霧ヶ峰(車山)【41】／猛烈な風に遭遇！／リフト⇒山頂⇒歩いてリフト乗場へ

2014年03月16日(日) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 8.7km
• 登り: 441m
• 下り: 436m

コースタイム

09:52 中腹
10:57 車山肩 11:07
11:29 車山山頂
12:02 車山肩 12:23
13:22 リフト乗場
　

天候

快晴、山の中腹から上では猛烈な風。

気温：
中腹(09:54)1℃
車山肩(12:21)ー1℃

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

茅野駅から車山高原までアルピコ交通のバス。
運賃は片道1300円だが当日往復する場合は蓼科高原ランドバス1日券（2,000円）がお得。
08:05発 ⇒ 09:05着
10:25発 ⇒ 11:25着

https://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/chino_kurumayama20131105.pdf
　
\6300/\308,464

コース状況／危険箇所等

リフト乗場から山頂までツボ足では厳しく、スノーシューが望ましい。 積雪のためルートが分かりにくい所が多いので注意が必要。 雪崩やセッピ等の危険情報はビジターセンターに表示してあります。
　

写真

3/16 9:04

茅野駅から一時間ほどバスに揺られてスキー場に到着。　これはビジターセンター。

3/16 9:37

スカイプラザ。　レストラン、売店、各種レンタルはここで。

3/16 9:37

えらい混みようです。　この中に一人だけ靴を履いて並びます。

3/16 9:52

中腹で降りる。　スゴい風で山頂までのリフトは動いていません。　スキー場と歩いて良い所の境目がわかりません。。

3/16 10:08

振り返る。　左のポッコリした山が蓼科山です。

3/16 10:24

車山乗越に到着。　かろうじて柵の頭が見えています。

3/16 10:24

左を向くとすぐそこに山頂がありますがビジターセンターのお姉さんに登るなと釘を刺されています。　山と高原地図によると雪が無ければ登れるようですが。

3/16 10:29

分岐点。　右に行けば八島湿原方面。　こちらはトレースしっかり。　左は車山肩方面ですがトレース無し。。

3/16 10:32

左へ進むと何やらの跡がありますがこれを頼りに進むと道を間違えます。　間違えました。　だいぶ迷走しました。

3/16 10:50

正しい道であろう所に復帰するも車山肩の手前で完全にトレースが消えました。。。

3/16 10:53

なんとか車山肩到着。　風はますます強くなってきました。

3/16 10:57

バイオトイレ。　キレイで匂いもありません。　チップ制らしいが値段が書いてないのでとりあえず100円入れときました。

3/16 11:07

いよいよ山頂アタック。　山頂にある気象レーダが見えています。

3/16 11:19

思い思いの足跡が残されていますがトラバースするような所にしかありません。　山頂へ向かった足跡は風で消されていると思われるので適当な所で山頂と思われる方へ進みます。

3/16 11:25

もうすぐだ！　暴風は最高潮！

3/16 11:28

着いたぞ〜

3/16 11:29

ああ、あ、怪しい人がいました！

3/16 11:32

山頂には車山神社とリフトの施設。

3/16 11:33

かろうじて八ヶ岳がうっすらと見えます。　他にもたくさんの山が見られるはずですが今日はおあずけ。

3/16 11:45

私有地と私有地で無い所があるらしいが境目がわかりません。。

3/16 12:35

正規ルートはこのピンクテープ付き竹竿らしい。

3/16 12:41

分岐点に戻って来ました。　さっきは気づきませんでしたがピンクテープ付き竹竿がしっかりとありました（汗　言い訳をさせてもらうと左のルートは2本目の竹竿が遠すぎて見えません・・・

3/16 12:58

帰りはゲレンデの横の木の間を下まで下りました。

撮影機器：

DMC-FX77 Panasonic

感想

緑茶派

昨日の入笠山に引き続きスノーシュー体験ツアーの二日目。 スノーシュー？ 慣れたもんですよ、ははっ。 と思ってリフトを降りてスキー場の中腹に着いたとたんスゴい風。。。 そしてそこから先の山頂へ続くリフトは強風のため動いていないという。。 何せ100メートル先の先行者の足跡が消えかかっている位だからルートがさっぱり分からない。 ビジターセンターのお姉さんに雪があっても湿原に入るなとかルートを外れるなとか色々言われたけど色々無理な状況です。

車山肩を過ぎて山頂へ向かうとますます風が強まって真っ直ぐ立っていられない状態に。 ここもルートを外してはいけないはずですがそもそもルートが分からない。 足跡を見ると皆思い思いに進んでいるらしいですが頂上付近になるとその足跡すら無くなりました。 風は強いですが天気は良く山頂は明確なので何とか苦労して山頂に到着しました。

次の冬になったらスノーシューを買おう！ お疲れさまでした。