記録ID: 414705
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系
サカ谷道 プチ周回ハイク
2014年03月09日(日) [日帰り]
滋賀県
- GPS
- 05:30
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 785m
- 下り
- 787m
コースタイム
平09:10 - 09:25登山口(立ち話)09:35 - 10:05アキラ峠 - 10:30権現山 - 11:00ホッケ山 - 11:25小女郎池(ワカン着)11:35 - 13:30坂下13:45 -<歩>- 14:30平
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平バス停近くの国道路肩スペースに駐車 帰路は、坂下集落から旧道を歩いて平まで戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
小女郎峠までは人気コースなので、簡単に。 登山口から小女郎峠まではトレースがあり、ノーラッセルに近く、アイゼンもワカンも不要。 小女郎峠から小女郎ヶ池西側の小ピークまではスキートレースあり。 そこから先はルート末端のサカ谷渡渉点までノートレース。 また登山道末端までほぼ雪道状態で、小女郎ヶ池から先は坂下集落手前までワカンを使用した(ラッセルと言うよりも、ツボ足だと落とし穴にハマルため)。 サカ谷道ルートは全般にテープ表示が少なく、未整備(下部には倒木多数あり)。 数か所Y字状に尾根がゆっくり分かれるポイントがあり、その辺りは下降時地図と地形、進む方角を見比べて間違えないように注意要。 900m付近の小ピークから先の夏道は右へ左へ折れながら下っているが、積雪期は(やや急な樹林帯の)傾斜を判断しながらその間を直進気味で下るのが楽。 ただこの辺りから先は尾根筋が不明瞭な広い尾根が多く、積雪期はミスルートし易いかもしれない。 550m付近からは夏道らしき凹みが見られ初め、何となくルートを目視確認できた。 ルート末端近くまで来るとサカ谷の流れを一か所渡渉するが、倒木と飛び石で適当に渡ることができる。 渡渉点から数個の堰堤を越え下り、橋を渡ると坂下の集落に出る。 車を置いている平へは国道のトンネルを嫌い並走する旧道を歩いたが、3月末まで冬季閉鎖中の表示。 旧道には多少の残雪が残っているが、乗用車のワダチもあり何とか車も通れそうな雰囲気だった。 |
写真
感想
積雪期のサカ谷道を歩いてみたかった(深いラッセルはしんどいので、残雪期に)。
静かそう、距離も短め、時間的にも道迷いしなければ(!)適当だし...
一旦蓬莱山まで登り帰り道にサカ谷道ルートの尾根筋を下ろうと思っていたが、諸般を考慮しPHをパスした。
結果として天気予報に反して夕刻まで晴れ間も出ており、PHしてきたらよかったと下山後に反省。
晴れた日曜なのに、平から小女郎峠までは単独さん3人に出合ったのみ。
今日のルート(サカ谷道)は無雪期でもマイナーであまり人気がないというか、通る人が少なそうである。
当然のように小女郎ヶ池から先はトレースもなく、綺麗な雪面が残っていたのはグッド。
前述したがゆるいY字分岐の尾根筋が数か所あり、また尾根の後半はだるい地形なので下降時はきちんと地形をみないと間違えそうなルートである。
平に戻るまで晴れ間ものぞいており、結果として静かな雪尾根歩きを楽しむことができた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:722人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する