ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4134100
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

残雪の丹沢表尾根歩き(大倉→塔ノ岳→行者ヶ岳→三ノ塔→ヤビツ峠:シニアのバカ尾根登りに両脚痙攣の試練…)

2022年04月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
17.9km
登り
1,832m
下り
1,399m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
2:02
合計
9:06
7:20
6
大倉バス停
7:26
7:26
18
大倉登山口
7:44
7:45
19
8:04
8:10
4
8:14
8:14
5
8:19
8:19
16
8:35
8:35
24
8:59
9:04
11
9:15
9:16
13
9:29
9:39
20
9:59
9:59
35
10:34
10:42
13
10:55
10:55
7
11:02
11:02
28
11:30
12:16
23
12:39
12:40
3
12:43
12:48
12
13:00
13:03
1
13:04
13:04
7
13:11
13:12
8
13:20
13:20
9
13:29
13:31
8
13:39
13:44
21
14:05
14:14
1
14:15
14:16
29
14:45
14:45
7
14:52
15:02
14
15:16
15:18
18
15:36
15:40
13
休憩ベンチ
15:53
15:54
5
林道出合
15:59
16:00
26
16:26
ヤビツ峠バス停
天候 朝方晴れ、のち曇り、昼前よりほぼ快晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)小田急・渋沢駅北口より神奈中バス(2便)で大倉バス停へ
(復路)ヤビツ峠バス停より神奈中バスで小田急・秦野駅へ
コース状況/
危険箇所等
・大倉尾根:標高1,100m辺りから上部、一昨日夜の降雨が雪となり、北側斜面中心に残雪あり(日向の登山道は泥濘状態;表尾根上部と合わせスパッツ着想推奨)
・表尾根:標高1,200m付近までコース脇に残雪(一部シャーベット状態)、木道区間は道幅狭くスライド注意(岩場・ヤセ尾根区間は着雪・着氷ナシ、軽アイゼン持参するも不要)
・行者ヶ岳手前の急登区間、2ヶ所クサリあり。週末はヤビツ方面からの登山者多く、スライド注意
・三ノ塔直下のガレ場横の急登区間、木道・補助クサリなど歩きやすくルート整備済み
その他周辺情報 鶴巻温泉駅へ移動、徒歩にて近くの「弘法の湯」へ(大人休日1,000円、大山フリーパス割引あり/露天風呂・休憩室・食堂〈19:30ラストオーダー;週末は混雑…〉・土産コーナーあり)
東京ではサクラ満開の週末、まだ春浅い丹沢へ。花冷えの早朝、渋沢駅で下車しバス乗り場へ向かうと、間近の丹沢表尾根は一昨日降った雪が目視でも確認できる初春の様相に逆戻り…〈冷汗…〉
2022年04月02日 06:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 6:53
東京ではサクラ満開の週末、まだ春浅い丹沢へ。花冷えの早朝、渋沢駅で下車しバス乗り場へ向かうと、間近の丹沢表尾根は一昨日降った雪が目視でも確認できる初春の様相に逆戻り…〈冷汗…〉
ほぼ満員の2便バスで大倉着。凡そ40年ぶりの大倉尾根から、塔ノ岳を目指します。
2022年04月02日 07:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 7:18
ほぼ満員の2便バスで大倉着。凡そ40年ぶりの大倉尾根から、塔ノ岳を目指します。
道端にゴージャスなシャガの群落…
2022年04月02日 07:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 7:22
道端にゴージャスなシャガの群落…
大倉尾根登山口。塔山頂まで6厖召蝓結構な距離です…〈冷汗…〉
2022年04月02日 07:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 7:26
大倉尾根登山口。塔山頂まで6厖召蝓結構な距離です…〈冷汗…〉
丹沢も麓はサクラ満開ですね、ら
2022年04月02日 07:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 7:30
丹沢も麓はサクラ満開ですね、ら
少し遠回りですが、大倉高原の家コースは歩きやすくなだらかな尾根道。朝から激混みの直登ルートに比べ、ハイカーも少なく快適!
2022年04月02日 07:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 7:59
少し遠回りですが、大倉高原の家コースは歩きやすくなだらかな尾根道。朝から激混みの直登ルートに比べ、ハイカーも少なく快適!
