白山(西面台地から釈迦岳周回)
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- GPS
- 12:20
- 距離
- 44.6km
- 登り
- 2,886m
- 下り
- 2,880m
コースタイム
- 山行
- 10:22
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 12:15
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今日の水友は白山の西面台地から湯ノ谷へ落ちて釈迦岳へと周回する贅沢なコースである。このコースも東面台地同様僕の一押しのコースである。
深夜0時に白峰を出てガシガシロードを漕いでいく。路面も整備されMTBでなくても問題ない、除雪はほぼ市ノ瀬まで達していた。
市ノ瀬から別当出合の林道は雪が腐りシールは濡れて足は重かった。3時間で別当出合に着いて軒下のかまくらで休憩、水も滴っていて喉が潤せた。石畳はもうかなり石が出ていた。
この先もベチャ雪のためシールの抵抗は大きくて足は疲れる。5時半甚之助に着いて中で休憩、外はガスガスで気分は暗い、エコーラインに出ても白山は見えず。
しかし神はお見捨てにならなかった。室堂でガスが晴れて白山ドン、モチ沸騰。雪はベチャなので山頂までクトーもいらず、お参りしたらいざ西面台地へ
大汝や七倉を横目に広大な緩斜面を大展望を楽しみながら湯ノ谷へ落ちていく。飛行場のような西面台地、緩斜面の後は湯ノ谷へと一気に斜度は落ちていった。大満足の滑走だった。
湯ノ谷からはもう夏のような日差しを受けて釈迦岳へ登り返す。振り返れば白山の大展望、これが見たかった。釈迦岳で写真を撮ったら後はブナの森をクルージング、林道まで雪は繋がり恐怖の一本橋を渡れば市ノ瀬まで滑るだけ
市ノ瀬でチャリを回収して20分で白峰へ、もう白山は本当にご近所さんです。
西面台地は素晴らしいコースです。ぜひ一度訪れて見て下さい。
今週の水友は白山。
穂高方面の計画もあったが天気が良くないので白山の西面から釈迦岳周回となった。
4月に入ってから暑い日が続いて白山も日に日に黒いところが目立ってきた。除雪は市ノ瀬まで入っているのでアプローチは格段に早くなってきた。今回はロードバイクを使ったが、まだ除雪したてで色んなものが散乱しているのでパンクしてしまった。
気温は高いので雪はシャバシャバでシールが濡れるので重い。隙間から雪が侵入しシャバ雪が溜まってシールがはがれてきた。テーピングで2カ所固定してなんとか持たせることが出来た。釈迦岳の登り返しでシールを貼る時にしばらく乾かして置いたら粘着力が回復していたので安堵。しっかりメンテナンスしておかなければいけない。
山頂付近に来るとガスは晴れ雲海の上に出た。ドラマティックな展開に感動した。今日は雪の状態がとてもよく、西面台地、湯の谷、釈迦新道と広大な斜面を快適ザラメで存分に楽しむことが出来た。このコースは展望も最高なので毎年来たいところだ。
グズグズ雪を想定してファットを選んだので、最後まで快適に滑ることが出来た。市ノ瀬まで戻るとあとは自転車なので早い。アスファルトはロードバイクがやはり強い。
まだまだ春スキーを楽しみたい。
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