鍋倉山(飯山市温井地区除雪最終地点)
- GPS
- 04:20
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 753m
- 下り
- 734m
コースタイム
07:27 鍋倉山 07:52
09:45 除雪最終地点
天候 | 晴れ(朝-2〜-3℃、下山時+5℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■復路:除雪最終地点ー県道95号線ー国道117号線ー豊田飯山ICー上信越自動車道ー<更埴JCT>ー上信越自動車道ー<藤岡JCT>ー関越自動車道ー大泉ICー東京外環自動車道ー<美女木JCT>ー首都高速ー都内 ■駐車場:駐車場はありません。県道95号線の温井地区、除雪最終地点に3〜4台の駐車スペースがありますが、このスペースに入れない車は路駐をすることになります。 マップコード:293 499 054*03 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山口(除雪最終地点)からいきなり雪(壁は壊されています)です。スキー、スノーシュー、アイゼン、つぼ足など、トレースは多彩で迷うことは無いと思いますが、スキー(とくに滑降)の跡は辿らない方がいいと思います。 ■朝、登山口から山頂まで、-2〜-3℃ぐらいで雪は堅く締まっていました。雪が堅いのでつぼ足ではチョット無理でアイゼンで登りました。林道から稜線にダイレクトに登る急斜面は、12本爪でないと厳しいです。 下山時は(8時頃)気温が上がりはじめ、稜線下部では+5℃くらいまで上がり、踝ぐらいまで沈む雪質に変わりました。つぼ足で最適な雪質になりましたが、あえてスノーシューで下りました。 林道ではさらに気温が上がり、踏み抜きも出はじめましたので、つぼ足よりスノーシューの方が楽だと思います。 |
写真
感想
スノーシュー、昨年はコロナの影響で全く出番がなかった。東京に出されていたマンボウも解除されたので、倉庫からスノーシューを引っ張り出してきた。ところが固定するゴムのバンドがボロボロ...
MSRのライトニングアッセント25インチ、手入れはしていたが購入から12年が経った。寿命と言えば寿命だろうが、新しいものを買おうか、修理をしようか迷った。
スノーシューそのものには不満は無いが(チョット重いが)、ゴムバンドの穴をピンにさしてバンドを折り返して固定する方法が好きでは無い。折り返したゴムの部分が切れ、何カ所か結束バンドで補修をしている。
今使用しているアイゼン(グリベル)も変な止め金具が付いていたので、カムバックルの金具に改造して調子よく使っている。
スノーシューもゴムベルトを外しナイロンベルトに代えカムバックルを付け、アイゼンと同じようにすれば使い勝手も良くなるかも...
そこで修理を含めて自分で改造をすることにした。まずはゴム穴を通すピンが邪魔なので、これを取り除かなければならない。ところがニッケルが多く含まれているのか、大型のニッパーや番線カッターでは歯が立たなかった。ステンレス用金ノコで何とか切断、グラインダーで仕上げて準備は出来た。15mm幅のナイロンベルトはホームセンターでも簡単に手に入ったが、15mm幅の細い金属カムバックルは用途が違うのか見つけるのに苦労をした。
なんとか見た目はサマになるように仕上がったが、実際に雪上で試してみなければ...
当初、平標山の西側ヤカイ沢からスノーシューで登り、平標山から一ノ肩に下り日白山まで行くか、手前から二居に下りスノーシューの状況を確認する予定だった。
週末、土曜日は広いエリアで好天が期待できそうだったが、日曜日は雨マークも見られた。北に行くほど晴れが期待できたので、谷川はヤメて関田山脈の最高峰鍋倉山に変更した。
もっとも前日の土曜日は松本市泊まり、松本から飯山ならそれほど遠くない。
新潟国境まで来たおかげで、山行中はずっと好天に恵まれ、雪もたっぷりありスノーシューの固定ベルトの按配もまったく問題がなかった。
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