高原の家直下、南国っぽいツバキが咲いてます…
2022年04月02日 08:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 8:02
高原の家直下、南国っぽいツバキが咲いてます…
高原の家跡地前の「大観望」。山の家自体は跡形もありませんが、その名に相応しく、相模湾〜前回歩いた東伊豆の山がドーンと見えます。
2022年04月02日 08:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 8:04
高原の家跡地前の「大観望」。山の家自体は跡形もありませんが、その名に相応しく、相模湾〜前回歩いた東伊豆の山がドーンと見えます。
小屋跡前の大杉。「丹沢一太郎」だそうです。
2022年04月02日 08:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 8:10
小屋跡前の大杉。「丹沢一太郎」だそうです。
すぐ上に、チップ制のバイオトイレと広い休憩スペースあり。
2022年04月02日 08:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 8:11
すぐ上に、チップ制のバイオトイレと広い休憩スペースあり。
ここでメジャーな直登ルートと合流。やはり!人が多い…〈汗〉
2022年04月02日 08:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 8:15
ここでメジャーな直登ルートと合流。やはり!人が多い…〈汗〉
何だか、ハイウェイを走らされてる気分…
2022年04月02日 08:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 8:16
何だか、ハイウェイを走らされてる気分…
見晴茶屋通過。学生時代、初日の出山行で夜中に通った記憶しかありません…
2022年04月02日 08:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 8:17
見晴茶屋通過。学生時代、初日の出山行で夜中に通った記憶しかありません…
胸突きの急登をどうにかクリア、駒止茶屋着。
2022年04月02日 08:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 8:57
胸突きの急登をどうにかクリア、駒止茶屋着。
すぐ上のベンチから先は、しばしの平和な区間…!?
2022年04月02日 08:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 8:59
すぐ上のベンチから先は、しばしの平和な区間…!?
木の間越しに望む表尾根、結構一昨日の雪が残ってます…〈冷汗…〉
2022年04月02日 09:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 9:09
木の間越しに望む表尾根、結構一昨日の雪が残ってます…〈冷汗…〉
バカ尾根登りの修練の中、束の間の平穏なひととき…。
2022年04月02日 09:11撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 9:11
バカ尾根登りの修練の中、束の間の平穏なひととき…。
ようやく堀山の家着。不覚にも、直下の緩斜面で両脹ら脛が痙攣、たまらず芍薬甘草湯でドーピング…
2022年04月02日 09:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 9:33
ようやく堀山の家着。不覚にも、直下の緩斜面で両脹ら脛が痙攣、たまらず芍薬甘草湯でドーピング…
標高1,100m超、ここ数日の寒の戻りでいよいよ残雪登場!
2022年04月02日 10:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 10:01
標高1,100m超、ここ数日の寒の戻りでいよいよ残雪登場!
登っている途中、一時雲に隠れていたお富士様が再び降臨!
2022年04月02日 10:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 10:14
登っている途中、一時雲に隠れていたお富士様が再び降臨!
だいぶ登ってきて、展望が開けました。箱根や先月登った伊豆の山々がよく見えます。右手前の箱根内輪山には結構残雪あり…
2022年04月02日 10:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 10:23
だいぶ登ってきて、展望が開けました。箱根や先月登った伊豆の山々がよく見えます。右手前の箱根内輪山には結構残雪あり…
ヘロヘロ状態で、ようやく花立山荘着。登り始めて既に3時間超、若い頃のバカ尾根登り3時間切りは夢のまた夢…。
2022年04月02日 10:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 10:34
ヘロヘロ状態で、ようやく花立山荘着。登り始めて既に3時間超、若い頃のバカ尾根登り3時間切りは夢のまた夢…。
両脚は悲鳴を上げてますが、本日一番の富士の大展望に元気をもらえます!
2022年04月02日 10:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 10:36
両脚は悲鳴を上げてますが、本日一番の富士の大展望に元気をもらえます!
気温は0度前後の模様…
2022年04月02日 10:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 10:41
気温は0度前後の模様…
鍋割山稜の尾根道にも、結構残雪あり…
2022年04月02日 10:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 10:52
鍋割山稜の尾根道にも、結構残雪あり…
眼前の塔ノ岳の左に、丹沢主脈の山々がドドーンと登場!
