笠ヶ岳・朝活(五の沢から六の沢)
- GPS
- 06:24
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 2,119m
- 下り
- 2,125m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 6:56
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
#左俣ゲートから5分で板が履け以降山頂まで穴毛谷は雪が繋がっていた。 #五の沢も六の沢も雪切れはない、五の沢はデブリが多くて滑走に適さない、六の沢はまだまし |
その他周辺情報 | 荒神の湯 |
写真
感想
土曜は山を下りたら"ひらゆの森"でのんびり。Mustacheで明日の燃料を補給したら再び新穂高へ戻り車中泊。暖かくて毛布一枚で十分だった。7時間ぐっすり眠って元気いっぱい。週末は平日より寝ている。約束の2時丁度にゲートを出たがいつも通り誰もいない。はるか上に灯りが見える。一体何分前に出たのだろう。砂防ダム地帯は全部雪が繋がっていてめちゃくちゃ快適だった。今年は雪が多くて本当に良いシーズンだ。一昨年、カタヤさんとあんちゃんと3月中旬に穴毛谷を滑ったときは雪が少なすぎて右に左に渡渉渡渉、最後は激藪で大変だったものだ。五の沢出合でみんなに追いついたら斜度が上がる。てデブリ地帯なので板担いで爪。ところどころバリズボで嫌になるが元気いっぱいのカタヤさんが先頭でゴリゴリ登っていたので後続はらくちんだった。ぼっちさんは体重が軽いので全く踏み抜いていなかった。ずるい。五の沢2,300mのノドは中々の斜度でふくらはぎにくる。雪はザクザクなので転んでも問題ないが、この斜度でカチカチだったらシビれる登りになるだろう。
緑の笠で日が昇った。ここは夏道が無いので貴重なピークだ。バシバシ写真を撮ってのんびりしたらラスト300m上げて笠ヶ岳到着。今日はもう登らなくていいです。絶景絶景。360度どこを見ても山が見える。笠ヶ岳は見てよし登ってよしのステキな山だ。帰りは滑りが楽しめるらしい六の沢へ。西のカチカチ斜面をうまく使えば10mほどのカニ登りで六の沢エントリーまで滑ることができた。六の沢上部はたっぷり日が当たりナイスシャウダー。少し落とすと重たくなりデブリ地帯に突入するが極太Pon2oonなので大丈夫。太さはジャスティス。デメリットは担いだとき重たいことくらいじゃないか。もう初冬から春までこれでいいです。先に下りていたぼっちさんは随分先行していた。はえー。激パウでなければ歩きも結構速いんだな。穴毛大滝に落ちてしまう分岐で無事尾根をのっこしたらもう安心。あとは各自やりたい放題やって帰還。林道の雪はまだ日陰だったのでよく走り気持ち良かった。往復6時間半の速攻だった。来週も笠・抜戸エリアでよいです。
今日は試練軍団とボッチのコラボで笠ヶ岳を目指す。
深夜2時ゲート発の約束だが30分フライイング、雪は左俣林道すぐに繋がり以降山頂まで問題なし、暗闇の穴毛谷は心臓に悪い、あっという間に五の沢出合に着いたがまさかのルートミス、尾根を跨いでリカバリー
五の沢核心部でようやく白んできた。先を行くボッチ、大魔人、パクでバトル、勘弁してくれ、三人先に緑の笠に着いたがYSHRはスルーさせてもらう。
7時前に余裕で笠到着、ツボのボッチは先に降りてもらう、山頂でくつろいでボッチをスキーで追いかける。六の沢下部で追い付いて後は穴毛谷を仲良く降りていく。
穴毛谷下部まで来てもう安全地帯、スキー組は先にあっという間にゲザーン、最後ボッチのゲザーンをゲートで待って解散。ツボ足と一緒にスキー山行をすることは滅多に無い、ボッチツボでお疲れさまでした。
今日は広島のボッチがツボ足で参戦して笠ヶ岳に向かう。深夜1時に新穂に到着するとトラさんが板を担いで歩いていた…???気合入りすぎですか。いやいや、前日オートルート後半に初心者を連れて行ったらしく深夜1時に下山ですって。それ半分遭難事故だな、何よりも無事でよかった。なので本日は不参加となった。
1時半に車から出るとビッグボスとボッチがスタートしていた。後を追うようにガシガシ進んで穴毛谷の巨大堰堤群で追いついた。挨拶をして進む。二の沢だろうか暗闇の中雪崩の轟音が響き渡っていた。ちびりました。後ろにはパクの明かりが見えていた、もうじき追いついて来るだろう。
