白石山(毘沙門山)から西へ周回
- GPS
- 07:37
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,349m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
昼食(1)
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非常食(1)
飲料(1)
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ストック(1)
カメラ(1)
ロープ(1)
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感想
白石山からの尾根周りに行ってみた・・・みた。。。
・・・ら、散々な迷走になってしまった。
県道脇のスペースにバイクを停めて、新榛名線153号鉄塔へのメンテ道から取付く。
メンテ道は急坂をジグザグ登って行く。153号鉄塔は結構な斜面に立っており、木に囲まれているので遠望は無い。
153号鉄塔からは尾根を少し歩いたが、すぐに154鉄塔へのメンテ道と合流した。
間もなく白石山に登ってくるコースと合流しコースを進んだのだが、歩き易さにつられてコースから外れたようなので、杉林の坂を上って尾根に復帰する。
長合ノ頭の手前は結構な急坂が暫く続く。木の根などの足掛かりが多いので苦労はしないが、急坂なので息が上がる。
長合沢ノ頭に出たら、まずは白石山へ。この辺の岩峰には不釣り合いな、なだらかな尾根を少し歩くと白石山の西側。白石山は遠くから見ると滅茶岩峰だが、コース?通りに行けば割と苦労せずに登れる・・・が、登ってみると四方が落ち込んだテッペンなので端の方で覗き込むと股キュン。
白石山:周りに遮るものが無いので全周良い眺め。先端からナイフリッジが良く見える。滅茶切立っていて、南側はずっと下の方まで岩崖が続く。
で、次が今日一番の難関、ナイフリッジ。
東端まで行くと急峻な岩峰が聳え立っている。へばり付いて行けば登れないこともないようだが、股キュン続きは勘弁してほしいし、先端や反対側がどうなっているか全く見えないので、先端歩きは一瞬で諦める。
南側は巻いて行く余地が全く無いので、北側の基部下を進んでみるが、越えるのに苦労しそうな岩尾根が見えたので、一旦戻り下の方を巻いて行くことにする・・・が、実際は岩尾根手前の谷の上がナイフリッジの西端の所なので、ヒーコラ下の方を巻いたが無駄な苦労だったようだ。
結局は、ナイフリッジは北側の基部付近を巻いて行けば、岩だらけの急坂は生易しくは無いが、自分的には何とか巻いて行けるトコだったようだ。
ナイフリッジ〜茅ノ坂峠:ナイフリッジを越えた後も岩を越えたり巻いたりする痩せ尾根が続くので、楽しいを通り越してヒーヒー状態だった。眺めを楽しめる所は少ないが、咲き始めたアカヤシオ(ミツバツツジも混じってるような気もするが)で癒される。この辺の大岩は、南側は崖が長く続いていて、巻くなら北側の方が良い所が多い。
茅ノ坂峠を回り込んだ所には、朽ちかけた階段を尾根に登り返す所が有るが、かなり体力を消耗しているので暫く舗装林道を行く。
宮の入沢の頭:舗装林道から尾根を登ったが、すぐ下まで林道ができていたので、選んで行けば林道で登れるようだ。
宮の入沢ノ頭〜榛名山:作業道的な尾根道を行く。苦労するほどの所は無いが、方向確認は必須。
榛名山からの下りは、林道だったり尾根だったりを方角だけを頼りに降りて行くが、林道に誘われて変な方へ行っては戻ったり、行く方向が超絶な崖でヒーヒー廻り込んだり、迷走を重ねてヨレヨレで一般道に降り立つ。
林道から分かれた所の尾根で見た、歩いてきた尾根が見渡せたのが印象的。
白石山〜茅ノ坂峠の尾根は、ナイフリッジをはじめ歩きがいの有り過ぎる尾根歩きが楽しめたし、アカヤシオやミツバツツジが満開ではないものの彼方此方に咲いていてキレイだったので、GOOD・・・GOOD。。。
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