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Yamareco

記録ID: 4169322
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

今年の雪の無い大峰台高始めは白鬚岳

2022年04月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
11.1km
登り
1,274m
下り
1,288m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
0:54
合計
9:06
距離 11.1km 登り 1,285m 下り 1,288m
6:28
42
7:10
7:29
48
8:17
8:23
36
8:59
9:16
77
10:33
10:35
2
10:37
10:38
7
10:45
135
13:00
13:01
40
13:41
13:47
65
14:52
14:53
33
15:26
15:27
7
15:34
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場所は林業用作業スペースになっており、邪魔にならないよう注意して駐めると2台が限界に感じる。
知り合いばかりで詰めて駐めても3台は厳しいかも。
実際ウィークデイにもかかわらず朝は林業らしき軽トラが上がってきたし、帰りにも奥の神社にでも行くのか家族連れのセダンが上がってきてびっくりしたので、決して道を塞ぐようなことはしてはいけない場所。
コース状況/
危険箇所等
ちょっと怖く感じるトラバースが2回ほどあり、初心者だと怖いかも。
ロープ場はほとんど岩や木の根がしっかりしていて登りに使うぶんにんはロープに頼る方が危なそうだが、白鬚岳へ最後の登りあたりは枯れ葉や下草が多く滑りやすく、ここだけはありがたく感じた。
この林道、先は行き止まりなのにそこまでに神社があったりそもそも林業が盛んな土地らしく、この時も登山届け書いてさて入ろうかと思ったら軽トラが上がってきて通り過ぎていったし、帰りもさて車出そうと思ったら家族連れのセダンが上がってきてびっくりした。
やはりここに駐められるのは二台が限界かも。
2022年04月12日 06:27撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 6:27
この林道、先は行き止まりなのにそこまでに神社があったりそもそも林業が盛んな土地らしく、この時も登山届け書いてさて入ろうかと思ったら軽トラが上がってきて通り過ぎていったし、帰りもさて車出そうと思ったら家族連れのセダンが上がってきてびっくりした。
やはりここに駐められるのは二台が限界かも。
登山届けポストがあるが、自分が1枚書いたら後1枚しか残ってなかった。
2022年04月12日 06:27撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 6:27
登山届けポストがあるが、自分が1枚書いたら後1枚しか残ってなかった。
細い林道入ってすぐにあった林業用のモノレール。
まだ綺麗で現役かと思われるが、いきなりすごい傾斜。
2022年04月12日 06:35撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 6:35
細い林道入ってすぐにあった林業用のモノレール。
まだ綺麗で現役かと思われるが、いきなりすごい傾斜。
少し行くと今度は山の傾斜の中に小さい祠らしき物が。
こういう物を見ても林業が盛んで山に入る人が多い山なのかと思わせる。
2022年04月12日 06:41撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 6:41
少し行くと今度は山の傾斜の中に小さい祠らしき物が。
こういう物を見ても林業が盛んで山に入る人が多い山なのかと思わせる。
小さい涸れ沢を向こうに渡って登山口。
2022年04月12日 06:42撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 6:42
小さい涸れ沢を向こうに渡って登山口。
昔はここに林業用の小屋がけがあったらしく、トタンや大きな水溜らしき鉄の釜などが散乱している。
2022年04月12日 07:05撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 7:05
昔はここに林業用の小屋がけがあったらしく、トタンや大きな水溜らしき鉄の釜などが散乱している。
踏み跡のままに1枚岩の滝の落ち口まで来たが、それまで要所にあったテープが見つからない。
もしかして滝中段を横に走るバンドがトラバース出来て水を浴びながら通るのかなどとびっくりしながら辺りを見回すと少し戻ったところから斜面を上がっていくテープ発見。
ここまでの踏み跡はこの滝を見るためのものだったよう。
