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Yamareco

記録ID: 4163135
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

池木屋山 台高の厳しい山

2022年04月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:23
距離
10.5km
登り
1,363m
下り
1,404m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
1:08
合計
7:32
距離 10.5km 登り 1,363m 下り 1,418m
8:25
49
9:14
9:15
21
9:36
10:20
41
11:01
92
12:33
12:47
34
13:21
13:26
28
13:54
5
13:59
35
14:34
24
14:58
55
15:53
15:57
0
15:57
ゴール地点
天候 ☀️
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道166を飯高町家野まで、県道569蓮峡線を経て橋を渡り、そこから1.2kmで宮ノ谷登山口へ 駐車7台ほど 林道脇にも駐車可
コース状況/
危険箇所等
このコースは高滝の高巻きに尽きます。高滝下まではハイキング気分で行けますが、そこから先は、木の根を掴んだり、岩を掴んだりと岩登りに変わります。
本当に蟻地獄に転落すれば生死をさ迷いますので、足場を確認しながら、GPS等でルートも確認しながら歩を進めて下さい。
フィックスが高い所まで張られていたので、高い所まで登ってしまいましたが、トラバースは低い所にあった様です。そのため私はお地蔵様は観ていません…
山と溪谷社「三重県の山」に普通に載せてあったり、レコでも簡単に書かれていますが、そう容易いものではありませんでした。
その他周辺情報 香肌峡温泉スメール 700円
おはようございます。三重県松阪市飯高町宮ノ谷に来ています。これから池木屋山に高滝ルートで上りたいと思います。すでに3台の方が上ってられます。私も行きましょう。
2022年04月10日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
4/10 8:15
おはようございます。三重県松阪市飯高町宮ノ谷に来ています。これから池木屋山に高滝ルートで上りたいと思います。すでに3台の方が上ってられます。私も行きましょう。
早速、このような赤い橋が迎えてくれます。うれしくなります。
2022年04月10日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 8:21
早速、このような赤い橋が迎えてくれます。うれしくなります。
崩土のため右の赤い橋は渡れません。下の
2022年04月10日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 8:28
崩土のため右の赤い橋は渡れません。下の
沢沿いを歩きます。増水時は注意です。
2022年04月10日 08:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 8:29
沢沿いを歩きます。増水時は注意です。
またまた崩土のため下の
2022年04月10日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 8:43
またまた崩土のため下の
沢沿いを歩きます。増水時は注意します。
2022年04月10日 08:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 8:44
沢沿いを歩きます。増水時は注意します。
沢沿いの立派な白い遊歩道を進みます。
2022年04月10日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:01
沢沿いの立派な白い遊歩道を進みます。
見上げるときれいな休憩所がありました。
2022年04月10日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:05
見上げるときれいな休憩所がありました。
中はこんな感じです。悪天時に利用しましょう。
2022年04月10日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:05
中はこんな感じです。悪天時に利用しましょう。
今度は赤い遊歩道を進みます。
2022年04月10日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:06
今度は赤い遊歩道を進みます。
右側高滝に向かいます。
2022年04月10日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:07
右側高滝に向かいます。
高滝の近くまで行って、手前を渡渉します。
2022年04月10日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:19
高滝の近くまで行って、手前を渡渉します。
渡渉したところに注意喚起の立て看板があります。ここで男女二人組の方に出会います。岩を上がったところで先に行かせていただきました。
2022年04月10日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:20
渡渉したところに注意喚起の立て看板があります。ここで男女二人組の方に出会います。岩を上がったところで先に行かせていただきました。
いくつかのフィックスと木の根や岩を掴みながら上がります。
2022年04月10日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:28
いくつかのフィックスと木の根や岩を掴みながら上がります。
ここなんか落ちれば命はありません。まさに蟻地獄です。
2022年04月10日 09:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:30
ここなんか落ちれば命はありません。まさに蟻地獄です。
途中滑りやすいトラバースが有ったり
