雨飾山南尾根

2022年04月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:08

6:44 小谷温泉
7:48 7:49 雨飾山登山口
9:20 9:22 雨飾山P2
11:06 11:44 雨飾山
12:55 12:55 雨飾山P2
13:02 13:02 ブナ平
13:19 13:19 雨飾山登山口
13:52 13:53 小谷温泉
13:55 ゴール地点

天候

終日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小谷温泉山田旅館近くの路肩に駐車

写真

4/3 7:40

雨飾見えた

4/3 8:44

南尾根支尾根の癒しの森

4/3 8:52

いいね〜

4/3 9:19

雲がでてきている

4/3 9:21

P2着

4/3 9:21

P2から左が雨飾山本峰、右がP1

4/3 9:49

P1基部までの尾根

4/3 9:51

P1基部から見上げる

4/3 10:18

P1の登り
ビビりまくり〜

4/3 11:16

4/3 11:16

ピク

4/3 11:16

荒菅沢方面？

4/3 11:16

よくわかんない、、、

4/3 11:17

わかんない、、、

4/3 11:17

4/3 11:18

さんちょー

4/3 11:19

何から何までThx

4/3 12:20

P1の下り、下部は懸垂下降

4/3 12:27

しゅるしゅる降りてきた

4/3 12:27

4/3 12:32

4/3 12:54

けえりますか〜

4/3 12:54

おっかない〜

4/3 13:24

帰りはあっちゅーま

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

ふしき

雨飾山南尾根へ。

小谷温泉から雨飾荘までは除雪が入っていたため、板を手に持ってしばらく歩くが、ショートカットできそうなのでスキー場跡地からシール歩行スタート。

雨飾キャンプ場からはしばらく河原を歩き、夏道付近から南尾根の支尾根に取り付く。ぐいぐいと高度上げることができる尾根で小谷温泉から2時間半ほどでP2へ。

P2から少し進んだポコにスキーをデポしてアイゼンピッケルで本峰へ。P1基部までは藪混じりの尾根だが、藪がうるさいので雪を拾いながらP1基部へ。P1の登りはⅡ~Ⅲ級程度の簡単なクライミングですが、岩が非常に脆いので慎重に登る必要があります。

P1から雨飾山本峰までは、雪稜を歩き本峰へ。結構細いので歩行技術に不安がある場合や積雪状況次第では、積極的にロープを使用すべきだと思います。

下りは雨飾山本峰からP1上部まではコンテで、P1上部からP1基部までは懸垂下降で下りました。

道具は、ウォーキングアックスに10本爪以上の平爪アイゼン、5~60mロープ、スノーバー1本、スリングで問題ないと思います。不安で有ればP1の登りでハンドサイズのカムが1-2つあれば有効だと思います。

YamaKeI

雨飾といえば荒菅沢だと思ってたけど今日は南尾根、P2までだとすぐ終わっちゃうし雨飾行ったことないのでピーク行きたい

最初の林道は10日ほど前に天狗原山に来たときよりも除雪が進んでて担ぎになった。ザック背負ったままシートラできるので便利。一般的なザックでも輪っかとひもかゴムかなんかで自作できそう。

旧ゲレンデぽいところからキャンプ場方面へ、そのまま順調にP2へ
ここで板デポ&岩登り装備を整える
ここからP1基部までちょっと歩く、ピッケル使うの久しぶりです〜

基部でロープ出して岩登りスタート、自分はクライミングさっぱりなので道具の扱い含めてめちゃくちゃ時間かかります
百戦錬磨の友達にもう至れり尽せりで2ピッチ&雪稜歩きでピーク着
帰りも自分はおっかなびっくり降ります
基部への最後は人生2回目懸垂下降、不思議な感覚で滑りより面白かったかもしれない

P2まで戻ったら帰りはあっという間にキャンプ場へ降りて林道へ
除雪されてた箇所は脇を滑る

Climb&Ride;というよりClimb after Rideという感じだった中身の濃い1日でした
スキーの機動力とのギャップが面白かった