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記録ID: 414351
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

神坂神社から富士見台

2014年03月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:55
距離
10.7km
登り
866m
下り
868m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:30駐車ポイント〜
7:40神坂神社〜
7:50カラマツコース登山口〜
9:10ブナコース合流点
10:00一本立〜
10:50萬岳荘〜(小休憩)
11:50富士見台〜
12:10神坂小屋(ランチ休憩〜12:50)
13:10神坂山〜
13:50一本立〜
14:20ブナコース分岐P
15:20駐車P
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速ー薗原ICから約10分です。
神坂神社直前のU字カーブのアイスバーンがスタッドレスでも登れず手前約300mに駐車しました。
後から来た4駆の方は神社前まで登っていけました。
そちらは約20台のスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
◆登山口〜ブナコース合流P
  前日迄の雪に雨のせいか、ややモナカ状気味で踏み抜き歩きづらいです。
◆ブナコース合流p〜萬岳荘
  緩やかな尾根道で雪はトレースで圧雪されていて歩きやすく、
  ルートの半分以降は新雪がノートレースで20cm位潜るので
  スノーシューで進みました。
◆萬岳荘〜富士見台
  先行者が2名いて、夏道とは違った直登ルートを辿りました。
  雪は深くなく歩きやすいけれど、風がかなり強く防寒必須でした。
登山口前の神坂神社。お参りしてスタート
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登山口前の神坂神社。お参りしてスタート
神坂神社からすぐそこが登山口
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神坂神社からすぐそこが登山口
カラマツの中を進みます。
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カラマツの中を進みます。
カラマツの霧氷が高いです
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カラマツの霧氷が高いです
ブナコースとの合流点まで来ました。既に約1時間半ほど・・・
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ブナコースとの合流点まで来ました。既に約1時間半ほど・・・
左に見えてきた真っ白いのは・・・恵那山?
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左に見えてきた真っ白いのは・・・恵那山?
カラマツ林も綺麗
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カラマツ林も綺麗
半分位まで来ました
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半分位まで来ました
一本立を振り返ります。
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一本立を振り返ります。
まっすぐ登ると神坂山かな?
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まっすぐ登ると神坂山かな?
風が強いので樹氷が降ってきます。
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風が強いので樹氷が降ってきます。
ここからトレースがなく、このくらいの深さで進みます。
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ここからトレースがなく、このくらいの深さで進みます。
こっちが進行方向のようです
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こっちが進行方向のようです
暫く前から右膝が痛み始め、ゆっくり歩いていたら後続者に追い越されました。
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暫く前から右膝が痛み始め、ゆっくり歩いていたら後続者に追い越されました。
向こうの尾根も白いなぁ
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向こうの尾根も白いなぁ
霧氷じゃなくて積雪でしょうね
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霧氷じゃなくて積雪でしょうね
逆光で撮ってみた
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逆光で撮ってみた
登山道を覆い被さる木を避けながら進んで行くと
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登山道を覆い被さる木を避けながら進んで行くと
萬岳荘に到着。ここでちょっと軽食休憩して・・・
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萬岳荘に到着。ここでちょっと軽食休憩して・・・
左側のピークを眺めながら
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左側のピークを眺めながら
正面の丘を直登します。
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正面の丘を直登します。
先行者の作った夏道じゃないルートを
息を切らして登ると・・・
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先行者の作った夏道じゃないルートを
息を切らして登ると・・・
中央アルプスが見えて来ました。
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中央アルプスが見えて来ました。
右前方には南アルプス
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右前方には南アルプス
右後ろに見える神坂山は後で行きます。
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右後ろに見える神坂山は後で行きます。
膝が痛いので神坂小屋にザックをデポしていると更に後続者に先を越されました。
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膝が痛いので神坂小屋にザックをデポしていると更に後続者に先を越されました。
富士見台の東側は雪煙が飛んでいます。
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富士見台の東側は雪煙が飛んでいます。
山頂到着。エビの尻尾!
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山頂到着。エビの尻尾!
南沢山まで4.1kmかぁ・・・
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南沢山まで4.1kmかぁ・・・
山頂には3人ほどいましたが、風が強くて皆さん足早に退散しました。
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山頂には3人ほどいましたが、風が強くて皆さん足早に退散しました。
中央アルプス。雪雲が覆いかけています
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中央アルプス。雪雲が覆いかけています
北側には、誘惑している南沢山
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北側には、誘惑している南沢山
でも、下山します。
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でも、下山します。
神坂小屋でランチ休憩 
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神坂小屋でランチ休憩 
小屋からの眺め
小屋からの眺め2
小屋からの眺め3
神坂山へ向かいます。
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神坂山へ向かいます。
低木にもエビフライ
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低木にもエビフライ
振り返ると富士見台に数人登っています。
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振り返ると富士見台に数人登っています。
南西側の山
カラマツの霧氷が綺麗でした
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カラマツの霧氷が綺麗でした
登りとちゅう〜
振り返ると富士見台方面は雪雲が覆い始めてきました
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振り返ると富士見台方面は雪雲が覆い始めてきました
神坂山山頂間近のえびのしっぽ。山頂から先はノートレースでした。
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神坂山山頂間近のえびのしっぽ。山頂から先はノートレースでした。
GPSで地形と方向を確かめて、樹林の中をジグザグ、パフパフ、かなり潜りながら降りて行くと・・・
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GPSで地形と方向を確かめて、樹林の中をジグザグ、パフパフ、かなり潜りながら降りて行くと・・・
往路の登山道に合流。雪の重みで登山道を塞ぐ樹。
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往路の登山道に合流。雪の重みで登山道を塞ぐ樹。
開けた箇所から、遠くに黒法師岳が見える
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開けた箇所から、遠くに黒法師岳が見える
南アルプス南端かな
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南アルプス南端かな
一本立まで戻ってきました。
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一本立まで戻ってきました。
この後、1時間以上かけて下山完了。車で林道を下降中にも南アルプスが見えました。
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この後、1時間以上かけて下山完了。車で林道を下降中にも南アルプスが見えました。
帰りに寄った”湯ったりーな昼神”
帰る頃には満車となっていました。
帰りに寄った”湯ったりーな昼神”
帰る頃には満車となっていました。

