記録ID: 4169537
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
薬師岳・黒部五郎岳
2022年04月08日(金) ~
2022年04月11日(月)
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 32:46
- 距離
- 68.5km
- 登り
- 5,135m
- 下り
- 5,195m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:29
2日目
- 山行
- 8:26
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 8:47
3日目
- 山行
- 9:08
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 9:30
天候 | 快晴続き、気温も高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
飛越トンネルから500mほど下で、デブリは土砂崩れによる土砂に覆われている。 粘土質の土が主体で、通過時には足元が泥だらけになるのは避けられなさそう。 |
写真
感想
天候よく気温も高めのため、和佐府より黒部源流の左岸域へ。
前日の降雪の量とその影響が懸念されたが、飛越新道の登高時の下駄以外に大きな問題はなし。むしろ初日はパック気味の新雪を快適に滑られ、3日めの黒部五郎のカールの雪は固まった新雪の表面が適度に緩んでおり、春雪としては自身最高の状況に恵まれた。
2日めは薬師沢左俣を滑り降り、出合から薬師峠へ登り返してさらに山頂まで。中央カールを滑ったあとは登り返して薬師沢右俣へ。入り口を少し間違えた、もったいない。赤木平に戻る薬師沢左俣の右岸尾根の展望が素晴らしい。
3日めは五郎の肩までのぼってそのままカールを滑走。最高の雪にヒャッホーが止まらず。黒部源流まで五郎沢右俣を滑ってのんびりしたら仕方ないので左俣を登り返し。五郎の小屋経由で五郎山頂まで。夜はライチョウの声を子守唄に。
4日めはまだ緩まぬ北ノ俣岳西面の大斜面を滑り降り、だらだら飛越新道をくだりさらには雪切れの目立つ道を車まで。
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