2022年04月02日 10:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 10:56
眼前の塔ノ岳の左に、丹沢主脈の山々がドドーンと登場!
振り返って。バカ尾根一番のヤセ尾根区間を通過。
2022年04月02日 11:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 11:00
振り返って。バカ尾根一番のヤセ尾根区間を通過。
鍋割ルートとの分岐、金冷し通過。山頂まで残り1ピッチ、雪も少し多くなってきました…
2022年04月02日 11:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 11:01
鍋割ルートとの分岐、金冷し通過。山頂まで残り1ピッチ、雪も少し多くなってきました…
ついに、塔ノ岳山頂着!今度は両脚の太腿が攣りそうです…〈汗〉。堂々の富士子様に加え、八ヶ岳や南アも見えていて、まずは満足…!
2022年04月02日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 11:29
ついに、塔ノ岳山頂着!今度は両脚の太腿が攣りそうです…〈汗〉。堂々の富士子様に加え、八ヶ岳や南アも見えていて、まずは満足…!
約35年ぶりの山頂、順番待ち状態の立派な山名標のところで、記念に1枚撮っていただきます!
2022年04月02日 11:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 11:33
約35年ぶりの山頂、順番待ち状態の立派な山名標のところで、記念に1枚撮っていただきます!
縦長に切り替えて、もう1枚撮って頂きました。こちらは運良く、ほぼ富士子様とのツーショット!
2022年04月02日 11:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
6
4/2 11:34
縦長に切り替えて、もう1枚撮って頂きました。こちらは運良く、ほぼ富士子様とのツーショット!
日本一の富士を眺める山頂広場の南西側は、ランチタイムの登山者で大賑わい!
2022年04月02日 12:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 12:12
日本一の富士を眺める山頂広場の南西側は、ランチタイムの登山者で大賑わい!
弁当昼食+温かい飲み物で一応気力・体力回復、帰路は約40年ぶりの表尾根コースへ。残雪も多く、ヤビツまでは遥かなる道のりです…〈汗〉
2022年04月02日 12:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 12:15
弁当昼食+温かい飲み物で一応気力・体力回復、帰路は約40年ぶりの表尾根コースへ。残雪も多く、ヤビツまでは遥かなる道のりです…〈汗〉
いきなりの岩尾根下り…
2022年04月02日 12:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 12:18
いきなりの岩尾根下り…
木ノ又小屋着。歴史ある小屋にしては、ドリップコーヒーも楽しめる小洒落た雰囲気。
2022年04月02日 12:43撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 12:43
木ノ又小屋着。歴史ある小屋にしては、ドリップコーヒーも楽しめる小洒落た雰囲気。
アップダウンの多い表尾根、いよいよ最初の新大日への登り返し。足が持つか不安…
2022年04月02日 12:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 12:54
アップダウンの多い表尾根、いよいよ最初の新大日への登り返し。足が持つか不安…
新大日着。残り距離が少し減りました…〈ゼーゼー…〉
2022年04月02日 13:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 13:00
新大日着。残り距離が少し減りました…〈ゼーゼー…〉
この辺り、岩混じりで足下注意ですが、眺望が利き、南大菩薩のような気持ち良さ!
2022年04月02日 13:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 13:07
この辺り、岩混じりで足下注意ですが、眺望が利き、南大菩薩のような気持ち良さ!