2022年04月12日 07:12撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 7:12
踏み跡のままに1枚岩の滝の落ち口まで来たが、それまで要所にあったテープが見つからない。
もしかして滝中段を横に走るバンドがトラバース出来て水を浴びながら通るのかなどとびっくりしながら辺りを見回すと少し戻ったところから斜面を上がっていくテープ発見。
ここまでの踏み跡はこの滝を見るためのものだったよう。
白鬚岳の記録でよく出てくる最後の水場。
よくある塩ビ管を突き刺してコップなども置いてある水場スタイルではなく、まさに岩清水。
2022年04月12日 07:19撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 7:19
白鬚岳の記録でよく出てくる最後の水場。
よくある塩ビ管を突き刺してコップなども置いてある水場スタイルではなく、まさに岩清水。
よく整備されてるようで要所にテープがあるが、こういう標識はどれも明瞭すぎる場所にあって、せっかく立てて貰えるならもう少し分かりにくい場所、初めてだと迷う場所、登りなり下りなりで分かりにくい場所にもあるといいのにと思った。
2022年04月12日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/12 7:23
よく整備されてるようで要所にテープがあるが、こういう標識はどれも明瞭すぎる場所にあって、せっかく立てて貰えるならもう少し分かりにくい場所、初めてだと迷う場所、登りなり下りなりで分かりにくい場所にもあるといいのにと思った。
これは通ってからふり返って撮ったが、登りで一番分かりにくく通りにくかったトラバース。
地盤が崩れる度に通られる位置が変わっていってるようで、一見上中下と3本くらい踏み跡がある気がしたが、よく見ていくと渡りたい側の倒木根元にロープが見えたのでそこに行くよう中段を選択。
なんとかロープにたどり着くとそれはただ谷の方にぶら下がっているだけで意味分からず。
その倒木根元から上に上がったのがこの写真位置で、ロープは何の役にも立っていなかったが、もしかすると以前はトラバースの補助に横に張られていたのが崩落などで片方が外れてぶら下がってしまったのか。
2022年04月12日 07:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/12 7:34
これは通ってからふり返って撮ったが、登りで一番分かりにくく通りにくかったトラバース。
地盤が崩れる度に通られる位置が変わっていってるようで、一見上中下と3本くらい踏み跡がある気がしたが、よく見ていくと渡りたい側の倒木根元にロープが見えたのでそこに行くよう中段を選択。
なんとかロープにたどり着くとそれはただ谷の方にぶら下がっているだけで意味分からず。
その倒木根元から上に上がったのがこの写真位置で、ロープは何の役にも立っていなかったが、もしかすると以前はトラバースの補助に横に張られていたのが崩落などで片方が外れてぶら下がってしまったのか。
やっと斜面を抜けて尾根にたどり着く。
2022年04月12日 08:17撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 8:17
やっと斜面を抜けて尾根にたどり着く。
ここから先は大峰でよくある木の根が張った細尾根。
2022年04月12日 08:25撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 8:25
ここから先は大峰でよくある木の根が張った細尾根。
トラバースでただ一カ所張られていたロープ。
ユルユルなので万が一滑った時に備えていつでも掴めるようにあるのか。
2022年04月12日 08:43撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 8:43
トラバースでただ一カ所張られていたロープ。
ユルユルなので万が一滑った時に備えていつでも掴めるようにあるのか。
細尾根だった割にはちょっと広く開けてのどかな山頂。
お腹が減ったしちょうど陽も差してきたので飯。
2022年04月12日 08:57撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 8:57
細尾根だった割にはちょっと広く開けてのどかな山頂。
お腹が減ったしちょうど陽も差してきたので飯。
大峰でもよく見かける山が抜けたような場所。
何の気なしに覗き込むとストンと切れ落ちていてビビること多し。
危ないので覗き込まないのが吉。
2022年04月12日 09:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/12 9:20
大峰でもよく見かける山が抜けたような場所。
何の気なしに覗き込むとストンと切れ落ちていてビビること多し。
危ないので覗き込まないのが吉。
