吾妻耶山（スキーバスで激安スノーシューその�ぁ�

2014年03月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 6.3km
• 登り: 455m
• 下り: 699m

コースタイム

10:31リフト乗り場-10：44リフト降り場-10：49一本鳥居-11：50高峯山-13：10分岐-13：22吾妻耶山-15：12スキー場

天候

晴れ→曇り→雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

今回は池袋からスキーバスを利用しました。
リフト券付きで3,800円（日程により値段が違います。）

http://ski.bigs.jp/booking_proc/big/main/detail?CODE1=S6&CODE2=1144&CODE3=H37200&SDATE=20140316#trnaiyo

コース状況／危険箇所等

雪は締まっていていて歩きやすい所が多かったです。
でも、今後は暖かくなり踏み抜きに注意が必要だと思います。穴は結構深いので危険です。

●第三リフト降り場から高峰山頂まではコース以外を歩いたため赤テープなどは無し
　雪はしまっていて歩きやすい
●山頂から第一リフト降り場までの尾根歩きは、赤テープは少し
　雪は融け始めていました。
●第一リフト降り場から吾妻耶山頂までは、結構な急騰です。
　新雪の季節ならばとても大変だと思います。というか、雪が積もりやすい場所のようです。
●吾妻耶山からスキー場までは、登山道ではない場所を歩きました。
　かなり急な斜面もありましたが、シリセードもでき、自分の好き勝手に歩けるのは、とても楽しかったです。

今回歩いたところは、スキー場の音がずっと聞こえるので、あまり不安はありませんでした。

写真

前日に山に持っていくパウンドケーキを焼こうと、卵を割ったら、なんと双子！！！
なんか嬉しい(≧▽≦)

10：00ノルン水上スキー場到着
スキーツアー専用のチケット引き換え場所で、クーポンとリフト券を交換しました。
更衣室の近くです。

着替えたり、コインロッカーに荷物を入れたりしてから、スキー場へ
今から登る吾妻耶山が見えます。

10：30今日は第3リフトで登りました。
スキー場のリフトにスノーシューで乗るときにはいつも(断られたらどうしよう)と心配しますが、ここは大丈夫でした。

いいお天気で、スキーヤーがたくさんいます。

そうそう、今日は最強の日焼け止めを持ってきました(*^。^*)

リフトを降りると、働く車が止まっていました。
カッコイイ(≧▽≦)

本当は右の吾妻耶山の方に行くのですが、時間がたっぷりあるので、左に進みました。

10：49そして、一本鳥居

何度立て直しても1本になってしまうとか。
このまま進むと、下山してしまうようなので、もとに今来た道を引き返します。あ

雪は固く、歩きやすいです。
影が面白い。

目指すは吾妻耶山ですが・・・
吾妻耶山だけでは時間が余りそう(^-^;
左の山へ直登して、尾根に出れば高峰山まで歩けるはずです。
天気もいいし、下はスキー場。
迷子にはなりようがありません。

スノーシューのヒールリフターを上げて、直登開始！

体力がないのに、直登は結構大変です。

斜めにステップを切ってはターンを繰り返し、一気に高度を上げます。

それにしてもいい天気
尾根に到着しましたが、高峯山山頂と思っていた所とはずれてますね・・・かなり右側に出ました。
時間があるからまあいいか。
ルートを左に進みます。

色々な動物の足跡もありました。

ここの尾根がすごく楽しかった！

足跡ばかりで動物には会えず。

大峰山頂上近くの鉄塔

柵に囲まれていましたが、今日ならひとまたぎで入れそうです。

10：50高峯山頂上に到着
高峯山の文字は雪の中(^-^;

そこへスノーモービルが！！！
下から上がって来たようです。
（スノーモービルはスキーで骨折した時にしか乗ったことがないですね〜(:_;)）

先週行った武尊山が見えました

軽くおやつを食べてから、春さがし

何かの卵？

4人グループの方にお会いしました。
吾妻耶山から来たそうです。
という事は、道にはトレースが付いてますね。
よかった、よかった。

では、出発しましょう。
先程来た道を引き返します。

途中、雪が融けて下の岩が見えている所がありました。
急に穴に落ちないように注意が必要です。

癒されるなぁ

途中からはかなりの急登です。
雪も多く、融け始めてるからよかったけど、新雪だったら大変だったでしょうね。

また、穴がいっぱい！！

結構深いですよ。

13：10
吾妻耶山直下の分岐

最後の急登だぁ！！！

雪は深いので体力を奪われます。

13：22吾妻耶山頂到着（1,341m）
天気がいいと、百名山が10個も見えるそうです。

武尊山

スキー場の駐車場も見えます。

石の祠が三基

山をバックにパチリ
後ろが崖の所で、セルフタイマーを使うのはスリル満点でした。
スノーシューってバックが苦手なんですよね(^-^;
ひっくり返って後ろに落ちるかと思いました。

