくる人と出会いました。トレースを刻んでくれた人たち(2人)でした。天気が悪いので途中で引き返したそうです。
1
残念ながらラクダのコブ〜ラクダのコルまで写真がありません。プチホワイトアウト状況でした。
で、コルからの急登を登りきったところで、下ってくる人と出会いました。トレースを刻んでくれた人たち(2人)でした。天気が悪いので途中で引き返したそうです。
標高1600mでトレースは終わってました。つまりここで引き返したわけですね!
あとはザンゲ岩を目標に直上していきます。
1
標高1600mでトレースは終わってました。つまりここで引き返したわけですね!
あとはザンゲ岩を目標に直上していきます。
頂上直下の岩壁が見えてきました。
1
頂上直下の岩壁が見えてきました。
ザンゲ岩上から人が下りてきます。
1
ザンゲ岩上から人が下りてきます。
天神尾根から登ってきた人たちでしょうか・・・
1
天神尾根から登ってきた人たちでしょうか・・・
あっという間に見えなくなってしまいます
2
あっという間に見えなくなってしまいます
東尾根の雪庇がすごいです。
1
東尾根の雪庇がすごいです。
ケルンまできました。団体さんが天神尾根を下っていきますね。
1
ケルンまできました。団体さんが天神尾根を下っていきますね。
頂上(トマの耳)に人はいません。
3
頂上(トマの耳)に人はいません。
何もやることがないのですぐに下山します
2
何もやることがないのですぐに下山します
帰りは天神尾根です。
まだ登ってくる人がちらほら
1
帰りは天神尾根です。
まだ登ってくる人がちらほら
避難小屋は雪に埋没しています。
3mほどでしょうか。
1
避難小屋は雪に埋没しています。
3mほどでしょうか。
樹氷だけは綺麗でした
1
樹氷だけは綺麗でした
あとは天神峠経由で天神平ロープウェイ駅に下るだけです
1
あとは天神峠経由で天神平ロープウェイ駅に下るだけです
最後まで谷川岳は霧の中・・・
1
最後まで谷川岳は霧の中・・・

感想

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1121人

コメント

別次元ですね(゜〇゜;)
糠星さん、お疲れ様でした(*^^*)
谷川岳行ってたんですね。
写真見るだけで、ちょっと緊張します(゜ロ゜;
雪庇って、怖いですね。
『あっという間に見えなく…』の写真も、まるで映画みたい…!!
本格的な雪山って、まるっきり別次元なんですね。
雪の谷川岳行きは、僕は当分いいかな…って思いました(;・ω・)
2014/3/4 0:20
Re: 別次元ですね(゜〇゜;)
たまには自分に喝を入れなくてはなりません。
そんな登山でした。

基本的に雪が大好きなので、
雪と戯れながら登るのはそれほど苦になりません。
適度な緊張感が“冬山登山”って気分を盛り上げてくれますからねえ〜

な〜んて、負け惜しみです(^_^;)
ほんとは晴れた日に登りたかったんですよ^^
2014/3/4 19:50
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
谷川岳/天神尾根ルート
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら