岩湧山...東タツガ岩を登攀して、曼荼羅尾根を歩いて

2022年04月05日(火) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,380m
• 下り: 1,378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:47

8:22 スタート地点
8:29 8:30 行司河原分岐
9:20 9:20 寂黙山分岐
9:26 9:33 一徳防三角点
9:40 9:49 一徳防山
10:01 10:03 一徳防三角点
11:12 11:22 タツガ岩
11:28 11:34 編笠山
11:52 11:55 いわわきの道登り口
11:57 11:57 きゅうざかの道登り口
12:44 12:47 岩湧山東峰
12:55 13:41 岩湧山
13:50 13:50 岩湧山東峰
14:03 14:05 いわわきの道下り口
14:13 14:13 五ツ辻
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩湧の森、第六駐車場。(無料)。

コース状況／危険箇所等

道標あり。コースは明瞭です。
ただし、東タツガ岩の登攀はちょっと手強いので、一般ハイカーにはおすすめできません。
ダイトレ五ツ辻から下る曼荼羅尾根は、分岐を左に行ってからは落ち葉で踏み跡が隠れ、ルートが分かりにくく、さらに尾根端は急くだりで道迷いが起きやすいので注意が必要ですネ。
一応キラキラテープが道案内はしてくれますが…。

写真

4/5 8:43

第六駐車地から行司河原を過ぎて、関電道分岐を入ってすぐ右手に取り付く。

4/5 8:45

上がって荒れた道を登っていく。

4/5 9:03

しばらく尾根筋で標高を稼いでいくと、日の当たる道筋でミツバツツジが咲きだした。

4/5 9:17

谷の向こうには岩湧山のかや場が光って見える。

4/5 9:31

一徳防山三角点に到着します。
河内長野市街が大きく開けて見えます。

4/5 9:58

一徳防山。
三等三角点。
点名「一徳防山」。
５４４.１m。

4/5 9:44

一徳防山頂上に到着です。
５４１m。
頂上と三角点はかなり離れています。
頂上は休息するには狭く、西側は崩落しているので危険です。
展望はあまり良くない。

4/5 9:44

プレートがあります。

4/5 10:23

タツガ岩への案内のようです。消えかかっていて読めませんが、行ってみます。

4/5 10:48

沢筋を、勢いに任せて下って行ったけどチョットおかしい。
このまま行くと関電道分岐に戻ってしまうゾ‼️
Uターンして、登り返します。
右手に案内板がありました。
下ってたら見えない所です。

4/5 11:01

登ること10分ほどで岩場の取り付きに到着します。
ロープがかかっています。
ほぼ垂直に近い岩場を登ります。

4/5 11:22

ロープを頼りに東タツガ岩を登りきりました。
３０分程の岩登りでした。緊張の連続で、途中の写真を撮る余裕がありません。
でも楽しめました。

4/5 11:34

網笠山到着。
６３５m。
展望はありません。

4/5 11:53

岩湧山へ登るきゅうざかの道を行きます。ここを登れば６０分で頂上です。

4/5 12:54

かやの道を登っていきます。

4/5 12:55

岩湧山に到着です。

4/5 12:56

二等三角点。
点名「岩湧山」。
８９７.２m。

4/5 13:34

山頂広場は２５０度くらいの展望でしょうか。霞んでるけど南から北までよく見渡せます。
春の風がここち良く吹き抜けていきます。

4/5 14:12

ダイトレはいつ歩いても気持ちのいいコースです。五ツ辻まで下ります。

4/5 14:17

五ツ辻を北にくだります。
分岐を過ぎると落ち葉が深くて、踏み跡が不明瞭になります。

4/5 14:19

キラキラテープを頼りに薄い踏み跡をくだります。
尾根端に向かって急くだりです。
立ち木を掴みながら転落しないようにくだります。

4/5 14:57

降りてくると曼荼羅尾根という標識があります。
五ツ辻からここまでまったく道標などの人工物がありません。

4/5 14:58

(振り返って)左の荒れた尾根（倒木のある方）から降りてきました。
谷を超えて中ノ谷林道に出ます。

4/5 15:08

中ノ谷林道。石柱のある林道へ出て、駐車場へ戻ります。

4/5 8:26

「岩湧の森」石柱。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ5 パナソニック

感想

雨

東タツガ岩という岩場を登攀しました。
自信が付きました。
岩湧山のかやの山焼きは、4月３日が雨で延期でした。イガグリ頭のように刈られてました。
曼荼羅尾根を下りました。
五ツ辻から谷の渡渉地点まで、階段やロープ、道標ひとつないコースは気持ちいいものです。
みんなのあしあととテープ、GPSを頼りに歩くのが好きなので、このコースはとても気にいりました。