龍ヶ谷の山桜から、三度、八徳の一本桜へ
- GPS
- 06:55
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,297m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
天候 | 晴れ 夏日で暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
予定になかった八徳も見てくることにした。時間短縮のため、龍ヶ谷の山桜から直接グリーンラインに上がった。道はない。山桜まででも急だが、その先はもっと急、どんどん急、呆れるほど急になる。上部に岩場があるところは、急斜面をトラバースして、隣の尾根に移った。最後の登りも同様。使わない方がいい。 |
写真
感想
今日は、龍ヶ谷の山桜を見に行く。越生熊野神社前町営駐車場に車を置いて、横吹峠を経由して龍穏寺を目指す。さらに、龍ヶ谷川沿いの舗装道路をさかのぼって二キロほど。山桜に向かう山道に入る道標があるので、不安は無い。
そこから山桜までは三〇〇メートルと言うことだが、最後の二〇〇メートルは、とても急な坂道。 でも、木で階段を切ってもらってある。ありがたい。苦労した甲斐あって、よく咲いていた。
ただ、山の中に咲いているので、離れてみるわけに行かない。全体像を見るには、梅本の集落か、その上の尾根筋がいいそうだ。
山桜の下で、カップラーメンを食べながら、全体像を頭に描いた。そうしたら、一本桜の姿が浮かんだ。今頃、散っているに違いない。・・・ここからでも行けない場所じゃない。おそらく散り頃の八徳の一本桜を見に行くことにした。
時間を短縮するため、山桜から下りずに、そのまま尾根を通ってグリーンラインを目指した。道はないので、尾根を外さないように歩いた。ただし、どんどん急になる。上部に岩が露出しているところは、道の無い急斜面をトラバースして、隣の尾根に移動した。上部で、それを二度繰り返した。けっこう苦労した。山桜から上はもう使わない。
関八州の桜はよく咲いていた。三週間前に来てるんだな。その時は雪だった。
高山不動を経て、八徳に向かった。道の無いところで苦労したので、道があることがありがたい。
八徳の一本桜は、まさに散り時だった。すぐ前の畑の方とお話が出来た。寒波が入って今年は花が長く楽しめたそうだ。朝、車で来る人が多いんだけど、花が散り始めたら少なくなって、今朝はいなかったそうだ。私は散り始めが一番いいように思うんだけどな。
ご飯を食べながらゆっくり楽しんで、荷物をかついで傘杉峠に向けて登り始めた。ちょっとだけ登って、上から見たらもったいなくなって、また桜の下に戻った。しばらくは、去りがたかった。
もう、今年は来ない。
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