今日は暖かなので、シャツ一枚です。

おやつタイム

私の山のお守りです。
無事に帰れるように『カエルの王子さま』
って、ダジャレ！！！( ゜Д゜)

そうそう、スノーバスケットは最後までねじ込んであります(*^^)v
非力でもねじ込める方法を教えて下さった方々、ありがとうございました＼(^o^)／

下山は、さっきの分岐までいったん戻り、林の急斜面をスキー場に向かって下ります。
登山道じゃない場所をシリセ〜〜〜ド！！！

雪が多くてめちゃめちゃ楽しい♪

もう一度シリセ〜〜〜ド！！！
あ、時間がたっぷりあるのに、シリセードばかりしてたら、あっという間にスキー場に着いちゃいますね。

道じゃない所を自分で好きなように歩くのはとてもとても楽しいです。
下りだから楽々だし。

大きな足跡発見( ゜Д゜)
クマさんかなぁ

私が落とした雪が、転がってグルグル巻きになりました。

雪ダルマまで作っちゃいました。

木の芽は少し膨らみ始めています。

雪解け

シリセードにはコメ袋を推薦してもっらたのですが、残念ながら家になかったので、去年外秩父七峰縦走大会で貰ったレジャーシートを持ってきたのですが、急斜面過ぎて、怖くて使えませんでした。
スピードオーバーになっちゃいます(^-^;

林道に出ました。
鏡の中の自分。サングラスしてるから自分じゃないみたい。

15：12スキー場の駐車場に戻ってきました。

バスまであと2時間以上かぁ。
ご飯の時間はたっぷりありました。
山頂でおやつだけにしておいてよかった(^_-)-☆

感想

kaori509

スキーバスで激安スノーシューの第4弾です。
今日は、群馬県のノルン水上スキー場から高峯山・吾妻耶山に登りました。

ガイドブックに、このコースは、ルートファインディングが必要と書いてあったので、ちょっと自信がなくて3月まで待って行きました。

でも、行ってみたらお天気がよく周りが良く見えたのもありましたが、スキー場がずっと見えるので安心して歩くことができました。
あと、時間がたっぷりあり、前掛山に行った時のように時間が気になることが無く、心に余裕があったのでとてもリラックスした山歩きとなりました。

このコースで何といっても楽しいのは、
　・頂上から谷川岳・苗場山・浅間山・赤城山・皇海山・日光白根山・武尊山・至仏山・平が岳・巻機山が見えること
　・下山は登山道じゃなく、林の中を好きなように歩くことができること
　　（ただし、ルートファインディングが必要なので、天気が悪い日や、自信がない方はゲレンデの端を歩く方がいいそうです。）
とにかく、この下りが楽しくて、もう一度リフトに乗って下りなおそうかと思う程でした(*^。^*)）

この山は標高も低いし(1,341m）もうすっかり春の山でした。
これから行く方は踏み抜きに注意が必要と思います。

私も、次回はもっと寒いときに行ってみたいと思いました。
これだけ雪が解け始めると、今シーズンのスノーシューもそろそろお終いですね。
寂しいなぁ

コメント

ehime

こんにちは(*^-^*)
スキーバスシリーズ、楽しく拝見させて頂いてます
最新版は水上でしたか！
つい先日ノルンにスキーに行ったばかりなので嬉しいです
スキー場の山頂からの景色は最高でした
テンションMAXヾ(o´∀｀o)ﾉ

お天気良くて何よりでした

kaori509

コメントありがとうございます！
そう言っていただくと、レコのしがいがあります♪

最初は、こういう公共交通機関で山に行く方のレコを探したのですが、案外少ないんですよね
で、自分は題名のところに「スキーバス」ってわざといれるようにしました。
たくさんの方がバスを利用してくれることによって、スキーバスの種類が増えたり、
路線バスが廃線にならなかったりするんじゃないか、という願いもこもっています

山はお天気に左右されますよね。
残念ながら雨女なので、今回も最後は雨に降られちゃったんですよ

K_2

お疲れさまでした
最近は春の陽気、そろそろ雪も緩んできているので
スノーシューの活躍する場面も減って来ちゃいますね

そしてスキーバスも。。。

これからは電車＆路線バスですね！

行動時間とか色々制限が有ると思いますがそんな中
日帰りで山に通い続ける姿勢にホント頭が下がります。

これからも西村京太郎バリの時間トリックで思いもよらない
山行のレコ楽しみにしてま〜す。

kaori509

電車＆路線バス
時間トリックを考えるのもすごく楽しいんですよね。
短い時間で遠くに・たくさん・安く・楽しく歩く

あと、日帰り限定の山行が“毎週登れる秘訣”だと友人に言われました。
一日は山行。残り一日は家事。
多分、いつでもどこにでも行けたら、今ほどは山に登ってないような気がします。
（来週行けばいいや！）って思ってしまって。


K_2さんはコメントに、ナルニア国物語とか西村京太郎とかが出てきますが、映画とか読書とか好きですか？
私は最近は百田直樹にはまってます