左下に巻いている踏み跡のようなものがあるが、どう見てもたんなる岩場越ではなくそのまま尾根が上がっていってるので岩の右の狭い段差を木と岩を抱くように回り込むとすぐ上に上がれた。
2022年04月12日 09:43撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 9:43
左下に巻いている踏み跡のようなものがあるが、どう見てもたんなる岩場越ではなくそのまま尾根が上がっていってるので岩の右の狭い段差を木と岩を抱くように回り込むとすぐ上に上がれた。
一つ一つはそんな標高差はないがピークが多く疲れる。
2022年04月12日 09:46撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 9:46
一つ一つはそんな標高差はないがピークが多く疲れる。
ほんとは小白鬚岳手前で小さくだが槍穂のように尖った姿が見えたのを、もう少し行けばもっと見えるかもと思って撮らなかったらその後全然見れず、ここら辺まで来てやっと見えたと思ったらもうそんなに尖って見えなくてがっかりしたおそらく白鬚岳。
2022年04月12日 10:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/12 10:08
ほんとは小白鬚岳手前で小さくだが槍穂のように尖った姿が見えたのを、もう少し行けばもっと見えるかもと思って撮らなかったらその後全然見れず、ここら辺まで来てやっと見えたと思ったらもうそんなに尖って見えなくてがっかりしたおそらく白鬚岳。
白鬚岳へ続く尾根だがまだ途中にピークはある。
2022年04月12日 10:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/12 10:15
白鬚岳へ続く尾根だがまだ途中にピークはある。
ここまでも幾つかロープ場はあったが、どれも岩や木の根がしっかりした手がかり足がかりになっている場所で、少なくとも登りに関してはあまり必要は感じなかった。
しかし標高が上がってきてこのあたりは落ち葉や下草が多くズルズル滑る感じが怖く、初めてロープがありがたく感じた。
2022年04月12日 10:26撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 10:26
ここまでも幾つかロープ場はあったが、どれも岩や木の根がしっかりした手がかり足がかりになっている場所で、少なくとも登りに関してはあまり必要は感じなかった。
しかし標高が上がってきてこのあたりは落ち葉や下草が多くズルズル滑る感じが怖く、初めてロープがありがたく感じた。
薄曇りの中たどり着いた白鬚岳山頂。
2022年04月12日 10:29撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/12 10:29
薄曇りの中たどり着いた白鬚岳山頂。
真ん中あたりは大普賢のピークが並んだ姿に左奥は釈迦ヶ岳、右は山上ヶ岳あたりか。
1500メートル以上にはまだ雪が残っているところもあるのが分かる。
2022年04月12日 10:30撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 10:30
真ん中あたりは大普賢のピークが並んだ姿に左奥は釈迦ヶ岳、右は山上ヶ岳あたりか。
1500メートル以上にはまだ雪が残っているところもあるのが分かる。
新宮山彦グループさんには大峰の多くの場所で気が付かず世話になってきたと思うが、ここにこんな立派な顕彰碑を建てておられるとは知らなかった。
2022年04月12日 10:34撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/12 10:34
新宮山彦グループさんには大峰の多くの場所で気が付かず世話になってきたと思うが、ここにこんな立派な顕彰碑を建てておられるとは知らなかった。
「一山一峯に倫せず一意一私に倫せず」と読むんだろうか。
ググっても何もヒットせず。
2022年04月12日 10:34撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 10:34
「一山一峯に倫せず一意一私に倫せず」と読むんだろうか。
ググっても何もヒットせず。
小白鬚岳でごはんにしてまだお腹減ってないのと初めての山で先が分からないので一休みしてすぐ下ることに。
山頂真下で北に分岐があるが、尾根をそのまま直進する。
2022年04月12日 10:35撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 10:35
小白鬚岳でごはんにしてまだお腹減ってないのと初めての山で先が分からないので一休みしてすぐ下ることに。
山頂真下で北に分岐があるが、尾根をそのまま直進する。
所々古いテープもあるが、基本尾根通しで、下りになった時、行く先に鞍部が見えていなければ違うと思って間違いない。
2022年04月12日 10:52撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 10:52
