御池岳・鈴北岳・鈴ヶ岳（残雪の鈴鹿北部を縦走 福寿草を探して）

2022年04月08日(金) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:57
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:54

距離 12.3km 登り 1,125m 下り 1,124m

8:04 鞍掛トンネル東登山口
8:21 コグルミ谷登山口
8:36 コグルミ谷・タテ谷分岐
8:44 8:49 長命水
9:19 カタクリ峠
9:40 御池岳登山道八合目
9:45 御池岳・鈴北岳分岐
10:14 10:15 御池岳
10:28 幸助の池
10:33 10:36 天狗の鼻
10:38 10:39 風池
10:52 御池岳
11:06 11:07 鈴北岳分岐
11:12 北池
11:21 日本庭園
11:28 11:34 鈴北岳
11:48 11:50 ヒルコバ
12:05 12:09 鈴ヶ岳
12:16 ヒルコバ
12:37 13:07 鈴北岳
13:42 13:43 鞍掛峠
13:54 13:57 鞍掛トンネル東登山口
13:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛峠トンネル手前の駐車場　10台くらい（8：00で満車）
少し下ったところにも駐車余地　6台くらい

コース状況／危険箇所等

夏道の状態はよくわからないが、御池岳周辺は地形が複雑でわかりにくい
読図、登山アプリは必須と思う

その他周辺情報

阿下喜温泉 あじさいの里　平日は550円　休日650円
http://ajisainosato.com/

写真

4/8 8:03

出発　トンネル脇の駐車場はこの時点で満車

4/8 8:09

道路脇にも残雪が

4/8 8:13

道路脇にカラスかと思ったら、なぜかニワトリが　産卵中？

4/8 8:21

コグルミ谷登山口から登る

4/8 8:31

ネコメソウはそこら中で見られた　老眼なので何の目か分からない

4/8 8:38

コバイケイソウもあちこちからニョキニョキ生えていた

4/8 8:47

残雪のコグルミ谷　あえて雪の上を歩いているとルートを失いそうになる

4/8 9:05

ミスミソウでしょうか？

4/8 9:41

残雪の斜面を踏み跡を頼りに登る

4/8 9:42

踏み抜きのやらせ写真を撮ったが、直後に本当に踏み抜いた

4/8 10:21

先行の方にルートを教えてもらい、少し奥の平寄りの稜線に出た
正面の養老山地も霞んでいる

4/8 10:29

ボタンブチから　雨乞・御在所・釈迦・竜あたりだろうか

4/8 10:33

あれが天狗の鼻だろう

4/8 10:34

鼻の先っぽ

4/8 10:35

乗ってみた

4/8 10:46

御池岳到着　誰もいなかった
鈴鹿の最高峰だが三角点はないようだ

4/8 11:15

スキー場みたい

4/8 11:17

地形がわかりにくいので遭難もあり得ると思う

4/8 11:20

苔の芽がミニチュアの樹木みたい

4/8 11:24

御池岳方面を振り返る

4/8 11:28

鈴北岳到着　鈴ヶ岳の南東に位置するのに鈴北なんだと一人ツッこむ

4/8 11:29

鈴北から北側の眺望

4/8 11:30

霊仙山

4/8 11:30

伊吹山

4/8 11:43

鈴ヶ岳手前でようやく発見した福寿草

4/8 11:58

驚くほど光っている

4/8 12:00

いっぱい

4/8 12:01

びっくりするほど綺麗ですね

4/8 12:01

写真撮影もきりがない

4/8 12:05

鈴ヶ岳に到着

4/8 12:06

少し樹木が邪魔しているが、眺望はよい　霊仙山の奥に見える雪山は金糞岳辺りだろうか

4/8 13:06

鈴北岳まで戻ってきて昼食　こうしてみると鈴ヶ岳も近く見える

4/8 13:07

霊仙山と伊吹山　間は金糞岳あたり

4/8 13:07

伊吹山と右側にうっすら見えるのは能郷白山だろうか

4/8 13:08

これから下る鞍掛峠への尾根

4/8 13:17

鈴北と鈴ヶ岳を振り返る

4/8 13:21

登山道が雪解けで小川になっている

4/8 13:42

鞍掛峠

4/8 13:56

鞍掛峠の登山口は駐車場のすく裏

4/8 13:58

到着

4/8 17:43

おまけ　愛知県幸田町の幸田文化広場の枝垂桜

4/8 17:45

自宅から歩いて行けるところだが、普段は案外行かないものだ

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

どくごじへい

昨年末、鈴鹿山系の竜ヶ岳に登った時に見えた鈴鹿最高峰の御池岳、いずれは登ってみたいと思っていました。平日にぽっかり休みが取れたため、出かけることにしました。計画をつくる際に見たレコで、鈴ヶ岳付近の福寿草開花の情報があったため、時間に余裕があれば行ってみようと思っていました。
最近のレコでもあったように今年は雪が多かったためか残雪がたくさんあり、思いもよらない雪山ハイクとなりました。気温は高く凍っているところはなかったため、念のため持参したチェンスパは使いませんでした。
雪の上を歩くのに夢中でコグルミ谷で一箇所、御池岳から鈴北岳へ向かうところで一箇所、ルートを失うことがありました。GPSログで変な動きをしている箇所があります。アプリがなければ迷っていたかもしれません。
御池岳はあまりぱっとしない感じでしたが、その先のボタンブチは好展望箇所でした。御池岳から鈴北岳は雪が多く、地形も分かりにくいところでしたが、緩やかな道を気持ちよく歩くことができました。
鈴北岳から鈴ヶ岳への稜線はとても展望がよく、時間も気にせず思わず進んでいってしまいました。

鈴ヶ岳への登り返しはぬかるみも多く少し後悔しましたが、目当ての福寿草を発見し疲れが一気に吹き飛び、何枚も写真を撮っていました。
下山の鞍掛峠への尾根もそこそこ雪が残っており、楽しく歩くことができました。