矢倉岳〜金時山-神奈川の分県登山ガイド54座目頭頂-
- GPS
- 07:09
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,633m
- 下り
- 1,083m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:08
天候 | 晴れ、やや強い風が吹く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
箱根登山バス仙石BSより乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装路から崩壊地までバラエティ豊かです。 洒水の滝〜21世紀の森:現地の工事説明看板には通行止めの掲示がありましたが、ルート上で工事中の箇所はありませんでした。なお、山北町観光協会のWebにはこの通行止めの情報はありません。 山伏平〜足柄峠:巻道には沢筋の崩壊箇所が2箇所。テープに従って通過。足柄万葉公園側の分岐は進入禁止の表示があります。 新柴分岐〜金時山山頂:崩落により通行不可とのことですが、普通に登れました。 これくらいの荒れた道を難なく歩けないと、日本アルプスの縦走は難しいと思います(個人の感想です)。 |
その他周辺情報 | バスを大平台で下車、姫之湯で入浴 http://www.himenoyu.net 小田原駅界隈の栄華軒で早めの夕食 |
写真
感想
山と渓谷社発行の分県登山ガイド13”神奈川県の山”54座、先週の西丹沢四座縦走を終えて、残るは矢倉岳になりました。これまた赤線つなぎを意識して、山北駅から金時山に縦走し、仙石へ降りるコースにしました。
最寄りのJR駅より始発を乗り継いで山北駅へ向かい、30分ほど待って散りゆく桜と電車を撮ってから洒水の滝へ向かいます。滝の手前から林道に入りますが、分岐には工事の説明看板が何枚か。どこか工事をやっているかと思いましたが、工事機材は見当たらず、どこが現場だったのかわかりませんでした。
21世紀の森を抜け、植林帯の緩やかなアップダウンを通って山伏平へ。ひと登りすれば矢倉岳の山頂です。風がやや強かったのですが、きれいな富士山が迎えてくれました。
一息ついたら、足柄峠経由で金時山へ向かいます。足柄峠への道は巻道ルートを選択しましたが、崩壊地の横断が二箇所ありました。いいトレーニングです。
足柄峠にはチャリダーが集ってました。
ここから退屈な舗装路&林道歩きを30分ほどしてから、金時山への急登に挑みます。崩落箇所があって通れない?という情報もありましたが、しっかり三点支持をしながら登っていけば大丈夫でした。下ってくるハイカーとのすれ違いには苦労しそうですが。
お昼の金時山山頂は大賑わいでした。密は嫌なのでそそくさと下山します。途中の展望地で一息つき、1時間ほどで下山です。仙石BS近くのお店の看板に瓶入り牛乳の文字を見つけて購入。懐かしくて美味しかった。
あとは温泉で汗を流して帰るだけ。バスで大平台まで下って姫之湯で汗を流してから、近場で登山電車を撮影。大平台から乗った電車は幸運にもオールドタイマーでした。この電車は稀有となった、「一般営業している、最後の非冷房車」です。窓から入る心地よい風と電気制動の轟音を感じながら湯本へ下っていきます。せっかくなので、塔ノ沢で降りて撮影しました。
JRに乗り換える小田原で軽く乾杯してから帰宅。
神奈川県の山、紹介されている54座以外にも魅力ある山があります。
赤線をつなぎながら探ることにしましょうか。
コメント
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遅いコメントですみません。
神奈川県の山分県登山ガイド全ての山頂踏破、おめでとうございました。
今度は赤線繋ぎとのこと、またの再会が叶いましたら、その際には宜しくお願い致します。
こんにちは。コメントありがとうございます。
やっと神奈川54座を踏破しました。分県登山ガイドの旧版にあった箱根駒ヶ岳などは未踏なんですけどね。
赤線繋ぎ、奥多摩から奥秩父方面を考えていますので、どこかでバッタリ!なんてありそうですね。
よろしくおねがいします。
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