所々古いテープもあるが、基本尾根通しで、下りになった時、行く先に鞍部が見えていなければ違うと思って間違いない。
この日は何か山肌に白い花を付けた木がたくさん見えていて、最初はてっきりまだサクラが残ってるのかと思ってたが全然違った。
背の高い木の上の方に真っ白な花がたくさん咲いてたが、1222のピークでは立派な檜とおぼしき木と共にその白い花の木もあってとてもいい雰囲気だった。
2022年04月12日 11:12撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 11:12
この日は何か山肌に白い花を付けた木がたくさん見えていて、最初はてっきりまだサクラが残ってるのかと思ってたが全然違った。
背の高い木の上の方に真っ白な花がたくさん咲いてたが、1222のピークでは立派な檜とおぼしき木と共にその白い花の木もあってとてもいい雰囲気だった。
崖の斜面から伸びたヒメシャラ。
幹だけでなく根っこまで同じ木肌の感じとは初めて知った。
2022年04月12日 11:43撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 11:43
崖の斜面から伸びたヒメシャラ。
幹だけでなく根っこまで同じ木肌の感じとは初めて知った。
目指す切原とかいう1131ピークの山肌にも白い花の木があちこちに。
2022年04月12日 12:12撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 12:12
目指す切原とかいう1131ピークの山肌にも白い花の木があちこちに。
切原、1131ピーク山頂。
陽も差してきていい雰囲気だったのでここで2回目の大休止にして飯。
2022年04月12日 12:38撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 12:38
切原、1131ピーク山頂。
陽も差してきていい雰囲気だったのでここで2回目の大休止にして飯。
大峰のバリエーションを歩いているとたまに見かける字の感じから同じ人がかけたと思われる札。
2022年04月12日 12:38撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 12:38
大峰のバリエーションを歩いているとたまに見かける字の感じから同じ人がかけたと思われる札。
ブナやヒメシャラの疎林と杉の植林地帯の境界。
2022年04月12日 13:03撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 13:03
ブナやヒメシャラの疎林と杉の植林地帯の境界。
もうブナもなく植林された杉だけの林。
2022年04月12日 13:21撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 13:21
もうブナもなく植林された杉だけの林。
ショウジ山が近づいてくると林業の跡があちこちに。
2022年04月12日 13:35撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 13:35
ショウジ山が近づいてくると林業の跡があちこちに。
まだ何かを引っ張っているよう。
2022年04月12日 13:37撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 13:37
まだ何かを引っ張っているよう。
林業用モノレール終点のショウジ山山頂。
作業場として整備されたからか、それとも最近登る人が多いのか、やたら人の跡の多い山頂。
2022年04月12日 13:43撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 13:43
林業用モノレール終点のショウジ山山頂。
作業場として整備されたからか、それとも最近登る人が多いのか、やたら人の跡の多い山頂。
山と高原地図ではこのものレール軌道がショウジ山への登山道として紹介されているが、この先一気に落ち込むような急傾斜みたい。
今ではこれを使わずまだ尾根を先まで直進する道が多く通られているようだが、そちらは結構最近整備されたんだろうか。
2022年04月12日 13:46撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 13:46
山と高原地図ではこのものレール軌道がショウジ山への登山道として紹介されているが、この先一気に落ち込むような急傾斜みたい。
今ではこれを使わずまだ尾根を先まで直進する道が多く通られているようだが、そちらは結構最近整備されたんだろうか。
この日の登り始めもそうだったが、標高が下がるにつれて下生えが多くなってきて、蜘蛛の巣が顔に直撃しまくり。
ダブルストックをマサイの槍のように前にかざして振りながら歩く羽目に。