感想

◆2〜3日前に行かれたYossyInaxさんのレコの景色に刺激を受けて出かけてきました。
 明け方の高速からは雪雲のようでしたが、登山口に着く頃は快晴となりました。
 神坂神社からの登山者は自分を入れて車3台と少なくて自身としては嬉しい。

◆一番乗りでスタートしましたが、約半分の一本立迄来ると右膝が痛み始めスローダウン。ノートレースでかき分けて進んでいたのですが、後続の方が来て替わってもらい多少楽になりました。
 この後、萬岳荘から先が多少上り坂となっていて、ここが一番膝に堪えました。
 
 しかし、このあたりからの景色がなんとも素晴らしい。膝が無理なら途中でも引き返す積もりでゆっくりと進みなんとか山頂に到着。風が冷たいものの景色は最高でした。

◆10分ほどで戻り神坂小屋でランチ休憩し、神坂山経由で戻ることとします。
 幸い、一緒のルートで登られた方が先行して神坂山ルートで帰ると言っていました。そのトレースが付いてきました。但し、山頂からは萬岳荘側へ戻られたようです。GPSで確認すると、南東側なら雪の林間なので、登山道へ出られそうです。
 ここから暫く樹の間をジグザクと雪の中を潜りながら降りていく快感。その感触を味わっていたのでしょうか、写真を一枚も撮っていないのをちょっと後悔。
 でもフカフカの斜面を下る満足感・・・これが今日一番のご褒美だったかもしれません。

◆帰りは穏やか下りやフラットな尾根が多かったので膝への負担もさほど無く、
 なんとか無事に戻る事が出来ホッとしました。今後のためには完治させないと・・・。
 ちょっと時間がかかりましたが、今回も雪山を楽しめましたよ。
 

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