さあ五の沢出合に到着、アイゼンを履いて板を担ぎ取りつく。100mほど登るとパクが叫んでいた、隣の沢を詰めていた…尾根を乗り越え正規ルートに戻る。
荷物の軽いボッチはごぼる事なくサクサク、僕たちは重荷でラッセルとなる。あまり離れないでね。核心部はみんなで固まっていく、そして核心を抜けたらボッチが加速して行った。核心を超えた辺りで明るくなってきた、本当は核心で明るくなってほしかったっす。上部はラッセルから解放されたので僕たちも加速する、先行していたボッチは進退窮まっていた、こっちだよ。
振り返ると穂高と槍がドン、これを見たかったんです。ここは穂高の展望スポットです。気合を入れて緑の笠に登り上げ休憩した。記念写真を撮ろう、ボッチはいろんなポーズをしてくれるので良い被写体です。
ビッグボスは緑の笠に寄らずに山頂を目指していた。さてラストの登り270m、標高が上がるとおじさんも強いんだよ、ボッチに先頭を譲らずガシガシ行きピクリ。大絶景です。記念写真をたくさん撮ったらツボのボッチを先に下山させる、直ぐに追いつくから気を付けて。
みんな揃ったら滑降です。もう稜線にはボッチの姿は見えなかった…早い。
写真を撮り合い滑降する、最高です。稜線のアップダウンはトラバースをしてこなしあっという間に六の沢の頭に着いた。YSHRさん先頭で谷に飛び込む、快適なザラメだったがデブリが出てくると苦戦した、それでもスキーは早い。穴毛大滝手前で全員集合し尾根を乗り越え本流に行く。穴毛大滝は迫力があった。安全地帯まで下りたらもう安心、スキーは早いがツボのボッチも早い。あっという間に新穂着、まだ8時半の朝活でした。
トラさんのレコを拝見してから、気になって仕方ない笠ケ岳穴毛谷。
雪崩が怖いのと、急勾配を下りれるのか不安で1人でのチャレンジを躊躇っているところ、案内するでよと暖かい言葉をもらいました。
今回は行けなかったけど、トラさんもありがとうです😊
「まだ雪があるから焦らなくていい」と話していたのは火曜日😁
どんだけサイクル早いんでしょう?笑
2時スタート予定が「1時半にでるよ」って笑
もう、わかっているから1時には準備オッケーなのです💪
更に、なんと!今日のメンバーはスペシャルメンツ!
緊張で寝れないかと思いました💦
どう見ても世界が違う人たちなので、ドキドキしましたが、気さくで楽しくて良い人たちでした😊
さすが、やっさん側近の方たちだ。
6キロ2,000メートルを登る、このルート。
最初からびっくりしましたが、最初は序の口、どんどん傾斜がキツくなるという、、暗かったからそこまででもないけど、明るかったらさぞかし怖いだろうなと思いました。
初めてダブルアックスを使いましたが、安定して安心して歩けました。
一度首まで埋もれました😅大魔人さんには見られていて、「こっちまでトラバースしておいで」と。ありがとうございます🙇♀️
ズボズボなところも多かったけど、緑ノ笠から見る笠ケ岳はまだまだイケます✨
真っ白な雪化粧した笠ケ岳、振り返れば穂高がすごく綺麗に見える。テンション上がりまくりでした😊
ちなみに、私は山滑走ではなくツボ滑走です😁
30分遅れの9時にゲザーンしました😁
コメント
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北アルプスはまだまだ真っ白で綺麗ですね〜✨✨
夜が明けてくる時の山の稜線が素晴らしく、私には見ることはできないものを見せてもらえました。そして皆さんの強脚❗️スバラシイ!
ボッチさんは昨日とは大違いの本格的な山行。
こんな素晴らしい世界にいたんだね〜
この景色を見られる人は少ないでしょう。
無事下山、お疲れ様でした♪
試練軍団の皆さんも、お疲れ様でした。
コメントありがとうございます。
黒い所が多いと思っていたのに、真っ白でラッキーでした。
やっぱ雪山は白とブルーのコントラストが最高です✨
知らなかったのですが、ここから見る穂高岳は素晴らしかったです!
皆さん、サクサク歩きながらもしっかり写真も撮られていて、、何でも出来る人はできますね😊
私好みのサッと行ってサッと帰る。
とても充実した1日が送れました♬
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