2022年04月10日 09:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:35
途中滑りやすいトラバースが有ったり
滑りやすいザレ場に足場を確保しながら上ります。フィックスが高いところまであったので、高いところまで上り過ぎました。どこが正解かはわからないです。
2022年04月10日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 9:38
滑りやすいザレ場に足場を確保しながら上ります。フィックスが高いところまであったので、高いところまで上り過ぎました。どこが正解かはわからないです。
谷を下りてようやく滝上の登山道に復帰できました。先ほど先に行かせていただいた男女二人組の方とまたお会いしました。私は高巻きを上がり過ぎた様です。
2022年04月10日 10:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 10:16
谷を下りてようやく滝上の登山道に復帰できました。先ほど先に行かせていただいた男女二人組の方とまたお会いしました。私は高巻きを上がり過ぎた様です。
奥の出合いまで渡渉を繰り返し
2022年04月10日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 10:24
奥の出合いまで渡渉を繰り返し
最後は急登を一時間半掛けて高度を600m上げます。途中で4人組の方に先に行かせていただ来ました。リーダーのお姉さんは疲労困憊でした。
2022年04月10日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 10:52
最後は急登を一時間半掛けて高度を600m上げます。途中で4人組の方に先に行かせていただ来ました。リーダーのお姉さんは疲労困憊でした。
ようやく山頂近くになりました。
2022年04月10日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 12:13
ようやく山頂近くになりました。
3人組の方とほぼ同時に池木屋山到着です。
2022年04月10日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 12:21
3人組の方とほぼ同時に池木屋山到着です。
ここで駐車地の車の方皆さんとお話しすることが出来ました。皆さん高巻きの危険と急登の苦しさから解放され安堵の表情でした。
2022年04月10日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 12:37
ここで駐車地の車の方皆さんとお話しすることが出来ました。皆さん高巻きの危険と急登の苦しさから解放され安堵の表情でした。
ソロの私は皆さんより先に出発しました。池木屋山の山名にもなった小屋池がわずかな水をたたえていました。
2022年04月10日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 12:43
ソロの私は皆さんより先に出発しました。池木屋山の山名にもなった小屋池がわずかな水をたたえていました。
台高縦走路を歩いて霧降山に来ました。尾根道を下りて宮ノ谷駐車地に戻りましょう。
2022年04月10日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 13:12
台高縦走路を歩いて霧降山に来ました。尾根道を下りて宮ノ谷駐車地に戻りましょう。
これからもっとアケボノツツジが咲きだしますよ。
2022年04月10日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 14:11
これからもっとアケボノツツジが咲きだしますよ。
こぶし平ではこぶしが満開でした。
2022年04月10日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 14:18
こぶし平ではこぶしが満開でした。
これはタムシバかな。
2022年04月10日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 14:25
これはタムシバかな。
フェンスを二つ越えて
2022年04月10日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 15:05
フェンスを二つ越えて
モノレール沿いに登山口を目指します。途中でこのモノレールと別れるところを行き過ぎてしまいました。
2022年04月10日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 15:08
モノレール沿いに登山口を目指します。途中でこのモノレールと別れるところを行き過ぎてしまいました。
ようやく林道に下りてきました。
2022年04月10日 15:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 15:47
ようやく林道に下りてきました。
駐車地に戻って来ました。山で出会った人たちはまだ下り途中です。池木屋山は本当に厳しく危険が多い山でした。
2022年04月10日 15:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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4/10 15:48
駐車地に戻って来ました。山で出会った人たちはまだ下り途中です。池木屋山は本当に厳しく危険が多い山でした。

感想

いつかは台高縦走をしてみたいと、その中心的な池木屋山から霧降山の主稜線を歩いて、少しでも台高縦走路を感じてみたいと思いました。
昨秋には台高深部の山ノ神ノ頭から馬ノ鞍峰を歩いて、その思いが池木屋山に向かわせたのかも知れません。
高滝の高巻きは、始めてしまうとなかなか戻るに戻れなくなります。狭い足場に木の根や岩を掴みなが登るためです。岩登りの経験が無い方は、霧降山からの尾根コースの折り返しをお勧めします。
私も台高縦走はしても、この池木屋山の高滝の高巻きコースは来ることは無いと思います。

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