三ツドッケ
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
場所によりけりですが、登山道が尾根を巻いている箇所は残雪で歩ける状態ではなかったので一杯水避難小屋〜三つドッケ〜日向沢の峰は稜線上を素直に歩いてます。 |
写真
感想
どこに行くか色々と迷ったのですが、都県境界尾根ならまだあまり人も歩いていないだろうということで三ツドッケに行ってみることにしてみました。三ツドッケから先は着いた時刻次第でという曖昧な予定です。
東日原から歩き出すと予期したよりも雪が少ない。日当たりのよい場所では雪はすっかり融けて地面が見えているので、滝入ノ峰は登山道を歩いて巻いてしまいましたが、標高1350mを越すあたりから雪が斜面全体を覆うようになります。でも、雪はよくしまっていてわりと普通に歩けてしまうので、周りの景色を眺めながらのんびり進みます。一杯水避難小屋の裏を抜けて三ツドッケに向かうあたりで傾斜がややきつくなり軽アイゼンをつけました。この日の山頂は誰も来る気配が無かったのでしばし周りの景色をながめてぼんやりとしてみました。奥多摩、奥武蔵の山々はよく見えましたが、奥日光などの遠くの山は残念ながら霞んでしまってかすかに見える程度でした。この時期ならこんなものでしょうか?
稜線上はそれほど歩きにくいこともないようだったので都県境界尾根を東に向かい棒の折山に行ってみることにしました。日当たりのよい斜面では雪が完全に融けて地面がみえている場所もありましたが、1m以上の積雪が残っている場所もあり状況は頻繁に変わっていきます。ちょっとみた感じでは巻き道の登山道のほうはまだまだとても歩けそうもない状態でした。
お昼頃に日向沢ノ峰付近にたどりつき一休み。この後、急斜面が続くのでここからが大変なはずです。思ったとおり、このあと急斜面の降りに苦労しながら進みますが、標高はだいぶさがってきたので雪がすっかりなくなり地面が見える箇所も多くなります。軽アイゼンの着脱が面倒になり外したままおっかなびっくり進んでいたら後ろから人影が。この方に声を掛けていただき、先導していただいてしまいました。おかげでこの後、私は楽をしてしまい、おまけにさわらびの湯まで楽しいお話を聞かせていただきました^^
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