行者ヶ岳手前、展望の開けた小ピーク通過。ヤビツ方面から縦走の場合、ランチ適地かも…。三ノ塔、大山が少し近づいた感じです。
2022年04月02日 13:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 13:12
行者ヶ岳手前、展望の開けた小ピーク通過。ヤビツ方面から縦走の場合、ランチ適地かも…。三ノ塔、大山が少し近づいた感じです。
この辺り、岩のヤセ尾根が続きます。だいぶ足に疲労も溜まっており、足下注意…
2022年04月02日 13:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 13:22
この辺り、岩のヤセ尾根が続きます。だいぶ足に疲労も溜まっており、足下注意…
表尾根ほぼ唯一のクサリ場。この時間でもヤビツ方面からの登山者多く、慎重にスライドしつつ通過。
2022年04月02日 13:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 13:27
表尾根ほぼ唯一のクサリ場。この時間でもヤビツ方面からの登山者多く、慎重にスライドしつつ通過。
何とか本日1番の難所を突破、行者ヶ岳到着。クサリ場で足が攣らなくて良かった…〈ホッ…〉
2022年04月02日 13:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 13:39
何とか本日1番の難所を突破、行者ヶ岳到着。クサリ場で足が攣らなくて良かった…〈ホッ…〉
表尾根コース3つ目の顕著なピーク、烏尾山が近づいて残雪も減り、ようやくルートも平和な感じに〈ホッ…〉
2022年04月02日 13:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 13:54
表尾根コース3つ目の顕著なピーク、烏尾山が近づいて残雪も減り、ようやくルートも平和な感じに〈ホッ…〉
振り返ると、ここまで歩いてきた表尾根全景が見えてます。
2022年04月02日 13:57撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 13:57
振り返ると、ここまで歩いてきた表尾根全景が見えてます。
少し霞んでますが、午後も富士山しっかり見えてます!
2022年04月02日 13:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 13:58
少し霞んでますが、午後も富士山しっかり見えてます!
烏尾山頂着。伊豆箱根エリアの全景が一望の下。チップ制のバイオトイレもあり、便利なサイトです。
2022年04月02日 14:10撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 14:10
烏尾山頂着。伊豆箱根エリアの全景が一望の下。チップ制のバイオトイレもあり、便利なサイトです。
トタン屋根がキラキラの烏尾山荘の向こう、登り返しのエグい三ノ塔がドーン…〈汗〉
2022年04月02日 14:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 14:14
トタン屋根がキラキラの烏尾山荘の向こう、登り返しのエグい三ノ塔がドーン…〈汗〉
さあ、いよいよ最後のエグい登り返しです。両脚の筋肉よ、どうにか持ってくれ…
2022年04月02日 14:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 14:24
さあ、いよいよ最後のエグい登り返しです。両脚の筋肉よ、どうにか持ってくれ…
かなり遠くなった塔ノ岳。手前にサザエさん家風の烏尾山荘、左後方には白妙の富士(写真では見切れてますが)…
2022年04月02日 14:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 14:30
かなり遠くなった塔ノ岳。手前にサザエさん家風の烏尾山荘、左後方には白妙の富士(写真では見切れてますが)…
ルートはよく整備されてますが、ガレ場の横、最後の登りはバカ尾根同様の階段地獄…〈涙…〉
2022年04月02日 14:38撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 14:38
ルートはよく整備されてますが、ガレ場の横、最後の登りはバカ尾根同様の階段地獄…〈涙…〉
カラフルなマフラーで暖かそうなお地蔵様。三ノ塔まであと僅か…〈ゼーゼー…〉
2022年04月02日 14:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 14:44
カラフルなマフラーで暖かそうなお地蔵様。三ノ塔まであと僅か…〈ゼーゼー…〉
陽当たりが良いせいか、三ノ塔の頂稜部はほとんど残雪ナシ。
2022年04月02日 14:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 14:46
陽当たりが良いせいか、三ノ塔の頂稜部はほとんど残雪ナシ。
三ノ塔まで登り返すと、表尾根の奥に、再び丹沢主脈の山々が登場。塔ノ岳から尾根続きの丹沢山、更に右には特徴的な本間の頭など丹沢三峰。
2022年04月02日 14:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 14:50
三ノ塔まで登り返すと、表尾根の奥に、再び丹沢主脈の山々が登場。塔ノ岳から尾根続きの丹沢山、更に右には特徴的な本間の頭など丹沢三峰。
三ノ塔山頂着。雨風も凌げる、立派な休憩舎あり。
2022年04月02日 14:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 14:51
三ノ塔山頂着。雨風も凌げる、立派な休憩舎あり。
午後になり、大山の右下方、湘南の街並みや江ノ島がよく見えてきました。
2022年04月02日 14:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 14:54
午後になり、大山の右下方、湘南の街並みや江ノ島がよく見えてきました。
春の温かい日射しに残雪もすっかり薄くなった大山を眺めながら、プチご褒美のフルーツ缶タイム。本日は比較的ヘルシー・低カロリーのフルーツみつ豆です!