2022年04月12日 14:01撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 14:01
この日の登り始めもそうだったが、標高が下がるにつれて下生えが多くなってきて、蜘蛛の巣が顔に直撃しまくり。
ダブルストックをマサイの槍のように前にかざして振りながら歩く羽目に。
777ピークのしゃれた標識。
2022年04月12日 14:39撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 14:39
777ピークのしゃれた標識。
すごい間伐の跡。
2022年04月12日 14:46撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 14:46
すごい間伐の跡。
ここから右の斜面を下りろマーク。
この先少し行ったあたりでどこを下るのか分かりにくい場所があるが、磁石と地図で下りる尾根を見つければしばらく下るとジグザグの踏み跡に行き当たる。
このあたりのテープは登りに見やすく下りに見にくいところに付けられたものが幾つか。
2022年04月12日 14:55撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 14:55
ここから右の斜面を下りろマーク。
この先少し行ったあたりでどこを下るのか分かりにくい場所があるが、磁石と地図で下りる尾根を見つければしばらく下るとジグザグの踏み跡に行き当たる。
このあたりのテープは登りに見やすく下りに見にくいところに付けられたものが幾つか。
これはもうここで右に曲がるんですよと嫌でも気が付かされるテープ。
ここまで来ればもう後少し。
2022年04月12日 15:11撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 15:11
これはもうここで右に曲がるんですよと嫌でも気が付かされるテープ。
ここまで来ればもう後少し。
下りきったショウジ山登山口。
ショウジ山へはモノレールの登山道もあるからモノレールではない新しく整備された登山口とでもいうべきなのか。
道そのものは昔からあったのかもしれないが、テープは新しい物がたくさんあった。
2022年04月12日 15:28撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 15:28
下りきったショウジ山登山口。
ショウジ山へはモノレールの登山道もあるからモノレールではない新しく整備された登山口とでもいうべきなのか。
道そのものは昔からあったのかもしれないが、テープは新しい物がたくさんあった。
渓流沿いに少し下るとまだ咲き残っている立派なサクラが。
2022年04月12日 15:32撮影 by  iPhone 12, Apple
4/12 15:32
渓流沿いに少し下るとまだ咲き残っている立派なサクラが。
5分も歩かないうちに駐車地に。
この日この登山口からは自分一人しか登らなかったよう。
2022年04月12日 15:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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4/12 15:33
5分も歩かないうちに駐車地に。
この日この登山口からは自分一人しか登らなかったよう。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

この冬まで使っていた総革の山靴のソールがすり減ってしまい、残雪に使うのもあるいは雪の無い山に使うのも怖い状態で貼り替えると1ヶ月くらいかかるとのこと。
そこで急いでスエード使いの一応無雪期用の靴を購入。
それを履きたかったのと、さすがに雪の多かった関西も1500くらい以上の山に少し残るくらいでそれももう踏み抜きだらけだろうとも思い、前回の雪彦あたりから次は久しぶりに雪の無い大峰かなと思ってた。
そこで考えたのが大峰三大急登と言われる鐵山、白鬚岳、勝負塚山。
まあ白鬚岳は台高のような気もするがそれは置いといて、鐵山は何度も上り下りしたことあるが他の2山はまだ行ったことがなく、そのうち勝負塚山は結構厳しいらしいしせっかく行くなら阿古ノ滝道まで周回したいのでもう少しだけ陽が長くなるのを待つとして、まずは白髭岳に行くことに。
行ってみれば確かに結構しんどかったし、所々やばそうだったり一瞬迷うような所もあるにはあったが、全体として道は分かりやすく整備もされてるようだったし、特にショウジ山に近づくにつれて林業の手が入っていることがよく分かる植林帯だったりと、知っている鐵山と比べれば全体に穏やかな印象。
また小白鬚岳と白鬚岳の山頂以外視界の開ける場所がほとんど無く、標高の低い部分はずっと杉の植林帯、高いところはブナの疎林の中を歩いて変化に乏しい感じだが、長く続く細尾根にブナの疎林と来れば久しぶりに大峰を歩いた気分に浸れた。

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