2022年04月02日 14:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 14:56
春の温かい日射しに残雪もすっかり薄くなった大山を眺めながら、プチご褒美のフルーツ缶タイム。本日は比較的ヘルシー・低カロリーのフルーツみつ豆です!
一応、山名標で記念にパチリ。
2022年04月02日 15:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 15:02
一応、山名標で記念にパチリ。
二ノ塔着。登り返しではどうにか足攣りは避けられました。さすがにもう登る脚は残っておらず、ヤビツ峠手前の小ピーク・岳ノ台はパスするつもりなので、ここが本日最後のピークです!
2022年04月02日 15:15撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 15:15
二ノ塔着。登り返しではどうにか足攣りは避けられました。さすがにもう登る脚は残っておらず、ヤビツ峠手前の小ピーク・岳ノ台はパスするつもりなので、ここが本日最後のピークです!
逆光ですが、雲上に浮かぶ午後の富士も秀麗です!
2022年04月02日 15:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 15:17
逆光ですが、雲上に浮かぶ午後の富士も秀麗です!
下りの乾いた木段は足にも優しく、助かります!
2022年04月02日 15:19撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 15:19
下りの乾いた木段は足にも優しく、助かります!
植林中の斜面より展望が開け、遮るもののない大山ドーン!
2022年04月02日 15:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 15:21
植林中の斜面より展望が開け、遮るもののない大山ドーン!
林道出合。ここから2kmで本日の取りあえずのゴール、ヤビツ峠へ。疲労の蓄積でなかなかスピードも上がらず、16:40の今日の終バスに間に合うかビミョー…〈冷汗…〉
2022年04月02日 15:53撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 15:53
林道出合。ここから2kmで本日の取りあえずのゴール、ヤビツ峠へ。疲労の蓄積でなかなかスピードも上がらず、16:40の今日の終バスに間に合うかビミョー…〈冷汗…〉
林道を左へ15mほど進み、案内票に従い再び山道へ。
2022年04月02日 15:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
4/2 15:54
林道を左へ15mほど進み、案内票に従い再び山道へ。
舗装の林道に出ました。遠回りになる菩提峠・岳ノ台はパスし、ヤビツ峠へ直行!
2022年04月02日 16:00撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 16:00
舗装の林道に出ました。遠回りになる菩提峠・岳ノ台はパスし、ヤビツ峠へ直行!
無事、ゴールのヤビツ峠着。どうにか秦野行き最終バスに間に合いました!
2022年04月02日 16:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
4/2 16:24
無事、ゴールのヤビツ峠着。どうにか秦野行き最終バスに間に合いました!
約20年ぶりのヤビツ峠ですが、バス停の上にオサレなレストハウスがオープンしてます。(登る気力もうナシ…)
2022年04月02日 16:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 16:25
約20年ぶりのヤビツ峠ですが、バス停の上にオサレなレストハウスがオープンしてます。(登る気力もうナシ…)
丹沢から下山したら、最近の定番・鶴巻温泉の「弘法の湯」へGo!ちょうどサクラも満開、疲弊した両脚を引きずりつつ、ハイキング帰りや家族連れの入浴客で賑わう館内へ。
2022年04月02日 17:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
4/2 17:56
丹沢から下山したら、最近の定番・鶴巻温泉の「弘法の湯」へGo!ちょうどサクラも満開、疲弊した両脚を引きずりつつ、ハイキング帰りや家族連れの入浴客で賑わう館内へ。
フロでサッパリし、館内の食堂が「待ち時間30分以上」の激混み状態のため、駅近くのジビエ料理など出す小さなお店「白髭食堂」へ。
2022年04月02日 19:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
4/2 19:29
フロでサッパリし、館内の食堂が「待ち時間30分以上」の激混み状態のため、駅近くのジビエ料理など出す小さなお店「白髭食堂」へ。
メニューを見ただけで美味しそうな定食類から、この日はハンバーグ・唐揚げ相盛りの「ハンカラ」をチョイス。公共交通機関利用ツアーならではのご褒美、生ビールも注文、身体に沁み渡る美味しさ!折角近来にないハード目のコースで、体重も2垓瓩落ちたのに、早くもお釣りの来るリバウンドの恐怖…〈苦笑〉
2022年04月02日 19:12撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
4/2 19:12
メニューを見ただけで美味しそうな定食類から、この日はハンバーグ・唐揚げ相盛りの「ハンカラ」をチョイス。公共交通機関利用ツアーならではのご褒美、生ビールも注文、身体に沁み渡る美味しさ!折角近来にないハード目のコースで、体重も2垓瓩落ちたのに、早くもお釣りの来るリバウンドの恐怖…〈苦笑〉
撮影機器:

装備

備考 (消費水分量)ポリタン水×700ml (うち500ml京橋駅昼食時湯沸かし用)、PET500ml×1(午後ティー・レモン)、ガッツギア×1

感想

当方、4月で仕事も職場も変わり、出勤頻度も増えそうな状況に。これまでの巣ごもり続きで緩んだ心身をシェイプアップし、夏山シーズンに備えねば、と早速花冷えの土曜、一昨日夜の雪が残る丹沢エリアへ。約40年前の学生時代、初日の出山行で何回か登った通称「バカ尾根」、大倉尾根を登って塔ノ岳を目指します。コース中詳細は本文・写真キャプション記載の通りですが、若かりし頃のバカ尾根登り3時間切りの夢は見る影もなく、標高差1,200mの容赦ない木段登りの連続にまず両足の脹ら脛が相次いで悲鳴を上げます。溜まらず堀山の家で、カルシウムタブレット+芍薬甘草湯にてインスタント・ドーピング、何とか歩ける状態となりますが、山頂が近づくにつれ、今度は両太腿が次々と攣り、道端で足を投げ出し回復を待ちます。
 結局、スタートから4時間オーバーのヨレヨレ状態でどうにか塔ノ岳山頂へ。正面の富士に加え、雲間から白根三山など南ア北部や八ヶ岳、奥秩父も望めるバツグンの眺望に大満足。多くの登山者・ハイカーで賑わうこの山の人気ぶりもよく分かります。昼食で元気回復後は、予定通り表尾根の縦走ルートへ。こちらも凡そ20年ぶりですが、前回は親子3代でのハイキングのため、ヤビツ峠から三ノ塔あたりで時間切れとなって已むなく下山した苦い思い出も。本日も塔ノ岳までの登りで両脚がすっかり疲弊、ルートにはそこそこ雪も残り、険しい岩場やヤセ尾根も続いて、果たしてゴールまで歩ききれるか大いに不安でした。下り始めはスライドするヤビツ方面からのハイカーも多く、かなり神経を使いますが、すれ違い待ちの際にちょっとした足休めもできて一息つけ、行者ヶ岳手前のクサリ場や三ノ塔の厳しい登り返しもどうにか無傷でクリア。フルーツ缶のプチご褒美で最後の気力・体力を奮い立たせ、午後4時前、林道登山口に下り立ちました。もはや登る脚も残っておらず、林道ルートをショートカットしますが、ヤビツ峠発の最終バスまで40分余り。スマホで現在位置を確かめながら、疲弊した両脚を引きずり全力振り絞って林道を闊歩、何とか発車10数分前にお久し振りのヤビツ峠バス停へ辿り着きました。
 バスで秦野駅へ出た後、このところのお気に入り、鶴巻温泉の弘法の湯へ電車移動。内湯・外湯で強張った足の筋肉をほぐした後、駅前の小さな食堂にて生ビール+定食の一番のご褒美を頂き、すっかり満足して神奈川県内の実家へ慰問に向かいました。約40年ぶりのバカ尾根登りは世知辛い結果となり、暫くはかなりのダメージを受けた両脚の筋肉痛と闘う羽目になりそうです。それでも、満身創痍ながら後半はいつものペースを取り戻し、何とかゴールまで歩き切れたことはちょっぴり自信となりましたので、これから更なるシェイプアップを図りつつ、春・夏の名山チャレンジをしっかり楽しみたいと思います。
[2022年4月3日記]

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:290人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉尾根から丹沢山往復
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳/大倉尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
大倉〜塔ノ岳〜不動ノ峰ピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳(大倉尾根往復)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
塔ノ岳〜丹沢山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら